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潜水艦衝突の可能性 犬吠埼沖漁船沈没 乗組員『船底に衝撃』

2008-07-26 11:15:40 | Weblog/フリー

千葉県・犬吠埼の東方約三百五十キロの海上で先月二十三日、福島県いわき市の巻き網漁船「第58寿和丸」(一
三五トン)が沈没し、死者四人、行方不明者十三人を出した事故で、寿和丸は、船の下からの強い衝撃のため右舷の船底を損傷し、沈没したとみられることが横
浜地方海難審判理事所の調査で分かった。理事所は、沈没までの状況や乗組員の証言などから、損傷は潜水艦との衝突で生じた可能性が高いとみて調査してい
る。




 事故原因としては、これまで複数方向から波がぶつかってできる「三角波」という高波によって船体が傾いた可能性が指摘されていた。しかし、当時の現場海域はうねりが二-四メートル、波高二メートルで、理事所は漁船が転覆するほどの高波ではなかったとみている。




 関係者によると、救助された乗組員は理事所の調査に「右舷船底近くの側面に強い衝撃を感じた」と証言。海に投げ出された乗組員らは油まみれで救助されていることから、船底の燃料タンクが何らかの原因で損傷、大量の燃料油が海面に流出したとみられる。




 証言などで、寿和丸は衝撃を受けて右舷側に大きく沈み込むように傾いた後、わずか十-十五分で沈没したことが分かっており、船底に穴が開いて船内
に海水が入った可能性が高いという。事故当時、周辺にいた僚船はレーダーや目視で他の船を確認しておらず、理事所関係者は「状況からみて潜水艦による衝突
以外の可能性は考えにくい」と話している。




 寿和丸は深さ数千メートルの海底に沈んだが、理事所は船体の損傷などを確認するため、深海潜水調査船による調査が必要と判断。既に海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)に調査船の派遣を非公式に打診している。

東京新聞記事より  ブログ記事(7月19日)は こちら 4名死亡、17名行方不明
こんな状態だからこそ、原因分析に積極的でないといけない。しかし、一般のマスコミは
殆どがそうでない…。デリケートな問題に拘らないで、ジャーナリストはありえない。
しかし、ジャーナリストだけでなく、世の中一般もそれ以下のレベルになっている。

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