民衆の食糧騒動は激烈を極め、大正の歴史に汚点を留めるに至りました。
寺内内閣は民衆の生命に関する問題をこうまで危険に瀕せしめたのでしょうか。
婦人の人格を無視した普通選挙はあまりにも時代遅れです。
与謝野晶子
大正時代って言論も自由だったんだね🐠
晶子は評論家もやっていた。
労働の自由もあったんだねー🐳
晶子が生涯にわたって論評し続けたのが女性のあり方&男女平等。
大正7年には独自の見解を発表。
これに女性解放運動家の平塚らいてうが猛反発💥
明治34年に出版された処女作「みだれ髪」
やわ肌のあつき血汐にふれもみで
さびしからずや道を説く君
誰が処女やねん🐁
私がこんなにあなたを思っているのにあなたはそんなしかめっ面。
ちょっと誘っているような歌。
明治の紫式部と言っていいでつね🐹
女の子は愛されるべきという時代に、
今もね、少しありますけど、
私が人を愛する、男の人を愛するとしっかり歌っている。
女の子たち平安時代からやってますよね。
たぶんもっと前からやっていた。
文字が残っていないだけ。
鎌倉幕府の一代目も色仕掛けで棟梁になったのだし(ᵔᴥᵔ)
なるほど。
女性は愛されるものではなく、自分からも主体的に愛するっていうものの作品。
マジうぜえでつ🍄
やりたきゃ一人でやってりゃいいものを、あたかもそっちが正しいかのように声高に叫ぶ。
今どきのトランスジェンダー教徒と同じだわ🌹
晶子は明治11年、和菓子屋の三女として生まれた。
家業を手伝いながら源氏物語などの古典、更に当時の女性としては珍しく新聞も愛読していた。
やっぱ源氏物語読んでやがったか🦂
愛読書が新聞とは📰
活字に飢えてたんですかね。
あるいは活字を読めば偉くなれると信じていた🕷️
新聞に掲載された短歌に衝撃を受ける晶子
春あさき道灌山の一つ茶屋に
餅くふ書生袴つけたり
この歌を詠んだのが与謝野鉄幹だった。
鉄幹に憧れ、恋心を抱くまひろ。
じゃなくて晶子だった(>_<)
手を携えて新たな文芸の道に進む晶子と鉄幹👩❤️💋👨
だが鉄幹には妻がいた。
またそれかい🐌
そして2人は結婚。
そして日露戦争。
あゝをとうとよ君を泣く
君死にたまふこと勿れ
末に生れし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃をにぎらせて
人を殺せとおしへしや
菓子屋に生まれし君なれば
旦那を奪えと教えしや🐞
晶子は世間から厳しい目を向けられる。
乱臣、賊子、国家の刑罰を加ふべき罪人なり。
晶子反論。
少女と申す者誰も戦争きらひに候。
エビデンスあんのかよ。
ダンプ松本はどうよ🌵
危険な思想とおっしゃいますが、当節のように死ねよ死ねよと言うことこそかえって危険ではないでしょうか。
「君死に給ふこと勿れ」は「無事で帰れ、気をつけよ」の意味です。
誰もが知っとるわ。
いちいち解説すんなボケ🐼
歌は歌に候。
まことの心を歌っていない歌に何の値打ちがあるでしょうか。
いやむしろ、
心にもない綺麗事で売れてるやつがどんだけいることか🐝
Imagine there's no heaven
It's easy if you try🦋
だがこの頃の日本は自由に評論を行うには、あまりに窮屈な時代だった。
今の世は自由に評論を行えるが、まことの心を歌ってないやつばっかり🐰
背景には明治政府の恐れがあった。
明治30年、近代工業化が進む一方で貧富の格差が表面化し、社会運動が盛んになる。
これに対し明治政府は社会主義者や反政府的な動きを厳しく取り締まるように。
締め付けは文学者や評論家たちにも及んだ。
晶子は東京毎日新聞に歌を寄稿した。
英太郎東助と云ふ大臣は文學を知らずあはれなるかな
あんたどんだけ戦争が好きなの?🐕
言論統制に誰もが慄く中、堂々と大臣2人を名指しし、文学を知らぬ者と。
厳しい発禁処分が続く時代に、一切おもねらない晶子。
その言葉は大衆の心を掴み、新聞、雑誌各社が晶子に評論を依頼するようになっていく。
さすがは越後屋の看板娘。
大衆の心を掴む術を知っておるわ🦉
スペイン風邪が流行れば、
米騒動の時は重立った都市で五人以上集まって歩くことを禁じました。
政府はなぜ逸早くこの危険を防止する篤に多くの人間の密集する場所の一時的休業を命じなかったのでせうか。
人減らし作戦だよバカ🐈⬛
最も簡単な食糧危機への備えだよ。
あ、そういえば、スペイン風邪ってアメリカで流行して、米兵がヨーロッパに運んだらしいです。
DSの陰謀でしょうかʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
日本の教育システムに疑問を呈することも。
一国の教育を少数の軍人階級に暫くでも左右されることは日本人の本然の発展を妨げる意味に於いて有害だと思ひます。
晶子に左右されるのも有害だと思いますけろ🐸
あらゆるジャンルの批評を行い、あたかも現代のテレビコメンテーターのように活躍を示すようになる。
若き日の歌人としての成功iに続き、評論家としても不動の地位を築いていった。
6人の子を養うために必死で働いたんやね🐓
新しい社会、新しい人々の生き方に非常に関心を持って、自分もそうありたいと願い、人々にも呼びかけた。
元祖ゾンビババアと言って差し支えないですね🦃
自然の生き物としての命を育む直感みたいなもので発言する。
例えば役人とか男の人が道徳だとか法律だとか言うんですけど、「えっ、それ正しいの?」っていうちょっと引いたものがある。
最近流行りの「はて?」でっか?🦘
大阪の商人なので合理的。
商人はだいたい国に頼らず、稼いでなんぼの生活をずっとしてきて、それで生き残ってきた人たちなので。
僕は大阪リアリズムじゃないかと思ってるんです。
大阪リアリズム、いただき~ψ(`∇´)ψ