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フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

デジブック 『親戚の誕生会』

2011年12月28日 07時53分22秒 | クリスマス

 

  12月 28日(水) 曇り 気温22℃ 湿度90% 

花火・祝砲負傷者
ブラカン州の花火爆発で6歳男児死亡、父親も負傷。21~26日の負傷者は131人に

 26日午後8時ごろ、ルソン地方ブラカン州ノルサガライ町パルティダの幹線道で、
走行中のトライシクルの中で複数の花火が爆発し、乗っていた6歳の男児が死亡、
父親(34)も負傷した。

 国家警察ノルサガライ署の調べでは、2人は花火販売で知られる同州ボカウエ町で
花火を大量購入し、ヌエバエシハ州ギンバ町の自宅に帰る途中、
突然花火が次々に爆発した。

 爆発で男児と父親も2メートルほど投げ出された。2人は近くの病院に搬送されたが、
男児は同午後10時ごろに死亡。父親はやけどなどを負った。

 花火は、隣人らに転売する予定だったという。威力の強い「プラプラ」などの違法花火も
含まれており、爆発で現場付近の民家のガラスが破損するなどした。

 同署は、トライシクルの排気管から出た火花が、爆発の原因とみて調べている。

 一方、厚生省によると、21日~27日午前6時までの花火・祝砲による負傷者は113人で、
前日から45人増加した。ブラカン州の男児死亡事件は、含まれていないもよう。
負傷原因は、違法花火などが105人で93%を占めた。
 [ 2011年12月28日のマニラ新聞 ] から


    
 

 


 丁度1週間前の12月21日(水)に、トレンチーノバランガイの親戚の家で、誕生会が有ました。

私は家族達と、ジプニーに乗って出向きますと、義母は到着しているでは有りませんか、

妻に聞きますと、早朝から義母は待ちくれずに、姪っ子達と先に出掛けた様子、頑固ですから、

云い出したらきかないのです。自分の意見は頑固に通す性格、大家族の家長で有る為、

従わない訳には行きませんが、此の国では時間にルーズ、出掛ける迄相当に時間が必要です。

待ちきれずにトライシュケルで、姪っ子達とひと足先に、到着したようです。病気で入院するより、

我がままでも元気な方が良いですね、【笑】 妻の従姉妹の子供のようですが、名前は勿論

知りません。大家族全員の名前を、覚えるだけで大変なのに、覚えられる訳は御座いません。

 此の国では親戚の定義が、日本の何十倍も広いのです。バランガイは親戚中心の組織、

日本では石を投げると、先生や社長に当たると云われて居りますが、バランガイで石を投げたら、

親戚の誰かに当たる事でしょう。

 

 

 以前パレンケ(市場)での買い物中、見知らぬ女の子3人が、

手を出してくるのです。私は咄嗟に払いのけます。物乞いが子供だと思ったのです。すると、

悲しい顔で、『私の顔を忘れたのですか?』 妻もそばにいたのですが、知らない顔だと、

話を聞いて見ると、従姉弟の子供だったのです。向こうは私の顔を覚えていて、ブレス

[目上の人に、尊敬の証として、相手の右手を、自分のオデコに当てる挨拶] だったのです。

その時は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。それ以来物乞いさんが手を出しても、

払いのけるのは止めました。【笑】

 


 

 誕生日に出かけたのは、隣村のバランガイでしたが、私のバランガイには、バカ(牛)、

カバヨ(馬)、 カンビン(山羊)、の草食動物が多く存在します。季候的に

草が豊富なのでしょうか、誕生日も、食事が済んだら目的達成、食後の散歩と、

洒落こみます。美味しくは有りませんでしたが、お腹いっぱい、『モ~ウ』食べれません。

馬はカバヨで、牛は馬鹿、タガログ語で一番最初に、覚えた言葉ですが、私だけか、【笑】

   
 デジブック 『親戚の誕生会』

 

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メリークリスマス

2011年12月27日 06時38分37秒 | クリスマス

 

