あした天気になぁれ!!               

  
心の中に残った事を書いてます。   
今はGIMPの画像処理も面白い  

先生の引退披露舞踏晩餐会

2010-09-01 | 社交ダンス

昨年2009年9月の福岡大会を引退試合として永い競技生活をやめられたM先生
その引退を惜しむ声が多かった中で
8月22日にホテルニューオータニ博多で「現役引退披露舞踏晩餐会」が行われました。

第1部はアマチュアデモンストレーションで うちの教室関連の生徒29名、
第2部は応援に来てくださった先生方とその生徒32名
第3部はプロフェッショナルデモンストレーション

これが本当に素晴らしく九州の先生方、九州のトッププロの先生方
  小木戸太一  七田ユカ (JDC九州スタンダードチャンピオン)
  井上真治   津野 都 
  佐藤文紀   佐藤裕子
  青山貴紀   青山美紀
  その他20組以上
M先生の仲良し、全日本のラテンで活躍の先生方
  吉本卓幸   吉本響子
  瀬底正太   原  静
更に日本インターで活躍されていた
  岡田大輔   菱田純子
  家泉尚樹   家泉朋美
元スタンダード世界チャンピオンの
  ルカ・バリッキ    ロレイン・バリッキ

私達 M先生の教室の生徒は恒例の発表会の代わりに参加しました。
かなり前から練習をしてたのだけどいつまでも問題点が出てきて悩み続けです
当日のリハーサルは8時から・・・
生徒はたった1曲2~3分を先生と踊るだけなのに覚えきれず困っているのに
第一部でのM先生の出番は16回、
第三部でのご自分達の出番も随分多いのに、
あんなに大勢の一人づつ異なる踊りをよく覚えられるものです。

リハーサルが済んだ後、美容院へ行って舞台用の髪とお化粧
舞台用のメークはどぎついので、以前は鏡を見て自分の顔にビックリしてたなぁ

みんなが次々舞台で先生と踊っては自分の席に戻ってゆくのを見ながら
プログラムの順番を見てドレスに着替え出番待ち

今回は初めて家族も見に来てたので少し緊張
本番は何もかも忘れてダンスの夢の中、ずっとずっと見ていたい夢の中

そしてプロの先生達の踊りは凄かった。
大勢の先生達が気合の入った踊りをしてたのには驚きました。
あんなレベルの高いパーティは初めてです。
そして敬愛するM先生の踊り。
私は一生忘れることは無いでしょう。

(写真の上にマウスをのせてください 先生方の写真です)
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ルカ&ロレイン・バリッキ のパーティ

2009-12-25 | 社交ダンス



ダンスの世界でこの人達の名を知らぬ人はいません。
元世界スタンダードチャンピオンで、今はイタリアその他で後進の指導にあたり、
世界中で活躍している ダンスの神様みたいな人。

私の先生がレッスンを受けている【そのルカ&ロレイン・バリッキが北九州でデモ】
と聞いたのは、9月ごろだったでしょうか。

北九州の小木戸太一・七田ユカ組の教室のパーティと聞いて、
「小倉駅の隣だし、新幹線に乗ったら17分で着くから皆で見にイコ!」と簡単に思ったのだけど・・

先生が「賛助出演で僕も踊ることになりました」には(小木戸先生と親しいから当然)と思い

「生徒も連れてきていいと言われてます(つまりアマデモ)」には
(ウチの教室上手な人多いから誰かいるでしょ。私は下手だし関係ないけど)と呑気にしてました。
それがどう間違ったのかオハチが回ってきて「どうしよう!タイヘンダー!」


その日12月19日は前日からの寒波だったけど、パーティは昼間、1時から。
北九州市no1といわれるリーガロイヤルホテルの中は豪華で温かく
主催者の七田ダンススポーツクラブは、私のような他教室の出演者にも
控え室での心配りが行き届いていたのは感謝です。


アマチュア演技発表が一部8人、二部8人。
プロフェッショナルショーで先生達が踊られ、

その後岡田大輔・菱田純子組(統一全日本選手権で準決勝)のセグエ、

今年スーパージャパンカップ選手権で引退表明した家泉尚樹・家泉朋美組のセグエ。

最後にスペシャルゲストデモンストレーション【 ルカ&ロレイン・バリッキ

なにしろオーラが違いました。

実は九州インターの1回目の頃、シンキンソン(英)と組んでいた
ロレインの柔らかさ、美しさを見てすっかりファンになった私ですが、
その後パートナーチェンジしてルカ(伊)と組みダンスも変わったようで、
DVDを見ても同一人と思えないような逞しさ・激しさに驚きです。
その伝説的なカップルの踊りがすぐ近くで見られるなんてほんとに興奮。

「人間わざ」と思えないような踊り、オリンピックなら金メダリスト
観客へのサービスも忘れず、笑いの渦に誘いながら、直後に素晴らしい踊り!!


