彼岸花、燃えるような曼珠沙華が、そこここに咲き乱れる季節です。
曼珠沙華は秋の季語。花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などだそうです。
たとえそれが来世であっても、いつかまた”会いたい”と思う人は、どなたのお心の中にもいらっしゃるのではないでしょうか。
『会いたい』(1992年 沢田知可子さんの歌)より
ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした
すこしの英語と バスケット そして
私はあなたと恋を覚えた
卒業しても私を 子ども扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と
半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた
低い雲を広げた 冬の夜 あなた
夢のように 死んでしまったの
今年も海へ行くって いっぱい映画も見るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない ・・会いたい・・・
波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る
海辺をただ独り
怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いている
声をかける人を つい見つめる
彼があなただったら あなただったなら
強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして
嘘だよって抱きしめていて ・・会いたい・・・
遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで
強く抱きしめて
私のそばで生きていて
今年も海へ行くって いっぱい映画も見るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない ・・会いたい・・・
この季節、この歌を聴くとせつなさが身に沁みるのです～（涙）
本来は沢田知可子さんの歌ですが、徳永英明さんもカバーしているので、今回は徳永バージョンでご覧ください♪
追記 今（6日AM10時 あっきぃさんのブログを拝見して 感激と感動に包まれています 私の先日のつたない俳句「茗荷の花」 から関連してのご自身の想いを 今日のブログ記事に書いてみえます どうか皆さま一度ご訪問してみてくださいませ 身に余るお言葉とあっきぃさんの率直なお気持ち あっきぃさん
心からの”温まる感動”をありがとうございました） 
彼岸花もキレイ
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「会いたい」という思いはあります。
やはり、５０年前に死別した母です。
叱られるかなあ。
私も母に会いたいです。息子にも会いたいです。会いたい人は、他にも何人もいるのです。
来世でまた会えることを信じましょう。
曼珠沙華は、去年は色が綺麗に出ましたが、今年は気合いが足りないのか、いまひとつですね。そうそう、去年は携帯カメラばかり使っていましたっけ。
コメントをありがとうございました
曼珠沙華には「天上の花」という意味があるそうです。
この世の花にはない美しさなのでしょうか。
長野県南部の方言では「ハヌケハバア」とか葉がないからですが、
この花をハバアという見方は面白いですね。
見方を変えると花も違って見えるようです。
こちらの曼珠沙華より、そちらの曼珠沙華は元気が良さそうです。
欲張りです・・・
イエ 私がデス 来世で逢うのはイヤですね。
この世で逢えることを願ってしまう強欲ものです。
この世で会えば次は来世でともなるのでしょう？
でも・・・
何かの本で読みましたが
来世で逢えると信じて自死する人が多いと聞きます。
こまったことですね一日を納得して生きていくしかありませんね。
明日のブログでお会いできることを・・・・
彼岸花・曼珠沙華は、いろいろな呼び名があるようですね。球根に毒があるからなのでしょうか。昔から忌み嫌われていましたね。赤が毒々しいとか。。
歌にもたくさん歌われているようで、日本古来のお花なのでしょう。
この写真は違いますが、田んぼの畦に、見事な一本の道のように植えているところがありました。嫌われていた花が、今は観賞される花になったようです。
コメントをありがとうございました
欲張りなのですか？それだけパワーがあるという証拠ではないでしょうか。いいですね、気合い充分ですね！
来世で逢えると、信じたいです。それと「自死」とは関係ないと思いますよ。まぁ、気持ちは分りますが。他に選択の余地がないこともあるでしょうから。。。
毎日お会いしていますよ、ブログでは（笑）明日もお会いしましょう～
とても良く撮れています。
子供の頃この花を摘んで家に持って帰ると
家が燃えるといって叱られました。
それほど毒々しい花だからでしょうか？
でも今は群生をなして咲いているのを見に行く
バスハイクがあるほどです。
私も彼岸花の群生を見に行ってみたいと思っています。
そうそう！火事花とかって言われたのでしょう。毀誉褒貶の世の中です（笑）
葉っぱがなくてイキナリ花だから不気味なのかなぁ？何か外国で評価され、それで人気になって広まり、その後日本でも改めて綺麗な花！と認められるようになったとか。。。元々鮮やかで綺麗だったのにね～♪（おねつ）レス～
そちらではバスハイクがあるのですか。巾着田とかかな？白や黄色（黄金色）もあるようですね。似ているお花ではピンクのリコリス（夏水仙）もあります。あのナツズイセンは綺麗でしたね。コメントをありがとうございました。今夜は早く休みます、オヤスミナサイ～
詩を読んでいて、おもわず涙がホロリ。
トーコさんのことかと思いました。
最近の曲にうとくて、ぜんぜん知らないのです。
勘違いもいいものですね。
初めて聞きました。
来世には行ったことがないのでわかりません。
この世で会いたい人はたくさんいます。
生きているうちに会いましょう。