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デューン 砂の惑星 PART2を観てきた

2024-03-18 09:55:13 | 日記
うーん、映像だけを見ると迫力が有りますが、

主人公が覚醒するまでが長すぎ、前半はちょっと退屈でした。

本来は、長いSF超大作の、ほんの一部でしかないから、

仕方ないし、砂の惑星というように、ずっと砂漠のシーンで、

景色に変化が無さ過ぎて、もう一つ、緊張感が感じられない。

サンドワームちゃんが出て来なければ、かなりだらけていたでしょう。

前回から気になっていたのですが、サンドワームちゃんは、

ずっと口が開きっ放しで、砂を食べ放題なんですが、

魚のえらのように出て行く所が無い。

ミミズも土を食べていますが、ちゃんと土のウンコを出しています。

それと、前回からの疑問で、砂の惑星はスパイスを栽培しているらしいですが

どれがスパイスで、どれが砂なのか違いが全く分からない。

砂漠の民も、どうやって食べているのかもよく分からん。

戦闘シーンもレーザー銃のようなハイテクを使っているのに、

ほとんどは、剣によるチャンバラで、

とにかく、謎だらけで、もう一つストーリーが入ってこない。

1984年のデイヴィッド・リンチが撮った映画『デューン/砂の惑星』

を見た時の感動からは、ほど遠い気がします。

これでは、CG映像でも、人間ドラマの部分においても、

ゴジラ-1.0には到底勝てません。

ストーリー的には、まだまだ続く感じですが、

次回は、もうちょっと工夫して下さい。

確かに、現代のハイテクの進化のスピードが早くて、

SFの方が追いつかれてしまっている感が有るのですが、

そこを越えて来るのが、アメリカだと思うからこそ、

これからは、ハリウッドの正念場になってくるでしょうね。




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