誰でも一緒かもしれないけれど、高齢者の高血圧患者の場合は特に所得が低い人がいる。安くても、効果のある薬を勉強している医師に相談しろと書いてある。
だが、勉強している医師なんて、極めて少ない。あいつらは、ただ生意気なだけ。だから自分で勉強するしかない。
>「高血圧治療ガイドライン2014」は第1選択の高血圧の薬として「利尿薬」「カルシウム拮抗剤(CCB)」「ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬」「ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)」を推奨しているが、どれかひとつが飛びぬけて優れているわけではない。
と書いてあるが、糖尿病患者の場合は、第1選択薬はACE阻害薬にすべきだ。
>大抵の医師は何も言わなければ、出入りの製薬会社の営業マンが勧める高い薬を出しがちです。最も値段が高いARBが最も多く処方されている現状は異常なことです
私の場合も、ARBかACEかでもめたが、値段が相当違うことを言い、私の考えを押し通した。
ACEだけでダメな場合は、カルシウム拮抗剤(CCB)を追加する。この降圧効果は大きかったが、まだ140超えていたので、私は利尿薬を短期間使った。これは、血液検査の結果を見ながら、慎重に使わなければならない。
それでもダメな場合は、第4の薬と言われるセララを使うつもりでいたが、その必要はなかった。