お気に入りのr&m社のBiedyという自転車。商標の関係で日本ではBD-1という名で発売されている。変形ロボットのような外観とギミックからしてBD-1という名前の方がお似合いな気がする。
会社のある東京都中央区を歩いていると多くのBirdyに出会う。考えてみれば、自分だって通勤に使っているらしきサラリーマンが乗っているのをみて欲しくなったわけだったりする。
日本橋のとあるビルの横にいつも停めてあるプジョー・ブランドのBirdy。輸入元の違いでPeugeot Pacific-18という名前で'04まで売られていたモデル。
人形町を越えて進むとマンションの前に停められていたBirdy。こちらもプジョー銘。そのデザインとギミックからしてドイツ的なイメージの方がマッチすると思うのだが、日本橋という落ち着いた場所柄はフランス的なプジョーを好む人が多いのだろうか。
こちらは兜町の某バブリーな証券会社の前に停められていたBirdy。残念ながら画像が悪いが、ストロベリーという'00限定カラーらしい。実物は怖ろしいほどカッコいいが、乗り手を選ぶ。これが似合う人はどんな服でも着こなしてみせるだろう。
+1。トップ画像でBirdyと一緒に写っているのが友人が台湾で購入してきたGIANTのHALFWAYという折りたたみ自転車。折りたたみのギミックはDAHONタイプの基本形で、Birdyとはまったく違う成り立ちだが、これの凄いところは前後片持ちフォークを採用しているところ。
強度は大丈夫なのか?と心配するも、いたって普通の自転車的な剛性感。折りたたみとすら思えないほどに頑丈に出来ている。Birdyの18インチに比べて20インチを採用していることもあり、足回りも安定志向。
そういえば、もう一人の友人もBirdyを購入することを決めたそうな。自分が所有する従来型のオーバルフレームではなく新型のモノコックボディの方なんだけど、オーバーステア気味なオーバルフレームにつらべてハンドリングが安定しているらしい。早く乗ってみたいものだ。