フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

親戚のバランガイでの誕生会

2021年09月25日 07時12分46秒 | 過ぎし日の思い出

  本日ののほほん生活記


 2021.09.25. (土) 午前5時50分 霧 気温 23.8 ℃ 湿度 78.0 % 西北西 2.6m 軽風②









民間調査機関のソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)によると、ドゥテルテ大統領の今年6月の支持率が
75%となり、昨年11月から8ポイント低下した。支持率から不支持率を引いた純支持率では、17ポイント減の
62%となった。今回の8ポイント低下が、大統領任期1年を切り、支持基盤崩壊の前兆を意味するのか、
今後の行方が注目されている。(岡田薫)                 2021.09.25.(マニラ新聞から)






 私の暮らす、フィリピン共和国の、人々の宗教は、カトリック教信徒が、人口の約83%、その他のキリスト教信徒が、


人口の約10%、残りが他の宗教とですね、そして1歳の誕生会、7歳の誕生会、成人と成る、18歳の誕生会は、


近隣の知人や、親戚の人を、お食事に招き、盛大に行う、風習が在るのです。その後が年齢に区切りにも、同じように、


お客様を、お食事に招く、習慣が在るのです。誕生日を迎えた、本人は、教会に参り、神に今日迄、無事に行きられた、


感謝の御礼を、捧げるのです。そして誕生会が、始まる前に、有志の方と共に、神に感謝の、お祈りを捧げ、誕生会は、


開かれるのです。此のお客さんを、お食事に、お招きしての、祝い事は、洗礼式祝や、卒業祝い等も、同じように、


行われるのです。此れが先祖から続く、風習ですね、中でも、7歳の誕生会と、18歳の誕生会が、一番盛大の感じます。


 此の日は、隣町の、シランでの、亡義父の親戚の、ご主人の誕生会でした。バランガイの、キャピタンを、していた関係から、


大勢の人達が、お見えに成っていましたね、フィリピン国は、42045の(2019年5月時点)での、バランガイの集合体ですね、


先祖達の、多くはマレー民族の、末裔ですが、帆船に乗り、各島々に、住み着き、一緒の船に乗り、やって来た、集団を、


スペイン統治時代は。バリオと、呼んでいたそうですが、マルコス政権時代から、バランガイと、呼ぶ様になったと、バランガイ


(最小行政区)には、行政機関として、独自の警察組織や、裁判所のような、揉め事相談所、議会も在り、独自の条例も、


制定している、バランガイも在り、バランガイ内での事件や、問題は、バランガイ内で、解決せよと、云う事ですね、其れでも、


解決出来ぬ、場合は、始めて、上部組織に、解決を委ねよと、云う事のようです。初めから、上部組織に、解決を委ねても、


バランガイに、戻される事も多いと、聞き及んで居ります。  バランガイ  









 本日の起床は、午前5時05分でした。転ばにぬ先の杖と思う、目覚し時計は、セットしなかったのです。いつかは、


目が覚めるのですからね、雨が降っても、やまない雨が、存在しないように、サボン(軍鶏)の、夜明けの連呼が、聞こえますね、


外を眺めますと、一面を覆う、タガイタイ恒例の、霧に覆われて、今朝の夜明けは、遅いのでしょうね、m(_ _)m




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