頬がこけて見るからに意気消沈している雰囲気が漂っている。これは相当ヤバそうだ。ご本人はなにが何だか分からない状態ではないか。”身の程知らず”とはいえ、手上げて総理大臣になったからにはご自分のお考えがあろうと思うが、人の書いた原稿に目を通してばかりで、ご自分の口から発言しないのは持って生まれた性格なのだろう。口で商売する典型的な政治屋の河野太郎や小泉進次郎とは違うのだ。政治家になったら何かが美味しそうに見えたのかも知れないが、気の毒で見ておれない。
手を挙げて何をやりたかったのか？二階の窓から手を差し伸べられて掴んでしまったのだろう。今となっては一階に降りるのも叶わず、宙ぶらりん状態だ。身内は気が気ではないだろう。頑なな態度は弱みを見せない処世術だが、事ここに至りなば、官房長官の言うとおりにすることだろう。そうして支持率の低下を見極めて出処進退を決める方がいい。まだまだ残りの人生を大事に楽しんでもらいたい。お祈り申し上げます。
