今回は私の経験上「こんな施工者にはご注意を」と思うポイントを簡単に挙げさせていただきます。
■契約書がない
口約束は危険です。
もしもの時のお互いのためです。契約書は必ず交わしましょう。
■工程表がない
工程管理がいい加減な証拠です。必ず求めて提出してもらいましょう。
■見積書(内訳書)がおおざっぱ
見積書の内容に「一式」が多い場合は要注意です。
設計者にしっかりとチェックしてもらいましょう。
■図面枚数が少ない(設計も依頼している場合)
最低でも平面図(1枚)・天井伏図(1枚)・展開図(数枚)がないと怪しいです。
しっかりしている会社ほど図面枚数は多いものです。
平面図のみで工事を行おうとしている場合は要注意です。
■曖昧なことが多い
よく聞くお話です。
特に金額についてはしかっりとしておきましょう。
■専門用語を用いた説明が多い
専門用語を並べてごまかそうとしている方を結構見かけます。
分からない言葉はしっかりと説明してもらいましょう。
コミュニケーションが成立してない証拠です。
■現場が汚い
優秀な施工者の現場は整理整頓がしっかりとしている場合が多いです。
現場管理がしっかりとしている証拠です。
■最終的に追加請求された
正当な理由があるものはともかくとして、納得のいかない追加請求を工事完了後にされるケースをよく耳にします。
追加請求が発生する工事の場合は必ず工事施工前にクライアントへ報告・確認をすることを最初に言っておきましょう。
(一般的に考えたら当然のことだと思うのですが・・・。悲しいことに以外とよく聞くお話です。
そういう意味でも設計と施工を分離し、しっかりと現場監理をすることを私はお勧めいたします。)
世の中は悪い人ばかりではありませんので、信頼できる施工者に依頼しましょう!。
ドクター仲間の紹介でなく設計者(プロ)の紹介が確実だと思いますよ。
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