  12月 27日(火) 曇り 気温22℃ 湿度84% 

 花火・祝砲被害
21~26日の花火・祝砲による負傷者は68人。クリスマス一夜で倍増

 厚生省によると、21日から26日午前6時までの全国の花火・祝砲による負傷者は68人となった。
前日の時点では、30人だったがクリスマスの一夜を経て負傷者が倍増したという。
一方で、前年同期の117人に比べると、42%減少した。

 68人のうち、61人が花火による負傷。このうち40人は「ピッコロ」などに代表される
違法花火の使用によるものだった。

 61人のうち、44人は軽度のやけどなど。10人が目を負傷、7人は足などの切断が
必要な重傷だった拳銃などの流れ弾による負傷は6人。
花火の有害物質摂取が1人だった。死者は出ていない。

 一例では、ルソン地方ブラカン州ボカウエ町で26日午前1時ごろ、男性(21)が空き地で
小用を足していたところ、足のすぐそばで、違法花火「グッドバイ・フィリピン」が爆発。
男性は左足を切断する重傷を負った。

 花火・祝砲による負傷者が急増する年末年始を控え、国家警察のバルトロメ長官は26日、
負傷者防止に向け違法花火の製造、販売、配布、使用の取り締まりを強化すると表明した。

 同長官は、違法花火の製造などを禁止する共和国法第7183号に言及し、
違反者には2万~3万ペソの罰金または6月~1年の禁固刑が科されると警告。

 違法花火や祝砲ではなく、ラッパや大音量で音楽を流すなど、安全な方法で新年を祝うよう
あらためて呼び掛けた。  [2011年12月27日のマニラ新聞 ] から


 
    
 

 

 一昨日のクリスマス、朝から大勢の縁者.知人.見知らぬ人が訪れた。85歳になる家長の義母に

クリスマスの挨拶に見えるのですが、一緒も家人にも挨拶を、すると云うのでしょうか、

フィリピンでは日本人の私には、考えられないほど、目上の人を敬う習慣を、強く感じます。

日本でも昔は目上の人を、尊敬する気持ちが強く有りましたが、段々薄れて来たようにも、

感じるのです。義父の生存時代は、大家族一同に介しての、食事でしたね、同じ料理を、

皆で団欒しながら、食べるのです。義父の亡き後は別々になりましたが、大家族制から、

核家族制に移行する過渡期なんでしょうね、 一連の行動を目の辺りに見て、自分が日本時代、

両親に対して、満足に孝行して上げられなかった事を、今更ながら、悔やんでいるのです。

[孝行をしたい時には、親は無し]の言葉を、思い出すのです。此の国には忘れ去った懐かしき、

昭和のよき時代が、有るのです。

 

メリークリスマスの挨拶と共に、で訪れる見知らぬ人達
 

 

 この日は『メリークリスマス』の挨拶と共に、訪れるのですが、プレゼントをお持ちする方も

居りますが、大体は手ブラでの挨拶ですね、私の所にも挨拶に見えますが、此方からは、

大家族の働いていない子供には、百ペソ(約180円)親戚の子供には20~100ペソ

見知らぬ訪問者には5ペソ(約9円)を手渡します。怒涛のように雪崩込んでくるのです。

お金が無くなれば2Fに逃げますが、赤ちゃんも抱いて、『此の子にも』、【笑】

 

 

   近所のクボに住む小作のご夫婦、子供は双子です 

 

 

 

  挨拶に訪れた親戚の子供達

 

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デジブック 『教会での結婚式』

2011年12月26日 05時59分42秒 | クリスマス

 

  12月 26日(月) 曇り 気温22℃ 湿度87% 

 米国人男性殺害
タガイタイ市の民家で米国人男性(61)の遺体見つかる。現金など奪われ強盗殺人か

 ルソン地方カビテ州タガイタイ市カイバガルの民家で24日午前9時40分ごろ、
寝室のベッドの上で米国人男性(61)の遺体が見つかった。現金3千ドル、
7万6千ペソなどが入った男性のかばんがなくなっており、国家警察タガイタイ署は
強盗殺人事件とみて調べている。

