【回顧】お寺の住職には、硬いイメージがあったので、玄関前で構えていた。
「ささ、どうぞどうぞ」と気さくなひとだった。
明るい畳の部屋に案内された。
そこには座卓があって、ポットと茶器セットが置かれていた。普通の部屋だった。
「ささ、どうぞ」と座布団を出されて、緊張しながら座った。
【極短】【夢】老婆の指先には針がでていた。
それで誰彼となく刺す。オレも刺された。
痛いので逃げていると、山の中の小川に出た。
砂利を拾って、針老婆に投げつけた。
砂利の塊に手を出そうとするとヘビがいた。
逃げたが左腕を噛まれた。マムシか?と見ると、
ネコのカブが噛みついていた。