
コミックモーニングに載っていた漫画だったと思います。
読んでなくても、それなりにおもしろい。
親と一緒に来た小学生だらけでした。
私のまん前の席は、何故か一人のハゲオヤジでしたが。
この漫画は、最初読んだ時、ストーリーは、かなり本格的な医学で、
しっかり理解するのは、それなりに基礎知識がなかったら、
難しいと思いました。
マンガの絵はきれいで分かりやすいのですが、
小学生では、ちょっとしんどいと思います。
出来れば高校の生物ぐらいは、読んでいた方がいい。
俳優の人達は、有名な方がいっぱい出ていて、演技も良かった。
エキストラもいっぱい使い、お金がかなりかかっています。
特に加藤諒さんの演技が面白かったです。
基礎知識が無かっても、人間の免疫が、
いかに複雑で良く出来ているかが分かります。
この漫画を最初に読んだ時も、人間の生理学的な事を漫画にしていて、
分かりやすく、読んで楽しくするのは、アイデアが有っても、
大変なのに、よくチャレンジしたなと、感心したのを覚えています。
キャラクターが、いっぱい有り、
それを一つ一つ擬人化し、作るのも大変だったはずです。
構想だけでも、だいぶ時間がかかったのではないでしょうか。
それだけに、良く出来ているので、
海外にもこの映画を売ってほしいものです。
こんな大変たけども、実写化して、楽しく作れるのは、日本ぐらいでしょう。
私は、是非とも加藤諒さんを、ハリウッド俳優にして欲しいと思います。
彼の個性は、海外でも絶対通用するはずです。
後、忘れられないのは、佐藤健さん演じる白血球が、細菌と戦う時に言う、
「ぶっ殺す !」です。
あの殺陣の時の動きの良さと合わさって、カッコイイ !
是非とも、勉強にもなるので、続編を作って欲しいと思います。
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