コイル最終回

泣いた。泣いてるともさ。今見てるさ。

あっけらかんとしたオジジ＋ちびヤサに涙。オジジの言葉を守り続けたデンスケに涙。
デンスケとヤサコの再会＆「サヨナラが、言えたよ」に涙。
デンスケの啼き声聞いた瞬間にぶわっときた。むぎゅ、に泣けた。

健気なモジョに泣いた。苦悩の父にちょっとほわっときた。
最近のアニメは父親不在なのが多くて、ちょっとでも面目躍如できて個人的に嬉しい。
まさかの会員番号一番。

おばちゃんの胸が縮んでいたのにちょっと泣いた。
病室のメガばあバトルがかっこよくて痺れた。
「めが（ねが）ァ！めが（ねが）ァ！」ってやってほしかった。
と思っていたら、「何度殺しても私は死なない。何度でも甦る。」ときたので吹きそうに。
タケルGJなんだぜ。「人の心を治す為に作ったんだ！」には泣きそうになった。

ところでオバちゃんが猫目に貼り付けたタグは役に立たなかったのでは？

「みんなの誤解を一緒に解こう」をもう一度言ったのが父親であり大人代表であったことに意義があると思った。
イサコの髪をああいう風に使ったのはGJ。戻ると見せかけて脚を止め、走り出してはまた止まり。
なんて綺麗なシーンなんだ。なんてきれいなラストなんだ。
そしてあの病室シーンラストに涙。生きてて良かった。おでこすり寄せ愛は年齢性別問わず有効なんだぜ。
ミチコさんの中の人がヤサコだったのがこう活きて来るとは。

「違う！あたしはおにいちゃんとさよならしたの！」泣く。泣く。
「ゆうこのゆうは勇ましいの勇！」泣く。
あたし（のキス）とあなたの子供。ktkr。
オバちゃんに「ダメだ！ヤサコに任せるんだ！」と言い放ったハラケン男前。
そして、痛みと苦しみのほうへ戻って来いと叫び、受け容れる小学生達に涙。

ヤサイサの向かい愛・立ち姿に涙。受話器越しの告白で終わらず、ちゃんと向き合えた二人に涙。
でも電話でサヨナラの気持ちもわかる。

「はつこい、かな」にキュン死。

ヤサコの女の子走り、内股ももう見られないのかと思うと残念ですがいやー再放送と来たらそりゃあ見るでしょう人として。

本当に久々に久々によい「最終回」を見た。空気読んで延長しなかったラグビーGJ。
仕事ほっぽって出て、信号待ちしてたバスを止めて飛び乗って、さらに走って帰ってきた甲斐があった。リアルタイムで見られて良かった。

そして何故かこのまま八つ墓村再放送を見ちゃう私、乙。

さようなら11月、ようこそ12月。