同時購入したベアニが逝き、こちらも最近齢を感じさせるようになりましたが、高水温が合うのか近頃食がすすんできました。
やや肥満気味なところが気に入っているテトカンです。この魚を見ると浮かんでくる言葉が偉丈夫です。動きがとてもキビキビしていてパワフルでつい見入ってしまいます。縄張り意識も強くあまり近づくと咽頭歯をキンキン鳴らして威嚇してきます。
水温が上がるとともにフェスタの色が揚がってきて現在オレンジシクリッドと言ったところです。この画像ではそうでもありませんが各鰭が真っ赤に染まることもあります。食欲も上がってきているのでこの夏大きくしたいものです。
以前、秒読みに入ったと報告したクラウシィのその後ですが、なんと数日前から突如としてエサを食べるようになったのです。最初はろうそくが消えゆく直前の一瞬の煌めきかと思ったのですが翌日も翌々日もさらにエサを激しくねだるのでこの復活は本物かもしれません。これまでの経験ではここまで衰弱するともう後は消え入るように死んでしまうのですが何がきっかけで食べだしたのかさっぱりわかりません。いつからエサを食べなくなったのか忘れるほど食べなかったので消化器が廃用性萎縮をしていると思われるので少しずつ給餌量を増やしていかないとならないのですが執拗なエサくれダンスに負けそうです。
画像は全盛期のクラウシィ、盛り上がった背肉が認められます。
現在、この削げ落ちた背肉が回復するのか？
画像は全盛期のクラウシィ、盛り上がった背肉が認められます。
現在、この削げ落ちた背肉が回復するのか？