うちの教室からも30人位(3テーブル)が来てたけど、終わった後も余韻に浸り、
「来て良かったネー。こんなパーティなら何度も来たい。」と皆満足そうでした。

私に遠くから来て写真とって呉れたSeさん、目立った扇子で応援してくれたKoさん、
花束や着替えをてつだってくれたHaさん、ずっと家まで荷物を持ってくれたKuさん
その気持ちがとっても嬉しくて・・! 皆さまホントにありがとう。

そして、多分ハラハラし通しだった先生。すみません。お疲れさまでした。


* * * * * * * * * * * * * * * *


YouTubeに2009年のルカ&ロレイン・バリッキ組の踊りがアップされていました。
北九州での二人の踊りを思い出します。(当日の映像ではありません)
下記の三角印をクリックしてください。


Luca & Loraine Baricchi 2009 Waltz



Luca & Loraine Baricchi 2009 Tango



残りの種目は下記をクリックして御覧ください。

ルカ&ロレイン・バリッキ 2009 Slowfxtrott

ルカ&ロレイン・バリッキ 2009 QuickStep

ルカ&ロレイン・バリッキ 2009 V Waltz



教室の舞踏晩餐会

2009-12-06 | 社交ダンス


毎年8月頃からダンス教室の秋の発表会のデモの練習が始まります。
私は今年、クイックの順番でした。先生が軽やかなルーテンを教え始め
私もかなり興味を持っていたのだけど・・気が付くと左足が変!
幼稚園で子供達がしているようなスキップが全然出来ない!
すぐ整形外科へとんでいったら、お医者さんは「どこも悪くない。出来る筈」
でもダメでした。「出来ないヨー。どうなったの?私の足」
上へ跳ねる動作が全く出来ない。左足が床から1センチも離れない。
自分の身体の事なのにまるで狐につままれたみたい。
とうとう先生が「無理しなくていい。ワルツに変えよう」といわれてやっと一件落着。

そこで今年の私のデモはワルツに決まりました。
ワルツのルーテンは初めにまず「日本インターの規定フィガーを踊って・・」と先生。

規定フィガーというのは、インターの決勝に残った人たち(世界クラスの人達)が
一人ずつ、まずベーシックの同じルーテンを踊ってから、それぞれのオリジナルにつなぐもの。

練習を始める前、上手な人達が踊るとはいえベーシックだから・・
と簡単に思っていた私は、その難しさにびっくり!!
つなぎ方で難易度がグンと違う!

(スピンターン)に(リバースピボット)を続けるなんてとても踊りにくいし
(フォーラウエイリバース・アンド・スリップピボット)は1回なら普通使っているのに、
2回連続になったらどうしてこんなに難しいのでしょう。

そのあとのルーテンは、日本インター3位(バオロ・ボスコ&シルビア・ビットン組)
のオリジナルルーテンの一部をとりいれて作って下さったけど
DVD見てるのに私にはこれが滅茶速くて難しくて覚えられなくて・・・

そしてやっと判ったことは、プロの上のクラスの方ほど、
私からみると踊り難い、流れの悪いように見えるルーテンをバンバン踊って
その結果は個性的で、魅力のある踊りに仕上がっている事。

(今までは踊りの流れが滑らかに続き、踊りやすいのがいいルーテン)かと思っていたけど、
その考えは今回見事に覆りました。

11月29日の教室の「舞踏晩餐会」
世界チャンピオンの「アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ組」
を特別ゲストに迎えて感激、
アマデモの出場者は順に舞台メイクとドレス姿で緊張しながらで先生方とフロアで踊り、
一方終わった人は招待した友人達とディナーを食べながら
他の人の踊りを見たり、お喋りを楽しんだり・・
こうして2009年のパーティは過ぎてゆきました。


ちなみに、以前感じた足の不調は全くなくなっていました。あれは一体何だったのでしょう。



全九州ダンス選手権 ・先生の引退

2009-09-29 | 社交ダンス



2009年度全九州ダンス選手権が9月20日博多スターレーンで
行われるという事は以前から知っていてチケットを買ってました。

でも、その数日前にレッスンに行った時、
今度がM先生にとって「最後の競技会になる予定なので、応援よろしく・・」の張り紙にびっくり仰天。
年間何度も世界一といわれるイタリアやアメリカの大先生のところへ勉強に行き
今回も最近帰って来られたばかり。
冷静で涼しいお顔の先生に比べ、生徒はみんな「何故?どうして??」と言うばかり。

