海苔王子！

相葉マナブ。
千葉県船橋沖からのマナブで、
もう船の上に乗ってのオープニングでした。
もう雅紀の可愛いニット帽はやめたんですかね？
可愛かったんですけどね～。
グレーのオシャレニット帽でしたね。
「マナブ旬の産地ごはん」と題しての今回の食材は、
「海苔」でした。
地元ならではの海苔料理を学びます。
竹ひび方式という漁で海苔を獲るそうなのですが、
この段階ではどうやって海苔漁をするのか、想像がつきませんでした。

竹ひび方式は棒に網が固定してあり、
干潮時になると海苔が海の上に出てくるしくみで、
会場で日光を浴びて甘みのある海苔になるそうです。
どうやって海に沈んでいる海苔を収穫するのでしょうか？
専用の漁船で収穫するのですが、
船の先に骨組みがあって、その先は海の中へ入っていました。
その作業は激しいというか、豪快でしたね～。
網を持ち上げ、船がくぐって船を進めて行き、
カッターで海苔を刈り取ります。
船長の滝口さんは運転席の中へ潜るように入ると、
皆口々に「滝口さんが隠れた！」と大興奮でした（笑）
網の下を船ごとくぐって行きました。
滝口さんに手を振ると、手を振り返してくれました。
今まで見た事のない漁でしたね。

「相葉さんも船に乗って潜ってみますか？」と言われ、
雅紀は「え～」と言っていましたが、
もうすっかりカッパを着用していました（笑）
やる気満々です。それでこそ雅紀です！
聞いてないよじゃないよ、もうすっかり重装備だと、
みんなに突っ込まれて、嬉しそうでした。
もぐり船に雅紀が乗り込みました。
TOKIO兄さんがやっていなければ、きっとジャニーズ初ですよね？
澤部君から「海苔王子！！しっかりお願いします」と声がかかりました。
またもや新たな王子の称号が生まれました。

雅紀は滝口さんに「ギリギリまで粘りましょうね」と言っていたのですが、
何の事かな？と思ったのですが、
ギリギリまで運転席に潜らないという事だったんですね。
海苔をくぐっていると雅紀は「冒険しているみたいですね」と言っていました。
無邪気過ぎる～（笑）
渡部さんが「どんな感じ？」と声をかけると、
スゴイよと言って手を振っていました。
「楽しいよ！」と雅紀は言っていましたが、
本当に楽しそうな笑顔で、私も楽しくなりました。
この中に入った人は漁師以外殆ど居ないと滝口さん。
雅紀は「海苔がバチバチバチ、びちょびちょと付く訳よ、
迫力、もう上手そう！」と大興奮でしたね。
屋根がいらないくらいだそうです（笑）

獲れたての生海苔をさっそく試食しました。
香りがよくて、とても美味しいそうで、
こうやって食べるのは初めてかもと雅紀。
私も生海苔は食べた事がありませんね～。
味噌汁も作ってくれて、「うまい！」と満面の笑みでしたね。

海苔の加工場へ行きました。
海水で洗って不純物を取ってから、更に異物を取り除き、
海苔すきと、自動海苔乾燥機で海苔にします。
出来上がった海苔を試食しました。
甘みがあって、美味しいそうです。
クイズもあって、
2つの海苔のうちにどちらかが3倍の値段がつく高級海苔だそうで、
それを当てるのですが、
芸能界のグルメ兄さんだとか、これが外れたら仕事が減ると、
雅紀と澤部君が渡部さんにプレッシャーをかけました。
結果は3人とも不正解でした。
少し青のりが混じっている方が希少価値があるそうです。
渡部さん、残念でした。
食べ比べてみると、全然違うそうです。

海苔を使って調理をしました。
調理する時はニット帽ではなく、キャップをかぶっていて、
これまたイケメンシェフですね～。カッコイイ！
耳が見えているのが良いし、真っ直ぐにかぶらないのが雅紀の拘りですよね？
オシャレさんですよね。
船橋漁協の大野さんに教えていただきました。
今が一番美味しい時季だそうで、
まずは生海苔のかき揚げを作りました。
もう手慣れたもんですね～。
すごく上手ですよ褒められました。
そして出来上がると雅紀は塩を振って、
「あ！ふっちゃった、食べちゃおうか」と（笑）
何て可愛いのでしょうか。
揚げたてが一番ですからね～。
雅紀は「海苔というドレスをまとったかき揚げシンデレラ」と。
かき揚げシンデレラか～、食べてみたいですよね。

生海苔鍋にはホンビノス貝、スズキも入りました。
生海苔は食べる直前に入れるそうです。
だし巻き玉子の海苔あんかけも美味しそうでしたね。
鉄砲巻きはおかかを巻くのですが、
雅紀はおかか大好きと言っていました。
酢飯ではないのも、良いですね。
細長いおにぎりですよね。
どれも美味しそうでしたが、
玉子焼きは澤部君が本気食いしていました。
最後に雅紀は「海苔のような人になりたい」と言っていました。
よほど美味しかったんでしょうね。

次回は鳥取という事で、きっと楽しいロケになってのでは？
楽しみです！！