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学者さんてー ?

2022-08-18 10:30:17 | 日記
仮説思考と科学的思考はどちらがイノベーションにふさわしいのだろうか。 

という事で、早稲田大学の先生が討論しているのを読みましたが、

商売の現場で、生まれ育った私としては、失礼ですが、

学問として、分析するのが、お仕事なのでそうなってしまうのは、

当然なのでしょうが、こねくり回し過ぎて、

ブラックホールから出られなくなっているように思えます。

セブンイレブンの例をあげていましたが、

現場で、お客さんの動向、志向に、その場ですぐに対応する事が、

正解だと思うんですが、

大きな商売では、分析は価値が出て来るとは思いますが、

小売りの現場では、お客さん一人一人の要望を聞いて、

細かく対応を変更していき、その対応の積み重ねが売上に直結すると思います

学問としては、大きな流れを分析すればいいですが、

小売りの現場では、個々のお客さんの考えを、読まなくてはいけません。

だから、お客さんの志向が変化していっているのも分かります。

しかし、10年もやっていると、日本人は、最初の緊張感が無くなり、

一人でやっていても、大企業病になってしまいます。

その上、世間一般も景気が良かったりすると、

いつもの、全体主義が現れてきて、つれもていこらで、

「和歌山弁の、みんなと一緒に、の意味です。」

危機感が、銀河の彼方に飛んで行ってしまいます。

それが極まったのが、バブルです。

しかし、いっつも思うのですが、日本には、

こんなに偉い学者さんがいっぱいいるのに、

なんで、ずっと景気が悪いんでしょうね。

言い方は悪いかもしれませんが、

ごちゃごちゃ言うとらんと、とっととやれよ !

言うた事に責任を取れないからでしょうね。

ラーメン屋さんの一つでも、やってみーー、です。


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