フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

過ぎし日の万聖節

2022年10月30日 07時46分35秒 | フィリピンの風俗習慣

 

 本日ののほほん生活記

 2022.10.30. (日) マニラの日の出 午前5時51分  曇り時々小雨 気温 25.0 ℃ 湿度 75.2%  東南東 2.0m 軽風②


 

 

 昨日迄は、私が移住後、初めて受けた、タール火山の、噴火かが、齎す火山灰等の、後始末の、悪夢でしたが、タガイタイ市は、

標高約6百m~7百mの、高地云え、気候に会う、南国果物の、産地ですね、中でもパイナップルは、タガイタイ市の、特産物です。

 昔はコーヒー畑ばかりでしたは、今では廻りを、見廻せば、パイナップルの丘が、目立つ地域に、変貌したのです。今回の、

タール火山の、噴火に拠る、火山灰の、降り積もりに拠り、パイナップル畑は、灰色に変わり、廻り中全滅でした。風向きに拠り、

被害の少い処も、存在するのも、我が目で確認しました。其れから隣村、トレンチーノ、バランガイに暮らす、妻の従姉妹の、

息子さんですが、勤務先で在る、ホテルの玄関付近の、屋根の火山灰除去仕事中、過って、屋根から転げ落ち、一命を落としたのです。

此れもタール火山噴火を、原因とする、悲惨な被害ですね、現在は悲惨な、惨事も忘れかけようと、しております。10月28日から、

11月01日迄、フィリピン国は、万聖節休みに、突入致しました。日本で云うならば、お盆休暇ですね、海外就労を、推奨する国ですが、

此の季節の、海外就労者も、此の休暇に、生まれ故郷に、里帰りするのです。人々の宗教は、カトリック教信徒が、人口の約83%の、

カトリック教国ですから、万聖節には、先祖の眠る墓所に、家族共々集うのです。11月01日は、カトリック教の、全ての聖人の日で、

翌11月02日が、全ての死者の日、万霊節ですが、フィリピン国では、11月01日の、万聖節に、墓参に参るのです。前日から、

墓所に寝泊まる、人もいるのです。万聖節には、生花や、キャンドルを携え、近隣の親戚の墓所にも、参るのですが、此処でも食事の、

接待も受けるのです、先祖達から伝わる、習慣ですね、本日は2019年の、万聖節の、様子です。此の後から、コロナ禍に拠り、

墓地への出入りが、禁止に成ったり、一家族何人とか、日にちの、規制とか、コロナ禍の、対策規制が、始まったのですが、今年は今の処、

規制の話は、出て居りませんが、果たして如何に!(._.)


 

 

 今朝の起床は、午前1時頃でした。台風22号(パエン)の接近で、停電に成り、懐中電灯の、ご厄介に、成ったのですが、突然切れた、

PCが、『ピッピ』と、私を呼ぶのです。其の音に目覚めたのです。通電の合図でした。風はやや強めですが、雨は弱そうですね、台風22号の、

影響も、去りつつ在る、間でしょうね、二度目の起床は、午前5時でした、此方も、自然起床でした。風も弱まり、時折の、小雨程度、

何時も通りに、サボン(軍鶏)が、近隣の鶏を、先導しての、夜明け恒例の、連呼でしたね、私は道路を、見下ろしますと、トライシクルの、

溜まり場に、樹木が横たわり、台風の影響ですね、台風って、嫌ですね、廻り中で、被害の無かった事を、祈る私です。(._.)


   フォトチャンネル   マニラ新聞

 


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