私もどうしたらよいのか判らないまま、帰宅後電話で「先生にお花を・・」と呼びかけると
すぐにシングルの主だった殆んどの方の賛同があり皆で心をこめて花束を用意。
私には二十数人が瞬時に賛成してくれた事がとても嬉しく
今回の花束は私の今までの人生の中で一番「大勢の気持ち」を集めたものになりました。
それはきっと先生ご夫妻のお人柄によるものでしょう。


* 右下の「次へ」のボタンをクリックして下さい * 
<<
<   2009年度JBDF全九州ダンス選手権大会が   スターレーンで行われました
<1/8
<

ID 画像用=wak10pa  説明文用=bun10pa 番号表示用=ban10pa 送り番号用=jun10pa


当日の会場へは教室に属する生徒、シングルと競技選手の大部分が応援に駆けつけ、
先生が踊る度に、先生の背番号「53番」を叫ぶ女性の高い声、男性の太い声
いり混じって会場に響きわたり凄かったです。
今まで競技会は度々観戦したけど、会場全体を包み込むような応援は初めてみました。

ダンスへの熱い心、極限に挑むような練習量、明るいユーモア、
生徒一人一人への愛情と熱心さの先生、
どうぞ今後もかわらぬご指導を・・・。



( スライドショーは Sakura先生のソースを変形)


久しぶりの アマ・デモ

2009-06-29 | 社交ダンス



「6月末のB教室のサマーパーティに出演しませんか」
と三月初め頃、先生からのお話があり
昨年一年間、病気のために休んでいた私としては
オッカナビックリで参加を決めていました。

種目はタンゴ!!
若かった頃は、このキリリとした動きが大好きで、一番好きな種目でした。

先生から早速、とても流れの良いルーテンを組んで頂き、
ビッグトップ→キック→ロンデなどの新しいステップも教えて貰い
最新のCDから曲を選んで貰って、私はルンルン!! 

はじめ友人と私の二人が出る筈だったけど、彼女の都合が駄目になり
先生から「一人だけだからくれぐれも体調に気を付けて・・」と言われてました。

実は今までに私は、階段踏み外して足首捻挫したり、
入院で休んだり色々前科があるので、その事だったのでしょう。

チャコットの展示場でカリビアンブルーの夏色ドレスに決めて予約し
ヤレヤレ準備はこれで済み・・と思ったあと、とんでもない事に。

ぎっくり腰?朝目が覚めたら「イターッ」
昼間はなんとも無かったハズなのに、夜の間に痛くなる。「寝腰??」
夜布団に入るのがコワーィ。そのうち1日中痛くなって・・・。

とうとう行きました。整形外科!!

診察もレントゲン見ても異常ナシ。でもイタイ。
電気を当てて、温めて、腰への痛み止めの注射。

「本当に効くのですか?」とお医者さんへ半信半疑?

でもこの痛み止め注射、凄く効きました。
痛みを感じないで一週間。 「もしかすると 出られるかも・・」

結局1週間毎に4回通ったら、
あのぎっくり腰の痛みを感じないまま、1か月が過ぎました。
近頃の医療って 本当に進んで来たのですネ。


また「左右確認のために首を動かすから車の運転禁止」と言われたホドの頚椎症の私
「タンゴ」のネックの動かし方は、首じゃなく代わりにボディ使ったらいいかな?
(独断と偏見だけど・・)

そして昨日28日の日曜日にやっとパーティでデモも無事終了!

先生 色々ご心配おかけしてすみませんでした。

            

ちなみに自分のデモの回数を数えてみたら、今の教室で10回目、通算20回目。
今回のフロアは私の記念の日になりました。



ミックス コンペ

2009-02-26 | 社交ダンス


ダンスは体力が無いと出来ません。昨年春の手術以来すっかり自分の体力に自信喪失!
お休みしてたらズルズルとそのまま辞めてしまいそうになったりして・・
もともと身体使うよりじっとしたまま頭や手先使うのが好きな私
「 もっと動かないといかん!! 」と家族にも言われ、
ダンスのレッスンだけは細々と続けながら
なんとかしなくちゃと自分でも思っていた時 

先生から 「 ミックスコンペ(先生と出場するコンペ)に出ませんか? 」 のお声!
私の心は ( それはないでしょ。みんな永い期間練習してから出るのに・・ )
先生に 「 レッスン回数5回しかないならとても・・ 」 と言ったら
「 5回もあるよ 」 と切り返され
「 練習してないから踊れない 」 と言ったら 「 歩くだけでいい 」
笑顔で言われていつもこんな風に負けてしまいます。
初めて参加する事になってしまいました。

