フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

甥っ子の住むイムスから

2021年09月02日 07時26分30秒 | 過ぎし日の思い出

 本日ののほほん生活記


 2021.09.02. (木) 午前5時50分 靄曇り 気温 22.5 ℃ 湿度 72.5 % 北北西 0.0m 無風0









フィリピンの小型人工衛星(キューブサット)2基が8月29日午後3時14分(比時間)、米ケネディ宇宙センターから
米宇宙企業スペースX社のロケット、ファルコン9で打ち上げられた。比の人工衛星の打ち上げは今回が5回目だが、
比が自前で開発・製作したのは初めて。英字紙ビジネスミラーなどが報じた。 米航空宇宙局(NASA)によると、
ロケット搭載の宇宙船ドラゴンC208は8月30日午後10時半、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングに成功、
人工衛星がISSに搬入された。 衛星はマヤ(スズメ)3号と4号。ともに一辺が10センチの立方体で
重さは約1・15キロ。遠隔データ収集システムを備え、4号には近赤外線カメラも搭載されている。(谷啓之)
                                      2021.09.02.(マニラ新聞から)






 私はタガイタイ市で、大家族と共の生活を、送って居りますが、故国日本の、核家族性活とは違い、在る程度は、


大家族の事等も、考えなくては、成らないのです。尚日本の、男系社会制と違い、フィリピン国では、真逆の、


母系社会制の国、馴染みの深い、甥っ子達は、離れた処に、住まいを求め、新しい家系を、構築するのです。


 家に残る、姪っ子達は、年頃に成り、私には、馴染みの薄い、男性を引き入れ、婿さんの名前で、新しい家庭を、


築くのです。やはり馴れないと、ヘンテコな、感じですね、昔旅番組で、獲物を追って、旅する若者が、一夜の宿を、


提供され、家の女性と、恋に落ち、其の家に、入り込む構図にも、似て居りますね、そう云う私も、妻の生まれ故郷で、


暮らすのですから、同じでしょうかね、 大家族の義弟(ダニロ)の、長男(デニス)は、マニラ首都圏に、職を求め、


暮らして居りますので、求めた家は、仕事先に、通い易い、カビテ州イムスでした。週末には、タガイタイに、


戻って来ますが、タガイタイから、マニラ首都圏の、仕事先迄は、距離にして、約60Km弱しか、離れて居りませんが、


交通機関の、発達していない、フィリピン共和国では、片道二時間半も、掛かるのです。仕事先を、マニラ首都圏に、


持つ姪っ子達は、寄宿舎住まいですね、故国日本でしたら、通勤可能範囲ですね、もし鉄道が、日本のように、


発達していればと、夢に思う、生活ですね、甥っ子(デニス)の、次男の洗礼式に、出席する為に、イムス教会に向かう事に成り、

出掛けたのです。折角出掛けた序ですから、近隣散歩と、洒落込みました。イムスは、初代大統領、アギナルド大統領の、生地の隣町、

教会の近くに、町民会館が、在るのですが、此処の前の、広場には、初代アギナルド大統領の、肖像の他、色んな遺物が、飾って在るのです。

スペイン統治から、独立を目的に、多くの若者が、フィリピン独立の、気運を持ち、立ち上がりましたが、其の初期の、指導者だったのですね、

此のイムスでも、始まった革命運動も、後の独立には、影響を及ぼしたのでしょうね、他国の支配されぬ、独立の大義名分を持つ、

革命の志士達も、フィリピン国中に、沢山生まれましたが、其の各人達も、一枚岩では、御座いませんでしたが、

独立と云う、同じ目的を、持つ人達の、力に拠り、現在の、フィリピン人が、生まれたのでしょうね、長い年間、スペイン統治、

その後のアメリカ統治、そして日本統治、真独立は、太平洋戦争後、フィリピン人拠る、フィリピンの為の、国が誕生、

したのですね、国の歴史を、調べる度毎に、複雑過ぎて、私の頭は、重く成るのです。m(_ _)m







  本日から、9月2日ですね、今朝の起床は、午前4時でした。今朝も夜明けが遅く、遅めの一番鶏が、啼く前に、

起きだしたのです。カーテン越しに、眺めた空は、真っ暗な闇の中、一番鶏が、啼きだしました。やがては、近隣の鶏を、

巻き込む、連呼の啼き声が、上がるのですが、私は体重測定から始まる、体調管理の、計測を行い、脳裏を覚醒、

させるのです。そして、朝の珈琲を、味わいながら、夜明けを待つのです。毎度お馴染みの、夜明けのパターンですね、



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