
4月の第一日曜日は近隣の山に行く「山に行こう!」の日だが、土曜日がたまたま休みになったことと、佐賀労山のE氏より比叡山に行きませんかとの誘いもあって、私にとっては3年ぶり2回目の比叡山となる。今回の催し物があることは早くからわかっていたが、土日ということで行けないと思っていたが、土曜日が休みとなり行けるようになった。ともあれ誘っていただけたことが、一番の後押しとなった。2週間前に行くのを決めたので、まず晴れれば自転車通勤をして、水曜日にはジョギングを行って、できるだけ体重を減らして臨みたいとがんばってみたのだが。83kgから頑張って80kgまで下げたが、行く前の何もしなかった二日で1kg戻ってしまった。体は少ししまった感じでこんなものかと当日に臨んだ。佐賀労山4名と長崎オレンジクラブ1名、からつ労山の私を入れて6名が佐賀から参加した。
<コースタイム>
唐津鏡0445=0550佐賀諸富町支所0600=0940鹿川比叡山登山口駐車場:11:00TAカンテ13:30-下山登山口駐車場1430=1450鹿川小学校跡体育館
佐賀の諸冨町で5名と合流してみやま柳川ICを目指す。ちょうど朝日が登って来た。

高速にのり熊本空港ICで降りて、阿蘇を越え、高千穂を抜け比叡山登山口の駐車場に着いた。

準備をしてトイレを済ませ開会式がある千畳敷に向かう。

比叡山の千畳敷にはすでに90名以上の人が集まっている。

10時過ぎから開会式が始まった。司会の今村正一氏。今回の実行副委員長(鹿児島県連理事長)である。

次に実行副委員長(西都山岳会会長)阿万忠司氏の挨拶。

今大会の実行委員長(九ブロ事務局長)の長尾敏郎氏。

庵鹿川クラブの三沢澄男氏。

全国連盟事務局長の川島高志氏。

最後に日程の説明で平田実行委員(福岡県連事務局長)。

の挨拶が終わって即ゲレンデに向かう。すでに組み合わせとどこを登るかはそのレベルに合わせて手際よく決められているようである。佐賀の面々は庵鹿川のYさんとIさんのリードで、私は北海道から来られているGさんのリードで大川山人会のKさんとともにTAカンテに取付いた。TAカンテは初心者用でちょうど私にあっている。

登り始めるが、最初のところでロープが入り乱れて体をロープの下に回して絡みをとるのに往生した。
隣では失われた草付ルートに張り付いている。

失われた草付ルートは結構斜度がきつくなって来ている。

私のパーティのGさんとKさん

ほかのチームもまだ下の方に取り付いている。ここはどんどん上がってくるので大混雑となる。

横の草付ルートも頑張っている。

数ピッチ目のTAカンテを見上げるとこんな感じ。

下を見ると駐車場が見える。

Iさんリードの草付ルートもかなり登りあがっている。

隣ではトップがビレイしている。

あまり難しいところはなく上まで登れた。3年ぶりの岩ですが、下半身が少し鍛えられていたこともあるのか楽に登れました。傾斜も緩く、迷うこともなく登れました。このルートは私にはちょうど良い感じでした。明日はもう少し難しいのかなと期待と不安がある。
登りあがって、汗だけはものすごくかいている。だらだらと汗をかきながら軽く昼食をして下山にかかる。


下山は思ったより結構時間がかかった。15分位だったかなと思ったが、30分ぐらいかかっている。千畳敷から神社にお参りして、トイレ横の本部に下りたことを告げて駐車場に向かう。岸壁を下から見上げるがどこを登ったかはよくわからない。
早めに下りて小学校の体育館に着く。準備はできているようである。歌手みたいな人が音合わせをやっていた。

