ぢえかすブログ

       

生jazz

2006-08-15 01:21:20 | 日記
昨日(と言うか、もう一昨日ですね)、チョットした講師を務めることになり、
その準備と日常の事+一年のうち二回、
一ヶ月間ずつ、とても忙しい日々を過ごさなければならないんですが、
それも重なって、ここ数日はもうパニック状態に陥っていました。
13日までの最後の4日間は、平均睡眠時間1時間でしたし~!
でも、結構やれるもんですね。寝なくても・・・(苦笑)。

そんな超ハードな中、11日の夜、知人のジャズ・ライブを見に行ってきたんです。
亀有のイタリアン・レストランだったのですが、
久々の生演奏は良かったです!
それに、ジャズは高校の時に学校で生演奏を聴いて以来なんで・・・結構感動!!
高校の時に聴いた演奏は、オーケストラみたいな感じで、
騒々しくって、ノリノリだったのですが、
今回は4人組で、落ち着いた感じでしたので、
おとなし~く聴いておりました。

食事もおいしかったし、忙しさを忘れられ、
とても癒されましたね。

僕の知人は、女性ボーカリストなんですが、
別の知人が、彼女の歌は「魂に響く」と言っていましたが、
ホントにその通りでした。

でも、ジャズって歌詞は全くそんな内容ではないと思うのですが、
人種差別に対する、黒人の叫びのようにも聞こえるんですよね。
その叫びが、魂に響いているんじゃないかなぁなんて思うんですよね。

そこで、少~しジャズについて学んでみました。(無知なので)
って、ホント最初のさわりの所だけですが・・・。

ジャズ発祥の地は、アメリカのニューオリンズだそうです。
ニューオリンズは以前はフランス領、次いでスペインの統治で、
もう一度フランスの統治に戻っています。
ですから、ヨーロッパの音楽的素地が色々あったようです。
ニューイングランドからニューオリンズにかけての、
すべての歌と旋律
(賛美歌、民謡、黒人霊歌、ワークソング、ゴスペル、ブルース、ラグタイム)
が混ざり合いアメリカ音楽が形成されており、
南部地方では、これにアフリカの太鼓のリズムが織り込まれ
"Jazz"と呼ばれるアメリカ音楽が生まれたのだそうす。
この太鼓のリズムがジャズを他の音楽と区別させるということです。

ニューオリンズにストーリーヴィルという歓楽街(売娼街)が、
1897年にオープンし、そこで1910年代半ばまでジャズが栄えました。
当時の市の助役、ストーリーがそれまで市中で、
バラバラだった売娼街をここにまとめたのです。
ジャズはここストーリーヴィルで音楽をやる連中が
始めたものと言われているそうです。

参考HP http://www.ozsons.com/
から勝手に引用させていただきました。
と言うことで、

★今日の一曲★
Just Friends / Sarah Vaughan

♪当日、演奏された曲です。
作詞は、Sam M.Lewis、作曲は、John Klenner、で1931年の作品。
オリジナルは、もと競馬の騎手でレッド・マッケンジーという人が、
1931年に歌っていたそうです。♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする