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distan日誌(旧)

2010/02/14 livedoorに引越しました。

宇宙戦争

2005年07月13日 | 映画・あ行

前半は、パニックムービー、後半は、サイコサスペンスとして楽しめました。もちろん、全編にわたっての特殊撮影は、スピルバーグ監督としても、最高レベル。また父親に対する息子の屈折した心情や、家族を思う父親の気持ちなど、この種のSF映画には珍しく、人間ドラマの部分にも、そこそこ厚みがありました。

理屈で考えれば、突っ込みどころは、確かに多いかもしれません。「ハラハラ・ドキドキ」を純粋に楽しむというスタンスで臨まないと、取り残されてしまいます。結末も、あっけないと言えば、あまりに、あっけないのですが、まぁアリではないかと……。「インディペンデンス・デイ」のような、「アメリカ万歳!」がないのには、ほっとしました。

俳優陣の中で、ひときわ輝いていたのは、娘役のダコタ・ファニング。「タクシードライバー」のジョディ・フォスターを思い出しました。彼女の将来性に期待するところ大です。

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オールドボーイ

2005年05月01日 | 映画・あ行

去年のカンヌ映画祭で、グランプリに輝いた韓国映画。審査委員長のタランティーノ監督が、絶賛したとのこと。 (ここからは、ネタバレ注意)ひとことで言えば、「二重構造を持った復讐譚」です。主人公であるオ・デスが、15年間監禁されたことに対する復讐を遂げようと行動を起こしますが、実は、彼が動けば動くほど、それが逆に、オ・デスに対する復讐となってしまうのです。その奇抜な物語の構造には、感服しました。 「なぜ15年間、監禁されたのかではなく、なぜ、今、解放されたのか?」これが、まさにキーワード。 鬼気迫るオ・デス役、チェ・ミンシクの熱演。斬新な映像のセンス。緻密に構築されたサスペンスとして、かなりのレベルに達した作品です。でも、絶賛する気にはちょっとなれないなぁ。何か、後味が悪いというか……。いえ、これは、単に趣味の問題ですが。

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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

2005年04月06日 | 映画・あ行


花火つながりというわけではないけれど、たまたまレンタルで見つけたので。前々から観たいと思っていた岩井監督の作品。45分とは思ってなかったので、あっという間に終わってしまいました。エンドロール見たら、助監督に、なんと、「セカチュー」や「北の零年」の行定さんが入っているのには、ちょっとびっくり。まぁ、時代は移りゆくものなのだと……。もう12年前の作品になるんですねぇ。

あまりにも短すぎて、「心象風景のデッサン」という感じ。片田舎の小学校、セミしぐれ、プール、花火、小学校最後の夏休み。ノスタルジックな道具立ては、一応ちゃんと、そろってますね。
奥菜恵が初々しい。子役も、かなり達者。こういう作品を地道に作って、今の岩井監督があるのだなぁと感じる一品でした。

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いま、会いにゆきます(3)

2005年01月19日 | 映画・あ行


単なる「喪失の物語」ではありません。澪が、愛する巧や佑司との幸せな日々のために、自ら未来を選び取ろうと決意する。たとえ死が待ち受けていようとも……。そこに、心を打たれるのでしょうね。早くDVD出ないかなぁ。

映画を観た後、本を読みました。市川拓司さんの作品は、初めて。やわらかな、透明感のある文体で、映画の質感がそのまま生きていました。

映画とは、設定の違うところも、かなりあります。日記が手紙だったり、ひまわり畑が花火大会の晩だったり、野口先生がノンブル先生だったり、12年分のバースデーケーキもないし、逆さのてるてる坊主を「カワイイじゃん」という先生も登場しない。でも映画のテイストは、本当にそのまま。

で、市川さんの描く世界が、すっかり気に入ってしまい、「恋愛寫真」も。これもなかなか、はまりました。次は、「そのときは彼によろしく」を読もうと思っています。

あっ、そういえば、こんなまとめ系サイト見つけました。
まさに至れり尽くせり。脱帽です!



