ツタヤに通ってますｗ

今、ツヤタはDVDやCD以外にも漫画のレンタルもあるんですよね。

ところで
中国時代物は大好きですが、
水滸伝はまだ読んだことが無くて
せっかくだから読んでみよう！と、思ったのが２ヶ月位前だったともう。

本は基本的にAmazonのKindleを使ってます。
で、水滸伝を検索すると
吉川英治さんの水滸伝が合本（長い本の為、普通なら分冊されてます）で売られてましてならばその方が読みやすいな～（デジタルなので厚くても平気なのです）ということで
吉川本に決定！
読み始めると、
もうね、最初から面白い。
世界でも人気があるのがよくわかる。
しかし、登場人物が多すぎる！
って、ことで
ビジュアルを把握するために
中国のドラマ版の水滸伝を見ることにした。
かなり製作費もかかっている作品っぽい。

ドラマを見ながら本を読んでいたので、実にわかりやすいのですが
なんと、
本の方は、吉川英治さん遺作だったようで
途中で終わってました。
ただ、１０８名が集まるところはしっかり描かれていたのでその先は
ドラマになるのですが・・・

もうね～
切ないですね。

最後を見るのがつらいレベルの切なさですが
先日ようやく

43巻見終わりました。

見始めた時は、旧作１００円でしたが
今月から旧作２００円に値上げして結構厳しかったですｗ

そして、
見終わってとても切ない気持ちになりました。


一緒にレンタルしてきた
虐殺器官ですが、
伊藤計劃の原作が非常に面白かったのでアニメ映画化（たぶん、この作品は実写は難しいと思う）されたときに、
非常に見たかったのですが、上映場所が少なくて見れなかったのです。
で、今回見てみたんですが

どうしても、映画の場合は決められた時間内に納めないといけないなので
削る場所があるとおもうのですが、
原作を読んでいて主人公の苦悩の部分が母親の安楽死にあると思っていたのが
そこはすっぽり抜け落ちていて
「あれ？」って思っちゃいました・・

どうしても、倫理的な部分でもアニメとしても映像にするのは難しい部分とかあって
原作の良さがすこし減ってしまったな～と思いながら見ました。

あと
漫画のレンタルで
「ピアノの森」が面白くて借りたいとおもっているのですが
８巻以降がいつも無い！！

だれか、早く返却してください（爆笑）