 同署の調べでは、男性の比人妻(37)、娘、家政婦2人がバタンガス州のリゾートから
帰宅した際、自宅のコンクリート・フェンスにある扉が開いていた。裏口も開いており、
家の中には犬の排せつ物などが落ちていたため、不審に思った妻が男性を
呼んだが返事がなかった。

 携帯電話に電話しても応答しないため、同署に通報し、警官らと共に男性の寝室に入ると、
全裸の男性がベッドの上で死亡していた。頭部に殴られた外傷があった。
当時、男性は自宅に1人でいた。

 寝室からは、現金3千ドル、7万6千ペソ、携帯電話、携帯型パソコンが入ったかばんが
なくなっていた。 検視の結果、頭部の外傷が致命傷と判明。自宅内のプールでは、
凶器と見られる金属パイプが見つかった。  [ 2011年12月26日のマニラ新聞 ] から
   
 

 

 

 今朝3時に起床、おしっこに向う、パンツの穴を探すも、いつもの甚兵衛の上にズボン下が、

一枚余分に履いていたのだ、昨晩あまるの寒さに、ラクダの股引を探したが、有るわけない、

日本でも履いた事はないから、カシミヤの股引など、尚更見た事はない、仕方なしに木綿の

ズボン下を、移住以来始めて履いた。此処2,3日は特に冷える、腰を痛めたので、寒さを余計

肌身に凍みる、温度計を見ると、22℃より、ちょこっと下がった位置に、風が事のほか強い、

日本の木枯らしを連想する、『ビューンビューン』 と、急に季候が変わった、鈍感な私でも、

低温乾季の季節に、移行したのが分かるのです。日本に暮らす人には笑われてしまうかも、

知れませんが、体感温度が違うのでしょうね、朝マニラ新聞を読むと、タガイタイで、アメリカ人が、

殺害されたようです。みじかに感じたニュースですので、日記にお借りしました。

 

 

 本日は先日出席した、結婚式の様子を、デジブックに纏めましたので、御覧ください、

短く編集すれば良いのですが、何処を削って良いのかわからず、掲載致しましたので、

途中でスルーして下さい。私の感想ですが、最初の招待状に、出席者の服装まで、

決めて有ったので、余計反感をかったのでしょうね、途中で訂正されましたが、出席者は

少なかったですね、永久のお幸せを、お祈り申し上げます。
 

 デジブック 『教会での結婚式』

 

 

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デジブック 『村の楽団』

2011年12月25日 07時20分33秒 | クリスマス

 

  12月 25日(日) 曇り 気温22℃ 湿度84% 

 Xマス世論調査
最も喜ばれるギフトは「現金」。「健康」や「家族一緒のXマス」も上位に

 民間調査機関ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)が22日に
公表した世論調査結果によると、最も喜ばれるクリスマスの贈り物は「現金」で、
回答全体の23%を占めた。

 2位以下は、健康(17%)、家族一緒のクリスマス(13%)、食品(8%)、
家・土地(6%)、仕事・生計手段(5%)、衣類・靴(4%)、家財道具・電化製品(3%)、
車(2%)などと続いた。

 地方別で、「現金」の割合が大きかったのは首都圏を除くルソン地方の26%。
他は、首都圏21%、ビサヤ25%、ミンダナオ16%だった。社会階層別は、
中間層以上20%、貧困層24%、最貧困層21%と大差はなかった。

 一方、「今年のクリスマスは楽しいものになるか、それとも悲しいものになるか」との
問いに対しては、「楽しい」がほぼ例年並みの64%を占めた。「悲しい」は11%で、
2002年の調査開始以来、最も高い数値を記録した。「どちらでもない」は24%だった。

 世論調査は12月3~7日、成人1200人を対象に行われた。
[ 2011年12月24日のマニラ新聞 ] から


    
 

 

 

