goo blog サービス終了のお知らせ 

こじこじ

こじろうの写真や日々のできごとなど

「そうですね」はないだろう

2016-11-24 | 日記
長年労働法の教授をやった後に弁護士になった人がいる。
その方の奥さんと、とある会合でテーブルが一緒だった。
少し話して、別れ際に
「労働ですけど、宜しくお願いします。」
と言われた気がした。
意味がよくわからなかったけど、
とりあえず「そうですね。」と言っといた。

あとでよくよく考えてみて
「老体ですけど、宜しくお願いします。」
と言っていたことに気づいた。
だとすれば「そうですね。」はないわ。

う〜ん。ま、いっか。

キャラクターの誘引力

2016-11-16 | 日記
自分の子供を観察していると気付く。
誰に影響を受けるでもなく、子供はアンパンマンが好き。
そしてくまモンが好き。
子供が街中で、何かを指差して一生懸命
「くまー、くまー」言ってるとき
よくよく探すとその先にくまモンがいる。
どんなにちっちゃくても見付けてくる。

人気のキャラクターには子供を引きつける何らかの要素がある。
それが何かを分析して キャラクターを作ることができれば
ボロい商売にできるだろう。
けどそれが難しいんだよな。

こないだイベントにチーバくんがいたのだが
子供の反応の薄さに、なんだか申し訳ない気分になった。
よかったらどうぞー。と、千葉県の人が
チーバくんシールを手渡そうとするけど
子供が全く手を伸ばそうとしない。

チーバくんにもそれなりのかわいさがあるのに
こう、いまいちなのはどうしてなのか。

宇多田ヒカルの洗脳曲「道」がストレートすぎて泣ける

2016-10-10 | 日記
宇多田ヒカルの「道」
テレビで初めて聞いた時はサビがない曲だと思ったけど
リフレインがすごくて中毒性が高い。
母に対する思いをストレートに表現している。

宇多田ヒカルくらい数奇な人生でも
同じ景色を見てきた人間がもっとも身近に
母親として存在していた。
自身の才能だけでやっているように見えて
この事実は大きかったのだろう。

母が通った道の上を歩いてきたことに
母が亡くなって今更のように気付いてしまう。
この先は自分で歩いていかないといけない。

つくづく思うのはやっぱり活動休止したのは
間違いとは言わないまでも望ましくなかったのではないか。
特異な才能を持っている人は
ただの偶然の産物ではなくして
それを行使する役割を持って生まれてきていると思う。
一番創造的な期間に普通の生活して
得たものってなんだったのだろう。

きのう何食べた?

2016-09-24 | 日記
弁護士と美容師のゲイカップルの漫画を
妻の妹さんから借りた。
いろいろな要素はあるけど
メインテーマは料理。
料理部分は細かいので流し読みで
5巻まで一気に読んだ。

特筆すべきは弁護士の生態の描写。
これがかなり正確でビビる。
何回も密着取材できるくらいの親しい弁護士が
作者の身近にいるのではないかと思う。
じゃないとこれは描けない。

美容師やゲイの描写も
正確かどうかは知らないけど
やけに具体的だったから
取材対象がそれぞれ身近にいるんだろうね。

先月くらいの『自由と正義』でちょうどLGBTを特集していた。
人数からしたら全然不思議じゃないけど
実際に弁護士にもLGBTの人はいるようだ。

ガラピコぷ〜

2016-08-24 | 日記
朝の子供向け番組の1コーナー
「ガラピコぷ〜」が興味深い。
地球から遠く離れたしずく星の
大きな木、ホシノキの下で暮らす動物たちの物語。
ホシノキはただの木ではない。
宇宙の星々と通じている。
アバターのようなSF感がある設定がいい。

ある日、森に宇宙船が落下し、
ロボットのガラピコがやってくる。
だがガラピコは記憶をなくしてしまっている。

そういう戦闘民族知ってる。

ガラピコには、絶対に押してはならないという
物騒なボタンが存在する。
押すなよ、絶対に押すなよ、って

そういうお笑い芸人知ってる。

ガラピコは他人の感情が理解できない。
それを表すように胸のハートマークは割れている。

これが次第に人の感情を理解し
「アイルビーバック」とか言いだしたら

そういうターミネーター知ってる。

それにしてもあのボタン、押したら何が起こるのか。
巨大化して戦闘力が10倍になり大暴れするなら

そういう戦闘民族知ってる。

ガラピコは惑星探査用ロボットを自称し、森を探索してる。
探索の結果 、めぼしい生物資源がない場合は
いったんボタンを押して惑星を更地にし
移住に適した環境を創造する、みたいな設定だったら応援する。