ところが、4回目のレッスン日を過ぎて足裏のイタイイタイ病再発
( 親指を着地すると激痛・身体の管理に問題あり ) 
次のレッスン日は先生が風邪で高熱 
最後のドレス着用練習の日は重点的な短い練習。
結局、練習量は悲しい程少なくて、おまけに・・・

ミックスコンペではルーテンがまったく無いので心細くてたまりません。
ここまで来ると度胸です。
困った」を通り越し「どうにかなるでしょ」と変化した厚かましさ。

2月22日当日の三鷹ホールでは、駆け足のように時間が過ぎ、
私の種目はタンゴとクイックだったけど
リハーサルも1回目の出番もアレーッと言う短い時間で
(本当は普通の長さだった) 
殆んど付いてゆけないまま、終わり 

最後になる2回目の出番だけは少し曲の長さとフロアの広さを感じました。
広いフロア!!とっても気持ちがいいものです

でも 4日も経って今日気がついたのは、
何組かでクイックの速い曲を踊ったのに
全然他の人達と関係なく自分一組だけのような感覚で踊れたのは
さすが先生!フロアの使い方がとても上手だという事

うちの教室からは6名参加だったけど、他教室の知ってる顔も多く
会場の熱気からダンスの楽しさを思い出しました。

あんな緊張する場所で上手に大きく動ける人達は凄いなぁ!憧れます。



UK選手権 夢のあるダンス

2009-02-10 | 社交ダンス



鹿鳴館時代一部の上流階級の人達や外国人を通じてパーティ用に
入って来た社交ダンスは枝分かれし、今は競技ダンスにまで昇華しました。
健康のために・・と個人レッスンを受けるだけの私ですが
ダンスは私にとっては夢の世界です。

競技ダンスの団体はJBDF・JCF・JDCその他沢山あり、それぞれ、
全国を北海道総局・東部総局・中部総局・西部総局・九州総局にわけ、
プロ・アマ別にノービスからA級までのランクが付けられて
つまり、ものすごいピラミッド型です。

何故あれほどの努力ができるのか不思議なくらい
日々身体を鍛えレッスンを受け過酷な程の練習する人達
そのプロの中で世界一を決める大会が今年も一月にイギリスで行われました。

というのも、実はいままで遠い世界の事で解らず、
習っている先生が渡英の後は「レッスンお休みダー」「友達とのランチOK」
程度だったのに、教室のホームページで田中英和先生のダンスブログを読んで以来
急に世界中のダンスのニュースを知ってびっくりしているところです。

年初のビッグタイトル戦は「UK選手権」1月20日から3日間、
英国海峡に面したボーンマスのインターナショナルセンターで行われました。
プロスタンダードでは優勝 ミルコ・ゴッツォーリ&アレッシア・ベッティ(イタリア)
2位 アルナス・ビソカス&カチューシャ・デミドヴァ(USA)
3位 ジョナサン・ウィルキンス&ヘーゼル・ニューベリー(英国)
4位 ヴィクター・ファン&アナ・ミクヘッド(USA)
5位 ドメニコ・ソアレ&ジョイア(イタリア)
1位と5位の二人の踊りは先生のお蔭で見た事あるので感謝!

田中英和先生のダンスブログを見てたら大会に参加した何十人もの写真があり
私達の先生の写真が載ってました。他の先生も・・。
嬉しかったなぁー。まるで自分がUKの会場に行ったみたい。

    
( マウスを枠の外まで大きく動かすと写真が変わります 計5枚 )
<<>
<1月20日から3日間2009年UK戦>

ID 画像用=wak70x 説明文用=bun70x 送り番号用=jun70x


( オンマウス スライドショー 画像5枚 )
(Sakura先生のソース)



新年パーティ

2008-01-11 | 社交ダンス


shall we dance

先日、通っている教室の恒例の新年パーティがありました。

内容はまずシングルの人40人くらい?が当日籤をひいて
先生達と三組ずつ同時に踊るミックスコンペ
種目も どの先生が相手かも判らないのでみな不安そうだったけど
始まると知り合いの背番号を応援して結構盛り上がり!!

次は競技選手で昨年中に各クラスの決勝に残った人だけ20組くらい
競技成績を紹介された後、平服で1分半くらいのデモ。
はじめは下位クラスの人達だったのが
だんだん上位クラスになるにつれて動きが軽やか
気合が入っていて意気込みが伝わってきます。
決勝に残った人ばかりなので皆上手。
しかも上位の人程女性のドレスが地味で黒い色ばかりなのを発見!

