ベンチャー企業のTESS社(メーカー)が、開発された、足こぎ車椅子が、介護保険サービス適用の福祉危惧の一つとして認定されたニュースが、11月18日(木)朝刊9面で紹介されておりました
TESS社の鈴木社長は、認定を切っ掛けに「普及の弾みになる」と仰っておりました。
弊社でも、様々なチャンネルを活用して、一人でも多くの方にお伝え出来る活動に全力を尽くしております。
開発コンセプト
「歩行困難な方でも、自分の足でこぎ、走り回れる自由を」届けるために
明後日の23日開催のご案内
この度、販売取り扱いさせて頂いております「足こぎ車椅子」の開発者の、東北大学客員教授の半田康延先生が、歩行障害を有する方々にとって有力な移動手段となるこの足こぎ車椅子を真に普及させるには、歩行障害を有する方々とその家族、そして医療職、介護職を含む関連各方面にご理解いただく必要性から、今回東北大学の医学部、工学部、サイバーサイエンスセンター、㈱TESS、仙台保健福祉専門学校のメンバーが中心に発起人となり、足こぎ車椅子に関する研究発表、中間ユーザーやユーザーそして関連産学官の方々の意見交換の場としての、「足漕ぎ車椅子研究会」を発足されるとの、ご案内を頂きましたので、ご案内させていただきます。
日 時:平成22年11月23日(火・祝日)午前10時~15時
場 所:仙台市保健福祉専門学校 5階 カリヨンホール
(所在地:仙台市泉区明通2-1-1)
交 通:宮城交通バスにて、宮城大学仙台保健福祉専門学校前下車 徒歩1分
※お車でお越しの方には、駐車スペースが用意されているそうです。
参加費:1000円(資料代) 当日受付でお願いいたします。
次第
9時50分~10時15分 会長講演 半田康延
10時15分~10時45分 特別講演「社会保障ニューディール政策」
桜井 充(参議院議員・医師)
10時50分~11時50分
パネルディスカッション「近未来の医療と介護・福祉」
コーディネーター 山口 義行 立教大学教授
パネラー 桜井 充 参議院議員・医師
小菅 一博 東北大学教授(ロボット工学分野)
田所 論 東北大学教授(ロボット工学分野)
田中 雅子 日本介護福祉士会名誉会長
関 和則 仙台保健福祉専門学校副校長
(リハビリテーション医学分野)
13時00分~14時00分
病院・施設などにおける事例報告とパネルディスカッション
コーディネーター 関 和則
パネラー 大崎市民病院
社団医療法人 敬愛会 美希病院
涌谷町民医療福祉センター
独立行政法人国立病院機構 岩手病院
14時00分~15時00分
パネルディスカッション「足漕ぎ車椅子“Profhand”の今後の展望」
コーディネーター 半田 康延
パネラー 吉澤 誠 東北大学教授(サイバーサイエンスセンター)
陳 子堅 HHJ株式会社 代表取締役社長
鈴木 堅之 (株)TESS 代表取締役
関矢 貴秋 仙台大学教授
本件に関するお問い合わせは、(株)伊達な元気屋 吉田
http://www.gen-ki-ya.co.jp
TEL022-222-1770 e-mail:k_yoshida@gen-ki-ya.co.jp