もうあきらめていたのに

　2008年1月に購入して以来ほとんど人馴れせず、そのうち齢を重ねいいところ無く終わると思われたフェスタ♀ですが、この2週間本当に急に愛想良くなりいままでめったに見せなかったエサくれダンスまでするようになりました。当然摂餌量も増え、少し太ってきたなと思っていたら今までずっと地味な褐色だった体色まで婚姻色ばりの発色を見せてくれるようになりました。シクラソマは長く飼っていると時にこのようなサプライズを与えてくれますね。

　少し太ってきた頃


　ここ数日のフェスタ。もう卵巣は委縮しているのか単独産卵はしません。

テキサス

　水温低下（冬場のサーモの温度設定は24℃）によってやはり昨冬から餌食いが落ち込んでいたエスコンですが最近の水温上昇（28～29℃）によって、グッと食欲がでてきました。


　こちらは水温に関係なくいつも食欲旺盛なシアノ

Dovi & Festae

ドヴィは30㎝を超えて自信がついてきたのかもう怯えることはほとんど無くなってきました。ここ最近の水温上昇によってますます食欲が増してきましたが、肥満させないようにエサやりを自制しています。


　フェスタは成長速度はかなりゆっくりとなっていました。この個体は食べるのが遅く、1回の食べる量が少ないので少し時間を空けて何度もエサを与えています。時々このように赤が強く発色するようになってきました。

アカムシ1パック分の成長

　アカムシ1パック分を食べたロバートソニーです。まだまだべた馴れにはほど遠く、人工にもほとんど餌づいていませんが少しばかり青くなってきました。


　あまり馴れない原因の1つがこのマナグで、この個体極度のビビリですぐにパニックを起こします。それが仕切っている隣のロバートソニーに伝染してしまうのです。この臆病な隣人をなんとかせねばと思っています。
　パニック寸前のマナグ

　ややリラックスしている時

割と根に持つようです

　マイヤシィですが先日の換水時に驚かせてしまい水槽内をピンボールのように暴れさせてしまいました。以来1週間のハンスト、2週目からようやく少しずつエサをたべるようになり現在80％くらい回復しました。他のカクエタイア3種では経験したことのない執念深さです。