サッカーについて

昨日、冬のスポーツの定番「全国高校サッカー選手権大会」の
東京都代表（Ａグループ）の準決勝に我母校が２年ぶりに進出したので
応援に行ってきた。（と言っても卒業して二十数年経っているのだが）
自分たちのころは部員も５０人程度（１年～３年全員で）であった。
しかし、先日見てびっくりしたのだが部員が２００人程度もいるではないか。
高校サッカーも野球同様、強いチームに人が集まる格好になっている。
逆に、中学はクラブ活動で人数が集まらず、母校のサッカー部も
強かったのだが、今ではサッカー部すらなくなっている。
中学生は、スポーツに専念する子は専門のクラブチームで技能を磨き、
いずれプロを目指す。そういう子も増えてきたという事かもしれない。

試合結果は１点を先制したが、前半途中で２点入れられ逆転負け。
試合内容は、ボール支配率６：４、相手よりファーストタッチも早く
今年は全国大会出場と試合開始直後実感した。
しかし、それだけでは全国大会にいかれないのも事実で、少ないチャンスを
確実に物にする全国レベルの精神力や経験が足りなかったのかもしれない。