第１３回 「歴史散歩」を実施しました 石川県支部

第１３回　「歴史散歩」を実施しました。

　　～ 「南部丘陵の歴史と文化を伝える夢街道」（その３）を散策しました～

期　　日　４月６日（水）　１４時～１６時

場　　所　高尾城址見晴らし台、九万坊大権現、齋地神社、禅ヶ峯神社を巡る

参 加 者　２２名　（内女性９名）

　「南部丘陵の歴史と文化を伝える夢街道　その３ 」として高尾城址等を散策しました。

　　高尾城址見晴らし台までは３００段以上の登りとなり、途中はかなり急な道でしたが、皆さん息を切らしながらもゆっくりと登り切りました。

　高尾城址は１４８８年に約２０万人の一向一揆軍と加賀守護・富樫正親軍との戦場になった歴史ある場所です。そこからの見晴らしは日本海を含めた金沢が一望でき、桜も咲き誇ることから花見の名所の一つとなっています。

　次に訪れたのは「萬願寺九万坊大権現」。ここは三聖大権現と称される「天狗様九満坊」「八満坊」「照若坊」を祀る神仏混合のお寺です。

　当寺の方から寺の歴史等のお話をお聞きし、また読経を頂くことが出来ました。最後は齋地神社、禅ヶ峯神社などを巡り、無事に散策を終えることが出来ました。当日は、天気が良く、また桜が咲き誇る中での気持ちの良い歴史散歩となりました。

　次回は令和４年７月１５日（金）「日本遺産歴史散歩　美川」を予定しています。

桜を背景に集合写真

高尾城址見晴らし台へ向かう登道

見晴らし台からの景色

「萬願寺九万坊」でご説明に耳を傾ける皆さん

禅ヶ峯神社