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こじこじ

こじろうの写真や日々のできごとなど

基準がわからない

2016-01-07 | 日記
スキャンダルを起こして世間に
叩かれる叩かれないの基準がよくわからない。
矢口はとにかく干された。
ところが小栗旬はそもそも大騒ぎにならない。
男性はいいのかというとそうでもなく
陣内は総スカンをくらった。
見栄えがいいかどうかの問題かと思いきや
ベッキーは叩かれてる。

チャリティーマラソン

2015-12-30 | 日記
人付き合いでチャリティーマラソンに誘われた。
何回か断っていたんだけど、いよいよ断りにくくなってきて
参加することにした。

しかしなぜこんなに走りたい人が多いのだろう。
そして一人でできるスポーツなのになぜ彼らは
一緒に走ることを求めてくるのだろう。

「バカは走るのが好き」みたいな格言生まれないかな。
そしたらもう少し競技人口が少なくなって
誘われることもなくなるのではないか。

少なくとも、少年時代はみんな長距離走が嫌いだったはずだ。
体育教師が「今日は持久走だぞ!」と言おうものなら
みんなして「えー!!」って嫌がってただろう。
あれは嫌なフリだったのか。
ほんとはものすごく興奮していたのか。
「もっと走らせてくださいっ。命じてくださいっ!」
ただのドMじゃないですか。

もう、会場異常に遠いし。県外よ。
開催時間早いし。
どうでもいいのに真剣に前泊しようかと考えたわ。
暗いうちに早起きして高速走ってド田舎の陸上競技場についたら
これがまぁ清々しい天気で
そこがまた腹立つ。
気持ち良すぎるだろ!

10年くらいちゃんと走ってないから
すごく手を抜いて走ったのに
んまぁ疲れること。

でも走り終わって芝生に寝転んでみて
気持ちいいな、こういうのも悪くないかなって

全然思わなかったね。

「もう二度とやらない」って思った。
だって別に走らなくても芝生に寝転んだら気持ちいいし。

前から思ってたけど長距離走は好きじゃないと再確認できた。
他の競技と違って、会場内で完結しないで
交通規制やなんやらで多方面を巻き込むのも
あんまり納得いってない。

いったいいつが一番かわいいんだ問題

2015-12-21 | 日記
子供が生まれてすぐの頃
「今が一番かわいいよね。」と言われた。
その後しばらくたって赤ちゃんに表情が出てきて
アーアー言い出す頃になっても
「今が一番かわいいよ。」と言われる。

一人歩きができるようになって
しゃべり始めた子供をもつお母さんも
「今が一番かわいい」と言う。

2、3歳の子でも今が一番かわいいと言うし
4、5歳でも言うことがある。
さすがに中学生くらいの子を
今が一番かわいいと言ったらおかしいことぐらいわかるが
いったいいつが一番かわいいんだ。

結果にコミット

2015-12-03 | 日記
ライザップをパクったような
金額が高い代わりに結果にコミットするタイプのトレーニングジムが
地方でも増えているような気がする。
知らんけど。

ボス夫妻がその結果にコミットするタイプのジムに通いだしたのが数か月前。
ただでさえキャラクターがウザいのに夫婦そろってムキムキになったら
どうしようかと心配だった。
ムキムキになって
「ハッハー!どうした!元気ないぞ!
 パッションが感じられないなあ!」
みたいなノリで肩をバシバシ叩かれたら
ウザいことこの上ない。

