ひな菊の丘から

池田に行く

貴重な平日のお休み。あれもこれも詰め込んで、いっぺんで終わらせてしまおう、と頭の中でパズルを組み立てる。

まずは郵便局に行って、荷物を送る。ついでに振込3件(コロナ支援と毎月の支出とつい買ってしまったもの)、その後実家に寄って、お裾分けを渡す。電車に乗って逸翁美術館に行き、吾妻でうどん食べて、景色のいい場所をウォーキングして帰宅、夕方には荷物が着くし、これでパーフェクトや!

まず郵便局、すぐ出すつもりなので、実家に持って行くお裾分けの入った小さな紙袋から郵便物がはみ出してる。着いたけど、シャッター閉まってるやん、え?10時から?そうやった・・・職場では確認してたのに・・・。先に振込を済ませて、あと7分で開くけど、待つ場所もないし、ATMにお客さん並んでるし。もう、後でいいや、とそのまま実家へ。

実家にも10万の申請書が届いたらしい。マスクは2週間早かったけど、申請書はほぼ同じでした。で、電車に乗り池田で降りる。郵便局は途中にあるようだ。この駅は、かつて会社員だった頃、ハローワークに通った駅。その時は求人で通ってて、その後今の仕事に着く直前に、今度は求職で数回通ったっけ。NHK朝ドラの舞台になった商店街の途中には、ミニチュアを作っている会社のアンテナショップがあったのだけど、そこは今もやってるのかな?シャッターは閉まったままだった。開いてたらここも寄りたい場所だったけどな。

郵便局のそばにあったのがここ。でも悲しいかな、今日は休館日だった。






仕方ない、目的地に向かうか、途中こんな看板を発見。後で見たら、ブルーグラスな方の歯科医院の一階だった。



能勢街道、歩いてみたいなあ。

これは池田文庫の裏側になるのかな?



逸翁美術館に到着。この辺り、坂がきついです。



館内はとても静かで、お客さまは数名。皆さんじっくりご覧になっているけど、密にはならなくて良かった。今回の企画展は、わびとサビについて、。



逸翁、とは阪急グループの創始者、小林一三氏のこと。テーマ通り、お茶関連のものが多かったけど、じっくりと見て、解説をかみしめて充実した時間が過ごせた。

すぐ近くに池田城跡公園、というのがあるという事で(実は行ったことがない)そこにも寄ろう、と計画してたのだが、ここも火曜は休園日だそう。二方向から写真だけ撮ってきた。





すぐ向こうは体育館。かつて子どもたちがここでスポーツ大会をしている間、私は、道路を挟んで向かいの公園で、エバセンことE原先生の指揮の下、400人分の豚汁を何年も作り続けたのだった。年1回の行事とはいえ、さすがに何年も続けてると段取りも良くなった・・・かなあ。



それにしても緑は心が休まる。





もうひとつの目的地、吾妻に向かって、急坂を下りる。混んでるかなあ、何頼もうかな、とワクワクしながら到着したら、なんとここも定休日やん。私と池田、相性悪いんかな。仕方がない、この辺りで美味しそうなお店スマホで探して、一周まわって元の位置、みたいなところへ着いたら、張り紙がしてあった、「6月1,2,3日は休みます」おいおい!ようやくたどり着いたお店で、でっかいピザを食べて、残りは包んでもらって、もうウォーキングをする元気は残ってなかったので、大人しく帰宅。それでも7000歩くらいは歩いてるから、出勤日の往復よりは多いかな。暑くなってきたので歩くのも厳しいなあ。

ピザ待ちに頼んだ炭酸水、壱服庵のと同じやった。・・・よね?

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