株式会社 電通ハウジング

社内のイベント、町の情報、個人的な趣味の話など、語ります。
曜日で担当がかわります(*^_^*)

我が家の殿、吉宗君が虹の橋を渡っていきました。

2016年03月10日 | bu-kunのブログ
去年の暮れから闘病中でした吉宗君が
3月3日の朝、虹の橋をわたりました。

尿道結石と悪性腫瘍でいつも行っていた病院では難しいということで
高度動物医療センターを紹介してもらい
そこで、いろいろな検査をしていただいたところ

尿道結石
腰の血管に血栓があり、造影剤での検査をみると本当に細くなってました。
そして、
悪性腫瘍は未分類の肉腫というもので
毎日どんどん増えていき、大きくなっていったのですが
何度か組織検査をしていただきましたが、
症例もなく、有効な薬も無い、さらに、手術による切除は無理とのことでした。

尿道結石も、
結石の手術をしても、肉腫による余命は1ヶ月で
この時点で、尿がでてなくて腎臓の数値がひどく、
手術ができるまでコンディションを整えるあいだに命が尽きる可能性、
そして、全身麻酔により命が尽きる可能性があるといわれ、

センターの先生が提案してくださったのが、
カテーテルを膀胱に入れて、そのまま出しっぱなしにるすという方法でした。

オムツが必須になりますが、
おしっこが出ない苦しみ、
腎臓への負担による寿命の危機が回避されるが、

ただ、カテーテルが抜けてしまうと、次は入れることが困難である可能性が高い。
カテーテルに結石が詰まってしまえばそこで終わってしまう。
カテーテルが尿道にある腫瘍につぶされてしまえばやはりそこでおわってしまう。
もしくは、腰の血栓が肺に飛べばすぐにでも命は尽きる

これらをうまく回避しても
1ヶ月の命です
と、伝えられました。

ただ、寿命をきっちり教えてもらえたので
ある程度の覚悟をする時間をもらえました。

カテーテルが詰まってしまえば、
また苦しい思いをさせてしまうので、
おむつ交換のときは、どうか詰まりませんようにと願わずにいられませんでしたが、
最後までカテーテルは機能してくれました。

2月2日にセンターを退院して、
そのあとの1ヶ月は、またいつもの先生がフォローしてくださり、

言い換えると、
この1ヶ月は先生方からいただいた時間だったっと思います。

本当にありがとうございました。




蓮花寺の敷地にある、
ペット霊園に埋葬しました。

立派な桐の棺おけにいれていただき、
お水取りもして、


焼いているとき、
とってもよい天気で
この空を走っていったんだろうかとか思いながら眺めていました。

遺影は、写真ではなくお友達が描いてくださった絵にしました。

動物病院の先生とかたくさんのかたにお花を贈っていただいて
遺影の前はとても華やかでにぎやかでした。


そして、
3月8日に、
だいすきだったイチゴを届けにいってきました。


手前の紫の花束とイチゴを二つ袋にいれてもって行きました。
去年の暮れからずっと闘病中だったので
イチゴを食べさせてあげることができなかったので
家族もイチゴを我慢してましたw


ハーネスとリードもおいてきました。


共同墓地のお地蔵様の横に吉宗君によく似た子がいて、
なんだか、吉宗みたいだな~と、話しながらおまいりをすませました。

まだ、一週間たってないので
石碑に名前は彫られてなかったのですが、
また行ったときにはあると思います。





いちごw
たべてね~w(ちゃんと丸井で買ったやつだからねw)
コメント
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