しかしスケジュールも終盤になったというのに
結果にコミットしている感じが夫婦とも全く見受けられない。
それはそれでウザいものだ。

そんな折、ボスの奥さんが事務所全員になぜか
やっすいパンを配りだした。

なんなんこれ。

結果にコミットできてないので
周りを太らせることでごまかそうという
最後の悪あがきとの説が有力である。

ちょっとした日本史

2015-11-05 | 日記
「月曜から夜更かし」で街角インタビューをしたご老人が
偶然にも向井千秋さんのお母さんだった。

当然マツコも村上もびっくりしていたのだが
もっとびっくりしたのはインタビューをしていた番組スタッフが

「ムカイチアキ?」

向井千秋を知らねぇの。

誇らしそうに「宇宙飛行士の向井千秋」と言っていたおばあちゃんも
まさかの反応だったようで「知らない?」と戸惑っていた。

「馬鹿なスタッフで申し訳ありません」のテロップが出て
マツコも残念そうに「何歳だよ。」と問い質す。
23歳のスタッフだそうだ。

23歳だと向井千秋さんの1回目の飛行で2歳
2回目の飛行で6歳になる。
直接の記憶がなかったとしてもおかしくない年齢だが
日本人初の女性宇宙飛行士って
ちょっとした日本史じゃないの。

どっかで知っとけよ。

例えばだけど
「およげ!たいやきくん」が大ヒットしたのは
自分たちの世代が生まれるもっと前の出来事だけど
大ヒットしたことはまぁどっかで知ってるじゃん。
スタッフが若すぎたというより馬鹿すぎたんだと思うの。

マツコがもしかしたらスペースシャトルって聞いてぴんと来ない人いる?
とスタジオ観覧の人たちに聞いたら
そこそこの人数の手が挙がる。

いや、向井千秋はともかくとして
スペースシャトルは3、4年前まで飛んでたからね。
どうやって宇宙に行ってると思ってたの。
気合いとか?

スタジオ観覧の人たちはそれでもいいけど
スタッフはある程度教養ないと
面白い番組作るのにも制約が出てくるんじゃないか。
「ワンピース」とか「東京喰種」とか
面白い漫画って作者の教養がちょっと見える。
テレビ番組も同じではなかろうか。

石油無機起源説

2015-11-03 | 日記
武田邦彦氏の『偽善エネルギー』という本の中で
石油生成のしくみについて解説している。
それによると大昔の海の中で生きていた生物は死んでそのままゆっくり海底に沈む。
ただし例外もあって、死んでいく生物が浅瀬にいたり、海流で浅瀬に乗り上げたり
海のよどみにたまったりすることもあり、そこにさらに偶然が重なって
上から土がかぶさり、岩石ができて、お椀を逆さまにしたような地層(褶曲地層)が形成されると
そこに閉じ込められた生物の死骸がやがて石油になるという。

要は大昔の生物の死骸が全て石油になるわけではなくて
偶然褶曲した地層に閉じ込められた場合に限って石油になる。

不思議なのは、車にガソリンを入れると
満タンで70リットルは入る。
たいして運転する方ではないが
それでもたぶん年間で400リットルは消費しているだろう。
ガソリン以外にも石油由来の製品はいろいろ消費しているから
自分一人だけでも年間の石油の消費量はかなりのものじゃないか。

同じような形で石油を消費している人間が
世界に何億人もいて、
そういう生活をここ何十年か続けてきた。

なんで無くならないの?

確かな情報かわからないが、インターネットの情報では、
これまでに人類が消費した石油の量は1兆バレルだそう。
1バレルは約160リットルだから
160兆リットルということになる。

どうしても東京ドームに換算しないと落ち着かないのが日本人なので
東京ドームに換算しよう。
東京ドームは12億4000万リットル。
160兆リットルは東京ドーム約12万9000杯分ということになる。

結構な偶然が重なってできたのが石油なのであれば
こんなに使ってまだ湧いてくるのが不思議なんだけど。
石油無機起源説に着目したくなってくる。

石油が生物由来であることは自明の理として教わったが
旧東側諸国では石油無機起源説というのも主張されていて、
まんざら根拠のない説でもないらしい。
これが正しければほぼ無尽蔵に石油が取れることになる。

武田氏は、人は嫌なことを直視するのを避ける傾向があり
石油はまだ無くならないと思い込もうとするのだが現実を直視しようと述べる。
石油無機起源説がんばれと応援するのは
まさにその典型なのだろう。
どっちにしても石油が無くなると言われ続けて数十年
いまだに石油が無くならないのは
枯渇を喧伝して、価格を維持したい産油国の思惑もあるので
割り引いて考える必要がありそうだ・・・
おっとこんな時間に誰だろう。

