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トランプ氏 ローゼン司法長官代行の解任画策(時事) 

2021-01-24 22:52:47 | 話題のこと
【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、トランプ前大統領が、大統領選でのバイデン大統領勝利を無効にするため、ローゼン司法長官代行の解任を画策していたと報じた。司法省高官が集団で辞任する意向を伝え、阻止したという。 

そこまでやるか・・・という程の事件だが、昨年の日本でも同じような事件があった。あの東京高検検事長の定年延長である。それを阻止したのは野党ではない。検察庁が自らがあらゆる手を使って阻止したというのはもっぱらの噂である。

河井法務大臣を任用してきた政権に、検察庁は河井夫妻を逮捕して応戦。政権は定年延長というおよそ有り得ない奇策を閣議決定して検察庁を追い詰める。そして検察は、N0.2の黒川東京高検検事長の追い落としに切り札(賭けマージャン)で応酬して勝利したのだ。最後の最後で負けた政権トップは、病気を理由に辞職する羽目となったのである。

アメリカでは、2度とトランプが政治活動できないように弾劾裁判が始まることになっている。日本でも同じように桜を見る会前夜祭の件で、議員辞職まで迫るのではないだろうか。国会には野党がいるのだがまるっきり役に立たない。今の日本ではアメリカ以上に民主主義が崩壊しかかっているのだ。

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