☆フランス人権宣言☆
「人は自由、かつ権利において平等なものとして生まれ、生存する」
旧体制は否定され、基本的人権・国民主権・私有財産の不可侵など革命の理念が表明された。
が、「人」の中に女性は含まれていなかった。
そこで登場したのがフェミニズム運動の先駆者オランプ・ド・グージュによる女権宣言。
「女性は自由なものとして生まれ、かつ権利において男性と平等なものとして生存する」
が、ジャコバン派の恐怖政治の時代に逮捕され処刑されてしまいました🥀
やっぱおとなしく従ってた方が安全だわ🌻
男は棒っ切れ振り回すのが大好きだかんね🍀
女性が参政権を獲得するのはアメリカでもフランスでも20世紀に入ってから。
白人男性中心の社会っていうのは、なかなか変わらなかったんですね。
20世紀の女たちは参政権を獲得し、なおかつ白人男性中心の社会で良妻賢母を演じていた🌹
あ、そういえば、
晶子の時代はまだ家電ってなかったよね🐢
炊事洗濯すべて手でやってたんだよね。
スーパー行くのも自分の足でしょ🐇
どんだけ活動的なのかに🦀
車も自転車もなく、掃除機も洗濯機もなく、
仮にあっても買う金もなく、
そんな時代に文句も言わず、黙々と家事をこなしていた。
あんたらどんだけ自立してんの~🦑
逆に男の財力に依存していたからこそ自立できたとも言える。
自分の能力だけに頼る者は逆に自由になれず、知らず知らずのうちに国家の奴隷になっていくのだー🐳
一方で自由と平等の理念に基づいた革命は世界中に波及していった。
とりわけラテンアメリカといわれる中南米の諸国、最初はサン・ドマングという植民地が1804年に独立することになります。
今のハイチですけど、実はフランスの植民地でした。
ハイチ、ハイチ♬
ということでフランス革命の理念に真っ先に反応した、そういうところです。
さらにスペインの植民地だった中南米の地域が本国の混乱に乗じて次々と独立。
当時はイギリス、フランス、スペイン、ポルトガル・オランダが仲良く分割統治していたのです。
欲深い生き物ですね🐰
スペインはなんで混乱していたかっつうとナポレオン🤴
ヨーロッパの国々がナポレオン率いるフランスと戦っていて、スペインも1808年にナポレオンに占領されてしまったのだった。
ヨーロッパ人ってほんと戦争が好きだよね🐕
あれらにとって戦争はスポーツなのだ🐈⬛
南米の北部ではシモンボリバルという革命家によって大コロンビア共和国が誕生し、南部でもアルゼンチン、チリ、ペルーなどが次々と独立。
こうしてアメリカ・フランス・ラテンアメリカと連鎖的に大西洋の湾岸地域で革命が続いた。
この一連の革命を大西洋革命と呼びます。
実はフランスの政治家ラファイエットがアメリカの独立運動に共感して独立戦争に参加していた。
そしてフランスに戻ってきて革命を主導した。
フランス人ってアレだね🗼
人的な交流や彼らが媒介した自由と平等の思想が広域に伝播していったことが重要。
またこの環大西洋世界のもう一つの大陸であるアフリカとの関係も無視できない。
奴隷貿易の中で南北アメリカやカリブ海地域に離散した黒人たちも大西洋革命に重要な役割を果たしていた。
シモンボリバルらのラテンアメリカ独立運動っていうのは、実はハイチでのアフリカ系の人たちの革命の影響を強く受けて拡大していったものなんですね。
Haiti,Haiti♬
Ha,ha,ha,ha,Haiti,Haiti
Ha,ha,ha,ha,Haiti,Haiti
We are the World(^O^☆♪
We are the Children
Ha,ha,ha,ha,Haiti
かつては黒人も「人」に含まれてなかった。
白人であっても孤児とか貧しい家の子は人に含まれず、奴隷として売買されていた。
煙突掃除なんかは体の小さい子供が便利だったのです🐹
チムチムニー チムチムニー チムチムチェリー
私は煙突掃除屋さん♪( ´θ`)