
何年か前、まだ木について知識がなかった頃、玄関の敷台を作りたいのでどういった木で作ったらよいかある大手問屋さんに相談したところ、ケヤキが良いと教えてもらい一枚の板を頂きました。それも立派な商品となる木を。反り止めまでは自分では出来ませんでしたが、米ぬかで仕上げればよいとか色々な方にご指導を受け完成させました。来客はその敷台を見ては「いいね」と言います。皆んな「木」は休まるとか温かみがあることは判っているのだと思います。
私のように一般の人はケヤキをどうやって手に入れるとか、ケヤキの使われ方を知らない人が多いのではないでしょうか?
20年、30年では育たない木でもあり、長い年月を経て育ったケヤキ。その高価なケヤキの使い道、何か上手な使われ方はないでしょうか?
そのほか小物ですが、ケヤキで足の裏を押す坪押し(ある新木場の社長に教えてもらったのですが)もナイフで削り磨いたら、結構良い物ができました。また、昨年はケヤキの御椀を市場の一般開放時に出展していた業者の方に、安く分けて頂きましたが、調べたら御椀でも結構高価なものがあるのですね。
今宮城県仙台市でこのような問題が出ているようです。
現状
http://www.ton-press.jp/article/317/3173keya.html
アンケート
http://www.city.sendai.jp/kensetsu/100forest/en-kekka/
仙台・青葉通のケヤキ移植、誰のため 市民から異論殺到 (河北新聞 1/18より)
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/01/20070118t11046.htm
ケヤキ移植 広報掲載急きょ延期 仙台市、意見集約へ (河北新聞 1/20より)
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070120t11031.htm
ケヤキ枯れたら業者弁償 仙台市 移植見直しも示唆 (河北新聞 1/23より)
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070123t11044.htm
現状から、今回の地下鉄工事を上手く利用して、なんとかしようとしたへんな(自分の責任にしたくないという)役人が、枯らせてしまったケヤキを高価なものとして利用価値を高めれば、リスクも分散されると思うのですが、使い道を遣って来なかった代償は、逆の意味で高価なものになってしまったように思います。天然素材との都会での共存は難しいのも事実でしょうけど。
いずれにしろ、木の使い道・使われ方は、どのような所に、どのような木を使うか伝授できるのは木材業の方々しか居りませんので、是非広義の「木」についてでも構いませんので、投稿してみてください。
私のように一般の人はケヤキをどうやって手に入れるとか、ケヤキの使われ方を知らない人が多いのではないでしょうか?
20年、30年では育たない木でもあり、長い年月を経て育ったケヤキ。その高価なケヤキの使い道、何か上手な使われ方はないでしょうか?
そのほか小物ですが、ケヤキで足の裏を押す坪押し(ある新木場の社長に教えてもらったのですが)もナイフで削り磨いたら、結構良い物ができました。また、昨年はケヤキの御椀を市場の一般開放時に出展していた業者の方に、安く分けて頂きましたが、調べたら御椀でも結構高価なものがあるのですね。
今宮城県仙台市でこのような問題が出ているようです。
現状
http://www.ton-press.jp/article/317/3173keya.html
アンケート
http://www.city.sendai.jp/kensetsu/100forest/en-kekka/
仙台・青葉通のケヤキ移植、誰のため 市民から異論殺到 (河北新聞 1/18より)
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/01/20070118t11046.htm
ケヤキ移植 広報掲載急きょ延期 仙台市、意見集約へ (河北新聞 1/20より)
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070120t11031.htm
ケヤキ枯れたら業者弁償 仙台市 移植見直しも示唆 (河北新聞 1/23より)
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070123t11044.htm
現状から、今回の地下鉄工事を上手く利用して、なんとかしようとしたへんな(自分の責任にしたくないという)役人が、枯らせてしまったケヤキを高価なものとして利用価値を高めれば、リスクも分散されると思うのですが、使い道を遣って来なかった代償は、逆の意味で高価なものになってしまったように思います。天然素材との都会での共存は難しいのも事実でしょうけど。
いずれにしろ、木の使い道・使われ方は、どのような所に、どのような木を使うか伝授できるのは木材業の方々しか居りませんので、是非広義の「木」についてでも構いませんので、投稿してみてください。
千葉市稲毛区宮野木町の神社「甲大神(かぶとおおかみ)」の敷地内にある、樹齢300年近い「ご神木」を含む樹木が昨年12月、隣接地で住宅販売を手がける業者によって誤って伐採され、神社側と業者の間でトラブルになっている。業者は神社側に謝罪し、代わりの木を植えることを申し出たが、伐採された中に千葉市指定の保存樹木2本などが含まれていたこともあって神社側はこれを受け入れず、千葉北署に器物損壊容疑などで被害届を提出する事態に発展している。
■市の保存樹木も■ 無人の甲大神を管理する「検見川神社」(宮間秀夫宮司)によると、伐採されたのは、いずれも市の保存樹木に指定されているクスの木とシイの木、さらに神が宿るとされ信仰対象となっていたオガタマの木など、計約20本の樹木。
伐採した住宅販売業者(千葉市中央区)では、「宅地開発を予定している林の樹木を伐採する際、住宅の日当たりに影響する神社の木も伐採してかまわないと、土地を買った業者から聞いていた」と釈明、さらに「伐採に立ち会った同神社の神主の了承を得た」と主張している。
これに対し神社側では「以前から伐採の話は聞いていたが、枝を払うだけだと認識していた。木そのものの伐採を認めた覚えはない」と反論。確認を求められたとされる神主も「どの木を伐採するか具体的に聞いていたわけではない」と話している。
業者側は、伐採後に神社から抗議を受けて「木を切る際に改めて伺いをたてるべきだった」と謝罪、「同じような木を植える」と神社側の代理人を務める弁護士を通じて申し出た。業者は神社側から「原状復帰を求める。少なくとも樹齢100年以上の木を植えてもらいたい」との要求書を弁護士から受け取ったとした上で「和解に向けて話が進んでいるものだと思っていたが、まさか被害届を出されるとは」と困惑している。
また同神社では「神が宿るご神木は神社に不可欠な存在で、新たな木を植えたからといって解決する問題ではない」と話し、「原状復帰ができない以上、神社にふさわしい樹齢300年近い木を植えるなど、誠意を見せてもらいたい」と求めている。
(2007年1月27日読売新聞)
http://www.k2.dion.ne.jp/~very/index34f.html#top
株式会社 長堀銘木
http://www.nagahorimeiboku.jp/wood/keyaki.html
川越のケヤキ
http://f49.aaa.livedoor.jp/~leipzig/others/ArtFurnitureG/Keyaki.htm