グッと!スポーツ。
今回のアスリートはBMXの長迫吉拓選手です。
冒頭のレースのシーンからもう圧倒されてしまいました。
今まであまりレースを見た事がなかったので、
こんなに激しいスポーツだとは思いませんでしたし、
その迫力にビックリしてしました。
正しく自転車の格闘技という言葉がピッタリですね。
それと長迫選手を呼び込む時の雅紀のシルエットが素敵でしたね~。
サポーターはNON STYLEの井上さんと坂下千里子さんでした。
自転車に乗って登場して、雅紀も言っていましたが、
確かに思っていた以上に自転車が小っちゃかったですね。
かけつけパフォーマンスはジャンプをしていただきました。
バーの高さは60cmです。
雅紀がケガだけはしないようにと声をかけていました。
そんな心配をよそにいとも簡単にバーをジャンプして超えてしまいました。
軽々でしたね。お見事でした。
そして長迫選手のスペアバイクが運ばれてきて、
そこには「相葉様」と名前がかけられていました。
バイクのお値段を聞くと70万円くらいと言われ、
雅紀は慌てて降りて、ママチャリを持ってきて下さいとお願いしていました(笑)
部品のひとつひとつに拘って軽くて頑丈な長迫選手仕様だそうです。
というわけで、BMX対決です。
パイロンの間をジグザク走行で往復、そのタイムを競います。
雅紀はバイクの免許を取得するときにやったけど、
得意だったと自信がありそうでした。
行きはスーッとジグザグに走れたのですが、
Uターンで大きくふくらんでしまい、その後はバランスを取るのがやっとのようで、
タイムは17.76でした。
ハンドルが異様によく効くそうで、遊びがないと言っていました。
次は長迫選手ですが、
それはもう鮮やかと言いますか、圧勝でしたね。
【NINJA】世界が恐れる○○
まずはBMXの基本ルールの説明からです。
全長400mのコースを8人で競うのですが、
ゴールまでは約40秒の勝負だそうです。
まず8人という事にもビックリして、何よりもその速さに驚いてしまいました。
BMXの3つの見どころ。
①ペダル3こぎで50km/hオーバー。
スタート台の高さは8m、3こぎ2秒で50kmに到達するそうです。
凄いですね~。
最初のジャンプまでにリードする事が重要。
②自転車が10km以上のジャンプを飛んで行く。
速く低いジャンプで飛ぶそうです。
③ゴールまで何がわからないドキドキ
コーナリングでクラッシュしてしまったり、
誰かが転倒するとそれに巻き込まれてしまう事もあって、
アクシデントで大逆転もあるそうです。
スタートダッシュで8割が決まると言われていますが、
長迫選手はそれが苦手で、追い上げタイプだそうです。
一体どこで追い上げるのでしょうか?
それは驚異のコーナーワークこそが武器だと、
VTRを見ると気持ちの良いほどインコースを走り抜けていました。
コーナーでスピードを落とさず切り込んで、一気に抜き去りました。
背後からいつ抜き去るか分からないので、
まるでBMXのニンジャだと外国の選手から言われていました。
リオ五輪メダルへのカギは超絶コーナーワークにあり!!
コーナーリングの説明を自転車を使って説明してくれたのですが、
かなり斜めに倒れていましたね。
スピードの怖さが楽しいのだそうです。
やっぱりワンパクですね(笑)
しかし、怖いものBest3は、
1位ジェットコースター、2位高いところ、3位飛行機で、
これは意外でしたね。
自分でコントロールできないものが苦手だそうです。
でもスカイダイビングはやってみたいそうです。
【バラ色】情熱の原点
長迫選手とBMXはどこでr出会ったのか?そのルーツを探ります。
ふるさとの岡山県笠岡市のご実家を尋ねました。
ご実家はバラ園なんですね~。
お父様は脱サラして農業に挑戦、バラ園を始めたそうです。
このお父様の情熱が長迫選手とBMXを結びつける事になるとは…。
なんとバラ園の目の前に日本でも数少ないBMXコースがあったなんて!!
