自信の表れ

　いままでどこか警戒心を解かなかったイストですが最近になり、しきりにエサをねだるようにいつもエサを落とす位置に待機するようになりまたよく食べるようになってきました。レンズを向けてもほとんど恐れなくなりこのようにアップの画像も撮れるようになりました。これらの現象は成熟の証しでしょう。イストは消化器が弱い印象があるのでいくらエサをねだるからといって、くれぐれもやりすぎないようにせねば自戒しております。

　単独・広め水槽での飼育の特典、背鰭のフィラメントがこんなに伸びました。

ＳＡＣ♀10歳

　今年で10歳になるＳＡＣ♀40㎝オーバーです。鱗は金魚のパールスケールのように1枚1枚がふくらみ、ゴツゴツ感いっぱいでワニのような質感です。少し前に腹部が膨満しもしかしたら♀によくある卵巣の致死的な疾病か？と心配しましたがほどなく回復し今は好調を維持していてこの個体はかなり長生きしてくれそうです。

高水温大好き

　30℃以上になると俄然調子が良くなる2匹です。　
エスコン
　水温の下がりだす10月から徐々に食が落ち7月上旬にはビッグカーニバルを1日に1個たべるかどうかですが水温が30℃を超える8月からは底なしと思えるほどの食欲をみせます。もちろん急激に量を増やしての消化不良が浮｢ので1度に大量に与えず日に数回に分けてあたえます。1年の成長がこの2ヶ月にかかっています。


メキシコ産トリマク（ワイルドではないそうです）
　この個体は普段からまあまあよく食べているのですが30℃を超えると、さらに食が太くなるとともに体色の方がモスグリーンから明るい黄緑色になり胸の赤が目立ちとてもきれになります。現在30㎝オーバー厚みも増し充実の時です。

今年のお盆もグァポスへ行ってきました

　今年もお盆休みを利用してグァポスさんに行ってきました。空き水槽は60㎝ワイドだけ（クラウシィが奇跡の復活をしたので久々に90㎝が空くのではという予定がくるってしまいました）なので選べる魚種は限られる中テトカンを連れて帰りました。3匹いたなかで一番メンタルが強そうな個体を選んだところ新しい環境に放した数分後にはエサを探す素振りをみせ、翌日からはエサくれダンスをするほどの人懐っこさで一安心です。グアャXさんでは白っぽい体色でしたが我が家に来て4日目こんな感じになりました。


　2014年の8月にグアポスさんでドヴィと共に購入したフェスタです。ドヴィのほうは現在40㎝オーバーと順調過ぎるほどの成長を見せているのに対してこちらのフェスタは遅々とした成長だったのですが、今年の夏の高水温に成長のスイッチが入ったのかこのところ食欲旺盛・体色の方もオレンジに揚がってきました。現在約25㎝なので30㎝オーバーになってほしいものです（20～10数年前に飼育したフェスタ♂達は40㎝オーバーが普通だったのですが）。


ドヴィ

Caquetaia近況

spectabilis気づけば30㎝になろうとするほど成長してしていました。深い柿色の地色がとても綺麗で気に入っています。とてもメンタルの強い個体で新鮮な水質にさえ気をつけているだけでノートラブルです。


一時期ひどいビビリでしたが最近少しずつ立ち直ってきました。私に対してはなかなか警戒を解いてくれませんが隣の自分の倍以上もあるＳＡＣ♂に対してさかんに威嚇する光景がみられます。体色の方もこのところずっと黄色っぽくなり、こちらもクラウシィとはまた違ったゴールデンカクエタイアを呈しています。


奇跡？の復活をとげつつあるクラウシィです。削げてしまった背肉の回復はまだまだですが全体的にふっくらしてきて泳ぎも力強くなってきました。体色も脱色して銀色だったのが再び金色の輝きを取り戻しつつあります。ただ絶食の代償もあり、長く伸びていた腹鰭が委縮して短くなってしまいました。