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浅丘 ルリ子様
書店に積まれた美貌の表紙が気になってしかたがなかったの。
女までもを魅了するこの世のものとは思えぬ美しさ。
林真理子が浅丘ルリ子をモデルにした小説「RURIKO」。
かつて日本映画の黄金期を飾った、裕次郎様や小林旭様との恋バナ。
モデルにしたとは言っておりますが、
読み進むほどにノンフィクションだろうなぁと思える内容。
人生の中で歳を重ねると昔の恋愛沙汰もスルリと語れるのだわね。
両親の若い頃、石原裕次郎や小林旭の爆発的な人気は相当なものだったらしい。
その頃にこの本のような事がゴシップで出ていたら、日本はてんやわんやだったでしょう。
しかしながら私にとっての「石原裕次郎」は、太陽のボス。
やけに足の長い、じゃがいもズラのおじさん。
「小林旭」は、地方でディナーショーをこなすアッチ側のこわい方。
くうを蹴りながら甲高い声で歌う純白のスーツ。
で、肝心の「ルリ子様」は、ガッツリ化粧の濃い鳥ガラスープ。
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それが、それが
コノ本の表紙といい、
コノお写真といい、
こんなにコティッシュで、COOLで、きゃわいい~。
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うっ、うつくしい。。。。。。
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そういや思い出した、
「愛の化石」ってレコードだしてた。
悲しみの涙があの人のしあわせに心をぬらしたとき
それを人は愛とよぶのでしょうか・・・・
当時ガキンコだった私には訳がわからないナレーションで始まり、
ルり子様の歌声はちょびっと。
さすが女優様。
それでもかなりヒットした気がします。
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最近のルリ子さま(左)・右は木の実ナナ様
んん、ん~。濃い。
たぶん70歳をむかえられたはず。
ご近所の70歳おばあさんとくらべりゃ並外れてお若いのですが、
やっぱ濃いよなぁ。。。。。。
絶世の美人は、ずっと美人でいなきゃいけないという縛りですかね。
凡人には計り知れない心のうち。
あ~、女優でなくて良かった。。。。。
毎度、すんません。
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