ダンスは体力が無いと出来ません。昨年春の手術以来すっかり自分の体力に自信喪失!
お休みしてたらズルズルとそのまま辞めてしまいそうになったりして・・
もともと身体使うよりじっとしたまま頭や手先使うのが好きな私
「 もっと動かないといかん!! 」と家族にも言われ、
ダンスのレッスンだけは細々と続けながら
なんとかしなくちゃと自分でも思っていた時
先生から 「 ミックスコンペ(先生と出場するコンペ)に出ませんか? 」 のお声!
私の心は ( それはないでしょ。みんな永い期間練習してから出るのに・・ )
先生に 「 レッスン回数5回しかないならとても・・ 」 と言ったら
「 5回もあるよ 」 と切り返され
「 練習してないから踊れない 」 と言ったら 「 歩くだけでいい 」
笑顔で言われていつもこんな風に負けてしまいます。
初めて参加する事になってしまいました。
ところが、4回目のレッスン日を過ぎて足裏のイタイイタイ病再発
( 親指を着地すると激痛・身体の管理に問題あり )
次のレッスン日は先生が風邪で高熱
最後のドレス着用練習の日は重点的な短い練習。
結局、練習量は悲しい程少なくて、おまけに・・・
ミックスコンペではルーテンがまったく無いので心細くてたまりません。
ここまで来ると度胸です。
「困った」を通り越し「どうにかなるでしょ」と変化した厚かましさ。
2月22日当日の三鷹ホールでは、駆け足のように時間が過ぎ、
私の種目はタンゴとクイックだったけど
リハーサルも1回目の出番もアレーッと言う短い時間で
(本当は普通の長さだった)
殆んど付いてゆけないまま、終わり
最後になる2回目の出番だけは少し曲の長さとフロアの広さを感じました。
広いフロア!!とっても気持ちがいいものです
でも 4日も経って今日気がついたのは、
何組かでクイックの速い曲を踊ったのに
全然他の人達と関係なく自分一組だけのような感覚で踊れたのは
さすが先生!フロアの使い方がとても上手だという事
うちの教室からは6名参加だったけど、他教室の知ってる顔も多く
会場の熱気からダンスの楽しさを思い出しました。
あんな緊張する場所で上手に大きく動ける人達は凄いなぁ!憧れます。
、deruhiさんの衣装も凄かったけど、皆さん衣装が凄いのには驚きました。
競技会のような殺気だった雰囲気でなくて、ほんわ~~~かした雰囲気で楽しむ事が出来ましたね。
楽しかったのでいい思い出が出来た気がします。