この川の上流に1961年に施工した高柴ダムがある
下流は、海(太平洋)に直結していて一帯は 野鳥の宝庫と云われていて、多種の野鳥が遊泳し12月入ると上流には白鳥達が
訪れてくる、
鮫川は、阿武隈山系朝日山(標高797.0m)に源を発し、石川町、古殿町をとおっていわき市勿来の市街地を流下し、太平洋に注ぐ流域面積600km2、流路延長58kmにもおよぶ二級河川。
高柴ダムは、戦後地域開発が目覚ましい勿来地区に災害が続発したため、鮫川総合開発事業の一環として、洪水調節と工業用水の確保を目的として昭和37年3月に完成した。
その後、台風等に依る河川氾濫は無くなり、安心して生活が営む事が出来るようになった、
{高柴ダム}
阿武隈山系朝日山(標高797.0mに水源を発し、三株山(みかぶやま)(同841.8m、妙見山(同674.9m、鎌倉岳(同609.0m等の水を集め、鮫川村、古殿町、いわき市田人町(たびとまち)を流下する鮫川(流域面積600km2、流路延長58.0km)に、昭和37年に建設され現在に至っています。
集水面積410km2、高さ59.5m、総貯水量12,700,000m3で治水及び利水を兼ねた多目的ダムであり、コンクリート重力式非越流型ダムです。
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