5月2日(木)
10:30施設へ。
母は寝ころんでいた。
腰痛かったの?と尋ねると、寝てると大丈夫、起きるとダメとのこと。
ラジオ体操にも行ってみたが、車いすに座ったままでもまるでできなかった。
少ししてから
訪問診療の医師と話した。
認知症のこと、腰痛のこと、救急車で何度も運ばれたこと(これはまだ書いてないです…)など話した。
3月くらいからドネペジル(認知症の薬)を3ミリから5ミリに変えたと話すと、変える前と後との違いを尋ねられた。
5ミリにしてから近所にお金がないと行ったりしたのでケアマネさんから先生に言ってもらって2週間飲まなかったこと、そのあとショートステイに行く際に5ミリを1日おきに飲み始めたこと、そのあと腰痛で痛み止めばかりに目が向き、私があまり飲ませてなくて進んだようだ、など話した。
3ミリの時の方がよかったみたいなのでまた3ミリでやってみて、お腹を整えて排便のコントロールをして、腰痛も胃薬のいらないのに変えてやって行きましょうと前向きな力強い言葉をいただいた。
お昼は夫に作った中華焼きそばを少し持って行ったらと言われて、それを持参した。
サキサカさん(仮名)と3人で食べた。母は昨日の夕食も全然食べず、お昼も食べなかった。第一は腰痛で痛くて食欲がないという。
その上、味が薄いといってちょっと進まない。どうもこってりしたのが好きみたいで、高齢者向きのあっさりが気に入らないようだ。
私はとても美味しかった。(自分ではそうは思わないが薄味らしい)
サキサカさんは母のことを自分よりだいぶ若いですね、と言うので、若く見えるんです、91才です。というとめちゃくちゃびっくりしていた。
母は、今までとは一変してにこやかになり、若いって言われるんですと超ごきげんになった。
母は褒められると伸びる私と同じタイプだった。
ちなみにサキサカさんは82才とのこと。
部屋に戻り荷物を開けてクローゼットに入れたりし始めた。テレビ台もテーブルも運べず、全てを地べたに置いている。
ベッドからテレビが見えないというのでダンボールでテレビ台を作ったら、まだ低いけど少しは見れるようになった。貧乏臭さ満点♪
あと、アレクサをつないで…今日はここまで。その日2時以降に届く荷物があったので帰った。
大阪から東京に来る前の日に、自分のものと母の物を荷造りして送っていた。
そう、夫が車で荷物を取りに来る前に写真立てを持って行くか尋ねても、そんなん置いといたらいいやん、と言っていたのが、いざ行くとなったら、あれもこれも持って行くと言い出した。
前日になってやっと行くことを理解したのか、前の時は理解してなかったのか…
アルバムは本当はもっと送りたかったが、また今度送ることにして、2冊ほど入れた。
写真立てはそのままのと写真のみにしたのを持ち帰った。
2時すぎに荷物が届き、その日はたまっていたビデオを堪能した。
※手作りテレビ台!?