俗世間を超越した存在

2015-11-02 | 日記
赤ちゃんって俗世間を超越している。
一人の人間からもう一人の人間が出てくるという始まりから奇跡的だが
生まれてから数か月の間
甘い香りを周囲に漂わせる。
聖人か何かのよう。

母乳だけでどんどん大きくなるのは
霞食って生きている仙人のよう。

そして生まれてしばらくはうんちがくさくない。
まるでアイドルのよう。

加トちゃんぺだけで
何十回でも大爆笑してくれる。
いろいろ人智を超えている。



クレイジージャーニー

2015-10-25 | 日記
クレイジージャーニーという番組で
写真家のヨシダナギさんに密着取材をしていた。
彼女はアフリカの現地の人々に溶け込むため
同じ裸になって撮影する。

最初は予告でちらっと登場し、
次の週は裸にまではならずもう一週引っ張り
ついに3週目、裸になったと思ったら
モザイクがついていた。

怒りとも違う。
ただがっかりした。

クレイジージャーニーは日付まわった深夜帯の番組である。
この時間帯に乳首が映ったとして誰が怒るのだろうか。
「子供が見たらどうするの!」と言われても
それはこんな時間まで子供を起こしておく親が悪い。
乳首は悪くない。

ますますわからないのは
現地のアフリカ人はモザイクなしで乳首が映ってる。

なんなんこれ。

問題は誰がモザイクをかけることにしたのかだ。
テレビ局としては出してもよかったんだけど
ヨシダナギさんが恥ずかしくてNGにしたのならとにかくがっかりだ。
逆にヨシダナギさんとしては乳首が映ってもよかったんだけど
テレビ局側で苦情を恐れてモザイクかけたのなら
テレビ局に将来はないとすら思う。

乳首が見たくて言ってるんじゃない。
表現の自由が危機に瀕してるからこんなに熱くなってしまうのだ。

テレビ局と写真家。
立場は違えど同じ表現者でありながら
一芸術家のポリシーをわいせつだとみなしてるわけだから。
モザイクをかけるってことはそういうことだよ。
写真家が出しても構わないと言うのであれば
仮に苦情があったとしてもこれ芸術活動だから黙ってろと
全力で擁護してやるのが本当じゃないか。

まぁどっちの経緯でモザイクになったのかはわからないけど。
こっちは2週間待ったんだからさ
見たいよ。あぁ認めるよ。見たいさそりゃ。

実のところ、予告の時点でモザイクがかかっていたので
この結末は予想できたのだが、もしかしたら最後までちゃんと見たら
モザイク取れるんじゃないかと期待してしまうのが
悲しいかな男という生き物なのである。

これはダンディズムなのか

2015-10-17 | 日記
「エレガントの対極にあり、もっとも無駄なものは脛毛である。」
                ―『男の服装術』落合正勝

ズボンの下からスネ毛が覗いているのは最高に下品であり
靴下は本来スネ全体を覆うくらい長くないといけない、らしい。
『男の服装術』に感化されすぎて長い靴下(「ホーズ」という、らしい。)
を買いに百貨店に行った。
しかしホーズがさみしいくらいに置いていない。
長めのものがあったとしてもブランドのロゴ入りだ。
落合氏はこうも述べている。

「ロゴマークつきの靴下は、長かろうと短かろうと絶対に穿いてはならない。」

それはダンディズムをぶち壊すそうだ。
かろうじて見つけたロゴなしのホーズを一足買って
早速翌日穿いてみたらなるほど、これはいい。
ふくらはぎの上に引っかかるのでいちいち靴下がずり落ちてこない。
したがってスネも出ない。
次はまとめ買いしようと思った。

気になったのは
確かにスネは全体が隠れるのだが
よくよく観察すると
生地が薄いので、靴下の生地をすり抜けてスネ毛がまばらに顔を出している。
靴下からスネ毛が生えてる感じになっている。
ダンディズム的に、これは、OKなのだろうか。