またこっそり

2016-08-04 | 日記
今年のお盆の時期は11日が山の日で、
13、14が土日だから12日に休めば連休になる。
事務所は12日が休みなのかが今年の関心事だった。
ボスは皆に意見を聞き、
当たり前だが皆「休みたいです」という意見だった。
ところがボスは休みを取ることを渋って
結局普段通り稼働することになった。

もともと意見聞く気ないのに
民主的なポーズをとるなと言いたい。

ただ、暦通りに働くのは毎年のことなので驚きはない。

ところが、今日、ボスが1日事務所に現れなかった。
手帳のコピーを見ると、ANA東京とある。
ボスが不在の時は事務所をシメようとしゃしゃり出てくる奥さんも
なぜか現れない。
事務所の誰も聞いてないが
諸々の事情からすると、家族旅行で長期休暇を取ってるようなのだ。

馬鹿にしてんのか、おいコラ。

そりゃ12日休まんでいいわな。
その前に自分は長期休暇取ってるんだから。
休むなって言ってんじゃないんよ。
事務所の長がこっそり休みを取る悪い癖どうにかしろ。
結局やましいことしてるって感覚あるからこっそりになるんでしょ。
だったら事務所全体休みにすればいいんだけど
ボスはそれはいやなんだよね。ケチだから。

事務員さんたちは大人だからボス宛の電話がきたら
「本日出張でして・・・」と応対している。
でも嘘はよくないよね。
正確に言うなら
「本日無断欠勤でして・・・多分家族でディズニー行ってますけど
誰も聞いてないので、いつ戻ってくるのかわかりません。」だよね。

予言しよう。
こっそり行ったくせに
ボスはなぜか東京行ったことがバレバレの土産を買ってくるだろう。
アホだから。

勉強してないアピール

2016-07-29 | 日記
テスト前に勉強してないアピールしてくるやつは
それはそれはウザかったものだ。
どうせ勉強してるし、
してなかったとしても成績悪かったときの
予防線はってるだけだから
それに付き合うほどこっちも暇ではないし。

ボスがまた事務所会議をしたいというので
珍しくそれなりの値段のレストランで会食した。
店をケチって◯民にしなかったことは
まず褒めておこう。

業界全体が明るいとは言えない中で
どうすれば売り上げを上げられるかという
いつものボヤキを聞かされ、
それに対しては結構真面目に答えた。

ボスは長女の短期留学の費用が高いと嘆き気味。
ベテランも大変なのだろうか。

翌日、事務員さんに事務所会議の概要をお話しすると、
「あれ?でもボスこの間かなり報酬入ってましたよ。」

聞けば、たった1件の事件で俺の年間売り上げを上回る報酬が入っていた。

馬鹿にしてんのか、おいコラ。

大変だっつうから真面目に答えたのに
そもそもの前提が違うとは。
これだからまともに相手するの嫌なんだよ。
時間の無駄なんだもん。
短期と言わず5年くらい留学行かしたればいいのに。
一緒に行って、そんでボスは帰って来なければいいのに。

フィーというものについて。フィフィではなく。

2016-07-20 | 日記
士業を士業として使うのであれば
料金が発生するという感覚が希薄な人がときどきいる。

地方銀行が創業支援の一環として
弁護士、税理士、社労士、司法書士、中小企業診断士などの
各種士業を集め、顧客に総合的なアドバイスをすることになり
妻もその一人として声が掛かった。
その発想はひとまずいい。
だが休日に複数の士業を待機させ、
相談者が来場すればアドバイスをさせておきながら
なぜか銀行はびた一文払わない。

銀行の担当者によれば、無償でも
士業の宣伝になって業務拡大につながるから
Win-Winだと言うのである。

これをお金がないどっかのNPO法人ではなく
県内随一の地銀がやっているんだから。
絶対なめてる。

そのうち、担当者が高圧的だということで
士業たちが結託し、要望書を提出したところ
それが担当者の逆鱗に触れたようだ。
いきなり、本日をもって解散する、との発表があった。

それで困ると思ってんのかね。
妻はかなり前から辞めたがっていたのでむしろ歓迎だ。
今回のことは、料金ケチってると結局損するという、いい見本だと思う。
どうせボランティアだから思うように動かないし
不満もたまっていくし。

簿記の面白さ、のようなもの

2016-07-18 | 日記
簿記3級の学習は苦痛でしょうがなかった。
2級に進んでみて、簿記の学習は相変わらず向いてないと思ったけど
2級は3級のときと違って、簿記の面白さのカケラのようなものが
見えた気がした。

やればやるほど、これ考えた人かしこ!って思う。
文系の発想じゃない。軽い興奮を覚える。

あと会社法とリンクする部分があって
普段の仕事との親和性というか
ちょっとは馴染みのある話が出てきてやりやすい。

ゆくゆくは1級にも挑戦したいけど
それより優先してやりたいことがあるので
思案中といったところ。