ガンバ!ガンバ!ガンバ!

この言葉で励まされ、毎日がんばってまーす!

検査のウォークラリー

2006-08-02 16:40:01 | 病気日記2005
こちらの項目の更新が、暫くしてませんでした・・・(汗)
前回は、外科の先生にお会いしたところまで、書かせていただきました。


先生に呼ばれたのは、お昼前だったと思います。父と一緒に診察室へ・・・
先生は紹介状に目を通し、「これは手術だね・・・」と・・・
まずは、診てもらった病院から紹介状しか貰ってなかったので、一から検査をすることに・・・
そして入院予定日を4月初旬と予約を入れて貰い、帰り、手続きをしてくださいとのこと。
この日の検査スケジュールを渡されました。
題して「検査のウォークラリー」です。

この日は、胸部レントゲン→CT→血液検査→血液ガス検査→心電図→肺機能検査とメニュー。
胃と大腸の内視鏡検査は、別々な日にすることになりました。
もうこの日は、エスカレーターやエレベーターを上がったり、降りたりの印象しか残ってないんです・・・(汗)
たしか、血液検査で5本分+血液ガス検査で1本分、抜かれたっけ・・・(汗)
その日のメニューを全部こなし、帰りに入院予約をして、その日は帰りました。

数日後、胃の内視鏡検査。その日は朝食抜きで病院へ・・・
時間通りに行って、名前を呼ばれて、コップに入っている水を飲んで検査室へ。
まずは、検査をしやすいように軽い麻酔注射をして貰い、頭はボォ~
口にマースピースをくわえて、検査開始!
ボォ~としていたせいか、あっという間に検査は終り、40分ぐらいベッドで休んで、その日の検査は終了!
後日、大腸の内視鏡検査があったので、その準備として院内薬局で下剤を貰い、
売店で検査用の食事セットを購入。検査前日用の食事です。
検査前日の固形物は、これしかダメだったんです。
その食事も取り、翌日、大腸の検査へ・・・
やったことがある方は、お判りだと思いますが、お尻にカメラを入れる検査です・・・(汗)検査着もそれ専用のものがあります。
それは麻酔なしなので、カメラが入っているのが、わかりました・・・
検査後、すぐ検査をやっていただいた先生に呼ばれました。
先生が「白くて何も映らないんだよね・・・」
すぐ、主治医に連絡するので外来に行ってください!とのこと。
何ごと~と思い、外来へ・・・

(つづく・・・)

病気、発覚!

2006-07-03 01:14:33 | 病気日記2005
去年、この病気で経験したこと書きたいと思います。
役に立つかは、わかりませんが、役に立てたらと思ってます!
そして若いうちから、検査をちゃんとしてほしいと願って・・・

この病気が判明するまでの私は、病気なんかほとんどしない人でした・・・
始まりは、一昨年の12月。長年付き合っていたカレと別れました。
その直後、胃に不快感。神経的に胃にきたと思ったんです。
市販の胃薬を飲んでいたのですが治らず、やがて立つことが辛くなるほどの胃痛と嘔吐が・・・

病院に行って、まずは1週間分、薬を出してくれました。
薬を飲んでいるうちは大丈夫だったのですが、終わるとまた、その症状が・・・
翌週も行き、もう1週間出してもらい、変わらなかったら検査をするとのこと。
また1週間分、処方してもらったのですが、途中で検査を頼んで、翌日やりました。
検査は胃カメラ。画像に映ったものは胃にできた大きな潰瘍でした。
詳しいことを調べるので、一週間後来てくださいとのこと。
ピロリ菌のことかな~と思ってました。
1週間後、先生に言われたことは・・・

「潰瘍が悪性でした。お腹を切らないといけないかもしれません・・・」

私は知識がないせいか悪性=ガンだとはわからず(知らなすぎ・・・汗)
お腹を切ることにビビっていました。
今、考えてみると、この知識のなさで落ち込むようなショックは、なかったかも知れません。

翌日、父にも来てほしいと言われ、父と二人で詳しい説明を受けました。
病院で手術する病院を紹介してもらう予定でしたが、隣県の病院しか紹介できる所がないと言われ、
都内の某病院で外来担当様で紹介状を書いてもらいました。
私の職場の上司に報告したところ、これだといろいろ時間がかかってしまうということで
上司が通院している病院を紹介してもらい、その先生に事情を話したら、
今の病院を紹介してもらい、ちゃんと○○先生宛てと書いていただきました。
運良く、その先生が翌日、外来日だったので行きました。
あとから知ったのですが、他の先生の外来は週2日なのですが、
その先生だけは、いろいろ忙しく、外来は週1日だけ。本当に運がよかったです!

(つづく・・・)