これは偶然なのか、運命なのか、不思議な巡り合わせですね。
2008年の北京五輪でBMXが正式種目になってからは、
その舞台に立ちたいという思いが強くなり、
バラ園の片隅に、自分で重機を使ってコースを作ったそうです。
遠征費用などは自己負担なので、家族の支えがあって、
続けてこられたそうです。
長迫選手もアルバイトをして資金を稼いだそうです。
更に資金を援助してくれるスポンサー探しも自分でプレゼンして、
400社に行ったそうです。
1年後スポンサー企業が見つかって、
その努力をお父様も褒めていました。
22歳だけど、しっかりしていますよね~。
ここでご実家からバラの花束とメッセージが届きました。
「スイートリング」という黄色のバラは本当に素敵でした。
私はバラが大好きなので庭に沢山植えていますが、
こんなに素敵なバラは見た事がありません。
メッセージを雅紀が読みました。家族は動物もいましたね(笑)
そのバラの花束を千里ちゃんに渡すなんて、カッコイイ~。
【長迫定食】異国での喜び
長迫選手はスイスのエーグルで5年前から拠点を構えていて、
ワールドサイクリングセンターという施設は、
世界のトップライダーだけが使う事ができるそうです。
練習漬けの毎日を送っているそうで、
卵かけご飯にショウガを入れたご飯が楽しみになっているとか。
休日は写真を撮るのが趣味だそうです。
とても素晴らしい写真でしたね~。
雅紀はゲン担ぎ的な試合前のルーティンは?と質問すると、
朝起きた時にプロテインの容器に水を200mi見ずに1発で入れる事だそうです。
模型を使って、リオ五輪の秘策を説明してくれました。
第2コーナーで1位になる予定だそうです。
これはきっと見入ってしまいそうですね~。
【2408】託された思い
夢の舞台への切符は3選手の合計ポイントで決定して、
その合計ポイントで何人出場出来るのか決定するそうです。
代表は松下選手、吉村選手、長迫選手の3人で、
その中の一番ポイントの高い選手がリオへ出場できるので、
仲間であり、ライバルという訳です。
長迫選手がケガで休んでいる時も、
松下選手と、吉村選手がポイントを稼いでくれていました。
日本のポイントは「2408」ポイントで13位に入り、1人の出場が決まりました。
だから仲間達の熱い思いが託されているという、
これを聞くと本当に厳しい戦いなんだと思いましたが、
より応援したいと強く思いました。
長迫選手はリオの本番でかぶるヘルメットが出てきて、
雅紀がかぶらせてもらいました。
カッコ良かったですね~。レーサーのようでした。
もう他人じゃないよねとガッチリ握手をしていました。
そしてマスター相葉がグッときた事は、
ヘルメットをかぶった事でした。
そりゃあそうですよね。納得です。
ぜひリオ五輪が終わってメダルを胸に再び出演して欲しいですね!!
今回のアスリートはBMXの長迫吉拓選手です。
冒頭のレースのシーンからもう圧倒されてしまいました。
今まであまりレースを見た事がなかったので、
こんなに激しいスポーツだとは思いませんでしたし、
その迫力にビックリしてしました。
正しく自転車の格闘技という言葉がピッタリですね。
それと長迫選手を呼び込む時の雅紀のシルエットが素敵でしたね~。
サポーターはNON STYLEの井上さんと坂下千里子さんでした。
自転車に乗って登場して、雅紀も言っていましたが、
確かに思っていた以上に自転車が小っちゃかったですね。
かけつけパフォーマンスはジャンプをしていただきました。
バーの高さは60cmです。
雅紀がケガだけはしないようにと声をかけていました。
そんな心配をよそにいとも簡単にバーをジャンプして超えてしまいました。
軽々でしたね。お見事でした。
そして長迫選手のスペアバイクが運ばれてきて、
そこには「相葉様」と名前がかけられていました。
バイクのお値段を聞くと70万円くらいと言われ、
雅紀は慌てて降りて、ママチャリを持ってきて下さいとお願いしていました(笑)
部品のひとつひとつに拘って軽くて頑丈な長迫選手仕様だそうです。
というわけで、BMX対決です。
パイロンの間をジグザク走行で往復、そのタイムを競います。
雅紀はバイクの免許を取得するときにやったけど、
得意だったと自信がありそうでした。
行きはスーッとジグザグに走れたのですが、
Uターンで大きくふくらんでしまい、その後はバランスを取るのがやっとのようで、
タイムは17.76でした。
ハンドルが異様によく効くそうで、遊びがないと言っていました。
次は長迫選手ですが、
それはもう鮮やかと言いますか、圧勝でしたね。
【NINJA】世界が恐れる○○
まずはBMXの基本ルールの説明からです。
全長400mのコースを8人で競うのですが、
ゴールまでは約40秒の勝負だそうです。
まず8人という事にもビックリして、何よりもその速さに驚いてしまいました。
BMXの3つの見どころ。
①ペダル3こぎで50km/hオーバー。
スタート台の高さは8m、3こぎ2秒で50kmに到達するそうです。
凄いですね~。
最初のジャンプまでにリードする事が重要。
②自転車が10km以上のジャンプを飛んで行く。
速く低いジャンプで飛ぶそうです。
③ゴールまで何がわからないドキドキ
コーナリングでクラッシュしてしまったり、
誰かが転倒するとそれに巻き込まれてしまう事もあって、
アクシデントで大逆転もあるそうです。
スタートダッシュで8割が決まると言われていますが、
長迫選手はそれが苦手で、追い上げタイプだそうです。
一体どこで追い上げるのでしょうか?