  本日はクリスマス、キリスト様の生誕日ですね、此処フィリピン国は、アジアの中でも一番の

キリスト教国なのです。カトリック教信徒が全人口の80%、その他のキリスト教信徒が全人口の

約10%を占めるのです。何箇月も前から町は、クリスマスの準備、昨日のクリスマスの前日の、

イブには最高潮に達し、あらゆる教会ででは、クリスマスミサが一晩中、行われて居りました。

 昨日バランガイ楽団が、我が家にやってまいりました。亡き義父バランガイの実力者でした。

 そして義弟ダニロは、バランガイ(最小行政府)コンシハル(評議員)ですので、毎年必ず演奏に、

訪れて呉れる年中行事なのです。【笑】 近年此の楽団が、隣村の楽団と合流になったのですが、

この楽団を指導するリーダーは、義父から受けた恩義を忘れず、マイクロバスで団員を引率して、

やって来て呉れるのです。

 

 

 午後4時前でしょうか、階下から私を呼ぶ声が、『楽団が来たよ』 と、私が毎日カメラを持ち、

歩き回って居る事は、大家族は勿論、近隣の人達にも、知れ渡っているのです。【笑】

 ただお通夜の時は、死者の尊厳を傷つけたくないので、遠慮する心は持って居ります。

そしてスパーや、モールでは、ガードマンに何回も阻止されていますので、遠慮致します。【笑】
 

  デジブック 『村の楽団』

 

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我が家の前の空き地の建物完成か、

2011年12月20日 08時36分23秒 | クリスマス


   12 月 20日(火) 晴れ 気温23度 湿度89%

  国家災害対策本部などによると、ミンダナオ地方を横断した台風センドン(21号)による死者は、
19日までに684人に上った。被災地では国軍、国家警察らによる救助作業が続いているが、
行方不明者も依然911人を数え、死者はさらに増えると見られる。
  ミンダナオ地方北中部を横断した台風センドン(21号)による甚大な被害状況を受け、
政府は19日、災害対策基金から約13億ペソを被災地支援のために支出すると明らかにした。
運輸通信省は救援物資の供与を関係機関に指示、労働雇用省も被災者のために
緊急雇用対策を実施すると発表するなど対応に追われた。18日に同地方を訪問する予定だった
アキノ大統領は悪天候のため予定を変更、20日に現地入りする。
[ 2011年12月20日のマニラ新聞 ]より


 

 

 昨日も前日と同じく、閉じこもりでした。状態は一昨日よりも、良いですね、でも身体をよじって、

ベッドより這い上がる姿勢は変わりません。早く尺とり虫位の動きを、取り戻したいと、

思って居ります。人間の生活は、2本足で立ち上がらないと、駄目なようですね、PC向かう時も、

座高くしないと、背骨や腰に負担が掛かりますね、そうしないと椅子から立ち上がるのが、

困難なんです。『ウッ』って思わず唸ってしまいます。勿論歯を噛み締めます。今は寝る時、

腰に負担の掛からない姿勢も、会得致しました。後は時間が解決するでしょう。

 今おもての道路から、『赤い鼻のトナカイ』の演奏が、地元バランガイの、専属楽団ですね、

今曲目は『もろびとこぞりて』に変わりました。階下に下りて写真撮影が出来ないのが

残念です。義父の時代から、必ずこの時期に参るのです。義弟ダニロが、

バランガイ評議員の、せいも有りますが、夕食の接待もしなければ、ならないのです。

 

 

 私の家の前の空き地に、イロガノ地方の地主による、イロガノの地方の職人による、

住宅がほぼ完成真近になりましたね、小さな住宅ですが、雨季に入った5月頃着工し、

現在乾季の12月ですから、長い期間が掛かりましたね、見ていても半分以上は

雨で工事はストップでしたから、無謀な工事でしたね、この場所は

下のクボに住む人達が、自宅に帰る近道として、通行していたのです。

また関係ない人が、馬や牛の餌場にしていたのです。この状態を嫌う地主が、

不在地主ではない証拠に、大勢の人を連れ、草取りにやって来ていました。

 この住宅も住まいとして、使うのではなく別荘として使うのでしょう。

平屋建てですが、屋根裏のようなロフト部分が有、そこにもひと部屋あるようです。

 

 我が家の前の空き地の建物完成か、

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