季語・虹 佐野まもる/海に何もなければ虹は悲壮にて

2021-08-19 15:59:44 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

芭蕉/裾山や虹はくあとの夕つつじ

 

 

虹消ゆるリトマス試験紙の行方/青萄

 

 

 

 

 

雨の日光杉並木↑フサフジウツギ↓

 

 

 

 

イタドリ↑フジカンゾウ↓

 

 

 

 

 

小津夜景/消えさうな虹に指紋を凝らしけり

 

 

鴇田智哉/虹あとの通路めまぐるしく変る

 

 

 

 

<オマケ>キウイ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2021-08-19 21:43:21
俳句の新しいトレンドは今どの辺りにあると思いますか?
要するに今まで「意味がとれない」とサックリ切り捨てられていた俳句です。人によってはそれを難解と言います。
私が思うにそれは難解などではなく、わざと捻れさせて高度な俳句だと錯覚させるための手法で、順を追って感動を共有させるものではありません。
感心はしますが感動はありませんね😴
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