それは驚異のコーナーワークこそが武器だと、
VTRを見ると気持ちの良いほどインコースを走り抜けていました。
コーナーでスピードを落とさず切り込んで、一気に抜き去りました。
背後からいつ抜き去るか分からないので、
まるでBMXのニンジャだと外国の選手から言われていました。
リオ五輪メダルへのカギは超絶コーナーワークにあり!!
コーナーリングの説明を自転車を使って説明してくれたのですが、
かなり斜めに倒れていましたね。
スピードの怖さが楽しいのだそうです。
やっぱりワンパクですね(笑)
しかし、怖いものBest3は、
1位ジェットコースター、2位高いところ、3位飛行機で、
これは意外でしたね。
自分でコントロールできないものが苦手だそうです。
でもスカイダイビングはやってみたいそうです。
【バラ色】情熱の原点
長迫選手とBMXはどこでr出会ったのか?そのルーツを探ります。
ふるさとの岡山県笠岡市のご実家を尋ねました。
ご実家はバラ園なんですね~。
お父様は脱サラして農業に挑戦、バラ園を始めたそうです。
このお父様の情熱が長迫選手とBMXを結びつける事になるとは…。
なんとバラ園の目の前に日本でも数少ないBMXコースがあったなんて!!
これは偶然なのか、運命なのか、不思議な巡り合わせですね。
2008年の北京五輪でBMXが正式種目になってからは、
その舞台に立ちたいという思いが強くなり、
バラ園の片隅に、自分で重機を使ってコースを作ったそうです。
遠征費用などは自己負担なので、家族の支えがあって、
続けてこられたそうです。
長迫選手もアルバイトをして資金を稼いだそうです。
更に資金を援助してくれるスポンサー探しも自分でプレゼンして、
400社に行ったそうです。
1年後スポンサー企業が見つかって、
その努力をお父様も褒めていました。
22歳だけど、しっかりしていますよね~。
ここでご実家からバラの花束とメッセージが届きました。
「スイートリング」という黄色のバラは本当に素敵でした。
私はバラが大好きなので庭に沢山植えていますが、
こんなに素敵なバラは見た事がありません。
メッセージを雅紀が読みました。家族は動物もいましたね(笑)
そのバラの花束を千里ちゃんに渡すなんて、カッコイイ~。
【長迫定食】異国での喜び
長迫選手はスイスのエーグルで5年前から拠点を構えていて、
ワールドサイクリングセンターという施設は、
世界のトップライダーだけが使う事ができるそうです。
練習漬けの毎日を送っているそうで、
卵かけご飯にショウガを入れたご飯が楽しみになっているとか。
休日は写真を撮るのが趣味だそうです。
とても素晴らしい写真でしたね~。
雅紀はゲン担ぎ的な試合前のルーティンは?と質問すると、
朝起きた時にプロテインの容器に水を200mi見ずに1発で入れる事だそうです。
模型を使って、リオ五輪の秘策を説明してくれました。
第2コーナーで1位になる予定だそうです。
これはきっと見入ってしまいそうですね~。
【2408】託された思い
夢の舞台への切符は3選手の合計ポイントで決定して、
その合計ポイントで何人出場出来るのか決定するそうです。
代表は松下選手、吉村選手、長迫選手の3人で、
その中の一番ポイントの高い選手がリオへ出場できるので、
仲間であり、ライバルという訳です。
長迫選手がケガで休んでいる時も、
松下選手と、吉村選手がポイントを稼いでくれていました。
日本のポイントは「2408」ポイントで13位に入り、1人の出場が決まりました。
だから仲間達の熱い思いが託されているという、
これを聞くと本当に厳しい戦いなんだと思いましたが、
より応援したいと強く思いました。
長迫選手はリオの本番でかぶるヘルメットが出てきて、
雅紀がかぶらせてもらいました。
カッコ良かったですね~。レーサーのようでした。
もう他人じゃないよねとガッチリ握手をしていました。
そしてマスター相葉がグッときた事は、
ヘルメットをかぶった事でした。
そりゃあそうですよね。納得です。
ぜひリオ五輪が終わってメダルを胸に再び出演して欲しいですね!!