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公園のサザンカをPF300mmで近接撮影する

2024-01-09 00:10:11 | 写真
久しぶりにPF300mmでの近接撮影です。
PF300mmは最短撮影距離1.4m、最大撮影倍率0.24倍であり近接撮影が得意なわけではありません。
しかし撮影距離が稼げることから公園の花壇に咲くサザンカの撮影には向いています。
今回はAPS-CのD500(*1)を持ち出しました。
Z7より重量があるもののD850より軽量です。
D500の位相差AFはピンポイントで合焦する際にZ7より優位です。
参考のため画像調整は一切していません。
(*1):D500は昨年4月に修理用部品の一部が払底した旨がアナウンスされました。

(1)ほぼ最短撮影距離での撮影です。
iso100、f/4(開放)、1/1600秒での撮影です。
絞り開放で一輪だけ浮き出るように背景をボカします。


(2)これは最短撮影距離での撮影です。
撮影データは(1)と同じ(iso100、f/4、1/1600秒)です。
サザンカ中心に合焦したところ花粉に合焦しました。


(3)若干引いての撮影です。
iso100、f/4、1/640秒での撮影です。


(4)室内からガラス窓をとおしての撮影です。
(画質は低下します。)
撮影距離は4m程度です。
iso640、f/4、1/4000秒での撮影です。


(5)となりに咲くイソギクとのこと。
撮影データは(1)と同じ(iso100、f/4、1/1600秒)です。
花全体が被写界深度内に入るように絞って撮影するべきでした。
このような場面ではミラーレスカメラで撮影画像のイメージを把握して撮影をするほうが好結果が得られます。
デジタル一眼レフカメラの弱点かもしれませんが、丁寧に撮影画像を確認していれば防げます。


(6)iso感度を上げて最小絞り(f/32)とし被写界深度最大での撮影です。
iso3200、f/32、1/640秒での撮影です。
中心部に合焦しての撮影で広範囲で合焦していますが解像感がありません。
最小絞り(f/32)の回折現象(小絞りボケ)が発生したと思われます。



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