最後はプロの先生達。
ランクの順に踊っていたけど、やはりアマとは格が違う!
若い先生もスタジオへ入って2年くらいなのに
どうしてあんなに上手になるのでしょう。
年数ばかり多くて私達オバサン族は全然進歩しないのに。

教室が予約制なので自分の時間の前後の人しか知らない私
こんなに大勢の人が習いに来てるなんて知らなかった。
100人以上の人が習いにきてるみたい!
先生毎日8時間以上お仕事カナ?

先生の司会・進行がとても楽しいし
ダンスタイムは全員が上手なので参加者みな大満足のようでした。
教室員同士なので新年の挨拶代わりに踊っていたら
いい音楽が流れる中、つい自分の足の捻挫の事忘れてました。
シマッタ!痛みはまだ残っていてレッスンもずっと休んでたのに!
ぶり返したらどうしよう!



あっ! 痛っ! ついてない

2007-12-11 | 社交ダンス

今週のTB練習版のお題(私にとっての大事件)といえば、
つい4日前のあの事!
場所は福岡市の中心街、
天神のど真ん中のファッションビルの中央階段
目の前のバス停にたまたま私の乗るコースの
バスがやって来たので
思わずバスをめがけて走ったつもりが
あれっ !」っと思ったら膝からがくん!「痛っ!
ビルから外の舗道へ出る階段を一段踏み外していました。

ブーツの踵は階段の上で膝で着地、
思いっきり曲げた状態で滑って落ちて
近くの人が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたものの
自分もびっくりしていて「私一体どうなっちゃったの

その後は予定通りレッスンに行って心配顔の先生に
「足の事など忘れてます。ゼンゼン痛くありません」
等と言って普通に踊ってきたのだけど‥‥
悪い予感はありました。

翌日整形外科で診察・レントゲン撮影など半日かかって、
出た結論は[左足首捻挫][2~3週間の安静が必要]との事
湿布を貼って、かなり強力な足関節用サポーターを付けられ
固定されてしまってビッコでしか歩けない状態

でも痛めた場所が膝じゃなくて足首なんて不思議
かなり衝撃を受けた筈なので 外傷はなかったけど腫れがあり
骨?や筋?が完全に治るまで ダンスが出来ないなんて‥‥
昨日のレッスンが今年の最後なんて‥‥

帰宅後仕方なく教室へ電話して訳を話し
「暫くレッスン休みます」と連絡をしたら
先生曰く 「deruhiさんは ダンスは気をつけなくていいけど?????
生活習慣には気をつけてください」との事

この言葉 一体どういう意味でしょう。私の生活習慣?
 猪突猛進? 気分屋? 慌て者? そそっかしい? それとも‥
      



世界チャンピオン ミルコ&アレッシア

2007-08-12 | 社交ダンス

shall we dance
現在、世界一のダンサーとして名高い 世界スタンダードチャンピオン
ミルコ・ゴッゾーリ&アレッシア・ベティ(イタリア)
私の習っている先生と親しいRising Sという教室の主催する
2007サマーパーティでこの二人の踊りを見る機会に恵まれました。



というか、この二人の踊りが見たいばかりに
先生からこのパーティへのアマチュァデモンストレーションを誘われた時、
OKしてしまった私です。
よその教室へのアマデモ参加は私にとって大変なのに、
「見たい!見たい!」という思いでつい出る事になってしまい‥‥
おかげで、私の通っている教室のサマーパーティの後
8回のレッスンしか新しいデモの準備期間なくて、
身体が覚えきれずにヒーヒーと悲鳴の連続で過ごしているうち、
8月12日のパーティの日が来てしまいました!

リハーサルが早かったので、仕方なく美容院は早朝に予約、
朝寝坊の好きな私にはつらい一日の始まりでした。
開演が午前11:30の後ミックスコンペ、私の参加したアマデモ、そしてプロデモと、
ここまでは普通の流れでしたが、最後のスペシャルゲストは違いました。



今までミルコ・ゴッゾーリはビデオでしか見た事がなく
大柄の頑丈な体型というイメージだったけど、
フロアの間近で見た彼は、大柄な日本人選手と同じ位の身長、
パートナーも程ほどの身長だったけど、
プロポーションの美しさと足腰の強靭なバネ、クリアなライン
音楽的にとてもしなやかでパワフルな表現力は格別のものでした。

こんなに間近く見ることはまず出来ないと言われる至近距離でモダンの全種目を見て、
最後は「素晴らしい!!」と幸せ一杯な気持ち‥‥
皆立ったままでいつまでも拍手をしていました。

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