ニコの冒険は宙へと続く。~第2場~

目指せ!観劇三昧!!!

10/29 18:30 雪組【ソロモンの指輪】【マリポーサの花】@東宝・観劇記

2008-10-30 13:19:15 | 宙組以外の組
なんとなく指定席のようになっている、2階16列目での観劇です。

観劇時にも書きましたが、やっぱりショーが短かったですね。
その分、お芝居が異常に長く思えて。
単体で見たら、そうでもないのかもしれないんですけど、なんだろう、バランスの問題かな。
中盤、このお芝居は永久に終わらないんじゃないかとすら思ってしまいました。


というわけで、まずショーの話。

おもしろかったです、とっても。
多分、というか絶対、荻田先生の言わんとしてることを私は理解できてないんですけど、
何が何なのかサッパリなんですけど、でも、すごくおもしろいショーだなあって思って。

まず2階から見る舞台がきれいだったことに惹かれ、予測不能な動きから目が離せず、心地いい歌声に気持ちよくなって。

機会があれば、もう一度見てみたいと思っています。
今度は前もって勉強して。
そしたら、全然違う楽しみ方ができるんでしょうね。


あといっこ思ったことが。
拍手がちょっとうるさいと感じてしまいました。
登場とか終わりのではなくて、いわゆるタカラヅカ的な拍手というか、スターが銀橋に来たときや掛け声とかに合わせてっていうときの拍手が。

舞台上のパフォーマンスに没頭してると、その拍手の音で目が覚めてしまうんです。
一瞬、“なんだ?”って思って手前を見ると、“ああ、銀橋渡ってるのか”みたいな。
必要な人には必要な拍手なんだとは思いますが、個人的には少し残念だなあと思ってしまいました。

まあでも、それがあるからこそタカラヅカっていう気もしないではないですが。



お芝居は・・・・。
中盤、ガッツリ夢の中・・・。

それでも、大体ストーリーは掴めてる気もするけど。
うーん、、、本当のところはどうなんだろう。
しかもあんなに長いのに、ラストのショーからパレードまでがものすごく急ぎ足だったような。

とにかく最後の40分くらいがものすごく濃密だったので、そこをちゃんと見られてよかったです。









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