先週末、汐留の劇場に出かけました。まぁ、舞台は舞台で、映画は映画で、それぞれに良いところがありますよね。
当然のことですが、限られた空間を最大限活かすために、様々な工夫が凝らされていました。地下のボートは、いつの間にか、ソファに化けているし、石段をシーソのように動かすことで、移動感を出しているし。ファントムが消えるところは、まるで引田天功のイリュージョンのよう。ただ、映画では、見所となっていたファントムとラウルの格闘シーンがないのは、ちょっと寂しい気が……。まぁ、舞台は、ある意味、様式美を楽しむということでもあるわけですが。
出演者(ファントム・高井治 ラウル・佐野正幸 クリスティーヌ・佐渡寧子)の歌は、素晴らしいの一言に尽きます。さすがプロ。オーケストラの生演奏含め、このライブ感は、映画では絶対無理だと思いました。
映画では、あんなにフラフラしていたクリスティーヌが、舞台版では、割としっかりしているように見えたのは、不思議。やっぱり、エミーの口半開きの印象が強すぎたんでしょうか?俳優の表情など、細かなところまで描写できるのは、映画の有利なところなんですが……。
人それぞれだと思いますが、私としては、どちらかというと映画の方が受け入れ易かった気がします。
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四季見に行ったの、もしかしたら同じ日でしょうか?とてもよかったですよねー!すっかりはまってしまって、ずーーっと歌を口ずさんでしまって、着メロもオペラ座シリーズになってます♪
こちらはいろいろ情報満載ですね!私も映画大好きなので、これからも楽しみにしています!
映画のオペラ座の怪人はCG駆使されてましたね。
劇と映画とは雰囲気は違うけれど、お互いの良さを
生かしたいい感じになっていると思います。
劇団四季で見たときは1階席の10列目前後でシャンデリアが
迫ってくる感じがあって迫力ありました。
舞台も 映画も 両方とも好きです。
マスカレードは 絶対 映画!
でも 舞台では 歌とか迫力があるし。
両方 見てしまったから 比べたがるのかもしれませんね。
舞台では セットの工夫がなされていて楽しめました。
が 私の席は1Fの後ろで 上から降りてくるトコが 丁度 観れなかったの (ノ_・。)
私は『オペラ座の怪人』が好きで舞台はもう10年前くらいから東京に来るたびに観に行っていたのですが(笑)、映画にもハマってしまい信じられない回数映画館に足を運んでました(^-^;。解釈の仕方が違うせいか、映画にも舞台にもそれぞれのいいところありますよね。私は映画を見たおかげで舞台を見る目が余計深まったような気がしています。映画が終了したので、お金の許す限りまた劇場に足を運びたいところです
私は、バレエをしていますが、四季のドア係でも、切符切りでもしたいと思いました。
phantom~は、私も映画の方がよかったように思いました。
遅くなりましたがトラックバックありがとうございました☆
最近PCを開く時間がなくて、今日知ってしまい・・。ごめんなさい。
舞台のオペラ座も素敵だし、映画のオペラ座観もいいですよね。映画ですごい!って私が感じたは100人のフルオケと大人数アンサンブルです。特にマスカレードは圧巻でした!衣装も綺麗だったし。
残念なのはカルロッタが、吹き替えた割にはそこまで歌がうまくないな~と感じたことでしょうか。専門なのでどうしても辛くみてしまうのはありますが、にしてももっとうまい人いるだろうに・・とは思いました。
でも舞台では描かれていない所が何ケ所か付け加えられたり、色々発見があって面白かったです☆はやくDVDでないかな~。
ここは沢山情報があってすごいですね!
またちょくちょく見に来ますね。