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いま、会いにゆきます(2)

2005年01月15日 | 映画・あ行
関心のある方が多いようなので、リンク集を作ってみました。関連サイトのURLを載せています。「いまあい」について、もっと知りたいという方、どうぞクリックしてみて下さい。


1.いまあいのロケ地情報(その1)
2.ロケ地情報(その2)
3.原作者 市川拓司さんのHP(たぶん)
4.市川拓司さんがデビュー作「Separation」を発表したサイト

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イルマーレ

2005年01月04日 | 映画・あ行


第二弾は、「イルマーレ」。2年の時を隔てた不思議な恋の話。映像も音楽も、きれいでした。全くの癒し系。「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが主演。ジヒョンは、これが、デビュー作と聞いていたのですが、この前に、幻のデビュー作があると、どこかに書いてありました。
これも、「手紙」を仲立ちにした話です。「Love Letter」の影響受けているんじゃないかというのは、うがち過ぎでしょうか。



赤い月

2005年01月03日 | 映画・あ行


去年2月、劇場公開された作品。年末に、DVDを借りてきました。
原作は、なかにし礼さんの自伝的小説でベストセラー。監督は、「鉄道員(ぽっぽや)」の降旗康男さんだし、脚本だって、「GOOD LUCK(最終回視聴率37.6%)」の井上由美子さんだし、主演の常磐貴子は、嫌いな女優じゃないし、でも、何というか、うーん、いまひとつ感動のスイッチが入らなかったなぁ。SARS騒ぎの中、旧満州ロケ敢行というだけでも、すごいし、「大地の子」みたいに、「感動の一大叙事詩」になるはずだったのだけれど……。もしかすると、最近、韓国のドラマや映画ばかり見てたせいなのだろうか。頭の中が、すっかり韓流モードになっている?

高島礼子の主演で、テレビでも放送されてたって聞いたけど、そちらの方は、どうだったのかな?


いま、会いにゆきます

2005年01月02日 | 映画・あ行


昨年観た映画の中では、洋画・邦画を通じて、この作品が最高でした。セカチューは、自分の中では、ちょっと不完全燃焼だったのですが、「いまあい」の方は、もう臨界状態。ロードショー初日に観て、3週間後、もう一度、観に出かけました。同じ映画に二度足を運んだのは、生まれて初めてです。2回目は、冒頭、配達のケーキ屋さんが登場するあたりで、もう涙腺が緩んでました。

一度目は、「死んだ妻が、雨の季節に6週間だけ蘇る」以外、ストーリーを知らず、後半、えっ、これって「時をかける少女」だったのか、何だSFかぁと、ちょっとはぐらかされたような気もしたのですが、二度目は、ちゃんと堪能することができました。

細かなところ(例えば、蘇った時の澪の服装が、交通事故に遭った時と同じピンクのカーディガンだったところとか、陸上競技の表彰式で、最初に照明が消された時、澪の姿がロングでちょっと映ってたところとか。)にも気をつけて観ていました。

竹内結子の演技力には、改めて感心!(それにしても、彼女は、「黄泉がえり」とか「星に願いを」とか、同じような系統の作品に良く出てきますよね。あっ「天国の本屋」も、そう言えば。)

1/15に、「いまあい(2)」をUPしました。
1/19に、「いまあい(3)」をUPしました。そちらもどうぞ。

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2005年01月02日 | 映画・あ行


まぁ、映画の日でもあるし、ハズレてもいいかと思いながら、昨日、アーケードのシネコンで。これまで、上戸彩って、演技力は今イチと思っていたので、意外な一面を見た気がしました。上映時間は、それほど長くなかったし、上戸彩と神木隆之介の掛け合いは、結構、面白く、退屈はしませんでした。ただ、見終わって、で、何が言いたいの?という面はありましたが……。それと、菊川怜は、ちょっと浮いていたかもしれない。