季節の味覚

今年も今日、初筍をいただいた。

わたし、筍大好き！
丼いっぱいでも食べてしまうくらい好き！

しかし・・・灰汁が強いものはだめ。皮膚が反応してしまう。
でも毎年食べてた。
去年は春ごろから一気にアレルギーが悪化してひどいことになった。
ジンクスではないが、毎年この4月～6月をクリアすることは私の課題。

一年以上の漢方治療が効を奏して、非常にいい状態できてたのに、花粉の季節になり、なんだかもぞもぞと危険信号・・・

食べたい。。でもだめ・・・
まるで禁煙できないオットのよう。

でも、今日は我慢した！

息子一家が今週も食べていくので、私の血を濃く受け継いだ上の孫には筍ご飯はきついなと思い、さてどうしようか？
グッドアイデア！

炊き込みはできないので、混ぜご飯にする。
先ず筍だけ別鍋で煮る。

人参、油揚げ、本シメジ、鶏肉、こんにゃく、竹輪、を煮る。

ご飯が炊き上がるころ、オットが昨日の朝早く採ってきて湯がき、日を止める直前に重曹を入れて灰汁を出しておいたわらびを煮てあった具に切っていれさっと煮る。

ご飯に混ぜて、蒸らしてから、私と孫の分を取り分ける。
そこへ筍を入れてみんなに食べさせる。
これで解決！
蕨のあお色が際立ちきれい！

あ～～あ、でも筍のいい香り・・・食べたい・・・ガマン、ガマン、あの悪夢をもう一度繰り返したくないもんね。

食べてはいけないと思うと、若布との若竹和えとか、おかかとの煮つけとか、、、生唾が出る。
アレルギーのない人が本当にうらやましい。