体育館の中にはクライミングのボードがあった。

5時からセレモニーだが2時間以上あるので早々にビールを飲み始める。そのうち人がぞろぞろと揃い、しし鍋などをつつきながら楽しい時間を過ごす。

リードしていただいた庵鹿川の佐賀のIさん。

佐賀のYさんと長崎オレンジのKさん。

ステージでは歌あり、踊りありとにぎわった。

全国連盟のOさん。




翌朝はあいにくの雨のため、登攀は中止。労山全国連盟事務局長の川島氏のノースウエールズの話をきいて、10時半には閉会式。

帰りには一心行の桜の見物をした。

一心行の桜は満開で素晴らしい。大きな幹が折れてからバランスがおかしいと思っていたが、時間がたつと次第にバランスも整ってくるようだ。


昼食を桜の横で頂いた。出店も出ていて買い食いをしている面々も。

近くの温泉に入り、阿蘇のモンベルで勤労者山岳会の創設者でもある伊藤正一氏の写真展を見て帰路につきました。
大変楽しくクライミングができて、しし鍋などもたくさんおいしく食べれて、酒を飲んでいろんな人に会えるし、私にとっては夢のような二日間でした。岩登りをすることももうチャンスはないかなとも思っていましたが、本当に来てよかったと思いました。
このフェスタを計画実行された関係者の方には本当に楽しい時間を作っていただき、深く御礼申し上げます。また、一緒に行ってくれた佐賀労山の方々もお疲れ様でした。そして有難うございました。また行きましょう。
<今日の山の人気もの>
クライミングのゲレンデを持つ比叡山とそれを守る人たちの思いでした。
<コースタイム>
唐津鏡0445=0550佐賀諸富町支所0600=0940鹿川比叡山登山口駐車場:11:00TAカンテ13:30-下山登山口駐車場1430=1450鹿川小学校跡体育館
佐賀の諸冨町で5名と合流してみやま柳川ICを目指す。ちょうど朝日が登って来た。

高速にのり熊本空港ICで降りて、阿蘇を越え、高千穂を抜け比叡山登山口の駐車場に着いた。

準備をしてトイレを済ませ開会式がある千畳敷に向かう。

比叡山の千畳敷にはすでに90名以上の人が集まっている。

10時過ぎから開会式が始まった。司会の今村正一氏。今回の実行副委員長(鹿児島県連理事長)である。

次に実行副委員長(西都山岳会会長)阿万忠司氏の挨拶。

今大会の実行委員長(九ブロ事務局長)の長尾敏郎氏。

庵鹿川クラブの三沢澄男氏。

全国連盟事務局長の川島高志氏。

最後に日程の説明で平田実行委員(福岡県連事務局長)。

の挨拶が終わって即ゲレンデに向かう。すでに組み合わせとどこを登るかはそのレベルに合わせて手際よく決められているようである。佐賀の面々は庵鹿川のYさんとIさんのリードで、私は北海道から来られているGさんのリードで大川山人会のKさんとともにTAカンテに取付いた。TAカンテは初心者用でちょうど私にあっている。

登り始めるが、最初のところでロープが入り乱れて体をロープの下に回して絡みをとるのに往生した。
隣では失われた草付ルートに張り付いている。

失われた草付ルートは結構斜度がきつくなって来ている。

私のパーティのGさんとKさん

ほかのチームもまだ下の方に取り付いている。ここはどんどん上がってくるので大混雑となる。

横の草付ルートも頑張っている。

数ピッチ目のTAカンテを見上げるとこんな感じ。

下を見ると駐車場が見える。

Iさんリードの草付ルートもかなり登りあがっている。

隣ではトップがビレイしている。

あまり難しいところはなく上まで登れた。3年ぶりの岩ですが、下半身が少し鍛えられていたこともあるのか楽に登れました。傾斜も緩く、迷うこともなく登れました。このルートは私にはちょうど良い感じでした。明日はもう少し難しいのかなと期待と不安がある。
登りあがって、汗だけはものすごくかいている。だらだらと汗をかきながら軽く昼食をして下山にかかる。


下山は思ったより結構時間がかかった。15分位だったかなと思ったが、30分ぐらいかかっている。千畳敷から神社にお参りして、トイレ横の本部に下りたことを告げて駐車場に向かう。岸壁を下から見上げるがどこを登ったかはよくわからない。
早めに下りて小学校の体育館に着く。準備はできているようである。歌手みたいな人が音合わせをやっていた。

体育館の中にはクライミングのボードがあった。

5時からセレモニーだが2時間以上あるので早々にビールを飲み始める。そのうち人がぞろぞろと揃い、しし鍋などをつつきながら楽しい時間を過ごす。

リードしていただいた庵鹿川の佐賀のIさん。

佐賀のYさんと長崎オレンジのKさん。

ステージでは歌あり、踊りありとにぎわった。

全国連盟のOさん。




翌朝はあいにくの雨のため、登攀は中止。労山全国連盟事務局長の川島氏のノースウエールズの話をきいて、10時半には閉会式。

帰りには一心行の桜の見物をした。

一心行の桜は満開で素晴らしい。大きな幹が折れてからバランスがおかしいと思っていたが、時間がたつと次第にバランスも整ってくるようだ。


昼食を桜の横で頂いた。出店も出ていて買い食いをしている面々も。

近くの温泉に入り、阿蘇のモンベルで勤労者山岳会の創設者でもある伊藤正一氏の写真展を見て帰路につきました。
大変楽しくクライミングができて、しし鍋などもたくさんおいしく食べれて、酒を飲んでいろんな人に会えるし、私にとっては夢のような二日間でした。岩登りをすることももうチャンスはないかなとも思っていましたが、本当に来てよかったと思いました。
このフェスタを計画実行された関係者の方には本当に楽しい時間を作っていただき、深く御礼申し上げます。また、一緒に行ってくれた佐賀労山の方々もお疲れ様でした。そして有難うございました。また行きましょう。
<今日の山の人気もの>
クライミングのゲレンデを持つ比叡山とそれを守る人たちの思いでした。
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