ひな菊の丘から

今月のコウスケさんライブ

先月は十三で、今月は地元でコウスケさんを聴く。ねいろかふぇには恐らくいつもお会いする方々が座っておられるのだろうな、と思いながら到着。実は行く前に、まさこさんとちょっとした打ち合わせをしていたので、揃って入店した。


驚いたことに、客席は8割がた埋まっていた。ライブ開始まで30分以上あるというのに、だ。スペシャルシート(階段席)にもすでにお二人座っておられる。私ら遅かったん?その後も席は埋まっていき、定時5分前に「もうやりましょうか」とライブが始まった。



この日も満席だったので、演者さんの横にも席が作ってあった。それをみて、「カポ持っといてくれるか?」と渡すコウスケさん。「ライブの時、ゼッタイに1回か2回はどこやったんやろ、って探すねん、せやから持っといてくれたらなくせへんやろ?」この顔を見ると、お客さま、喜んで持ってはるような気がする。


ライブは『夕日よ急げ』から始まった。前日5th Streetで行われた、アリさんと吉川忠英さんのライブに行かれたそうで、その話からアリさんと共作した『見上げる星空』、レパから外そうかと思ってたけどやります、と『冬真最中』


カポが不要な曲の時は、この通り。でもお客さま、ワインも飲まなあかんしたいへんそう。



吉川忠英さんのイベントで、『アコギでGo』というのがあって、と思い出を話し始めたコウスケさん。その時はギターインストを他の出演者と順番に回していくのだが、最初の打ち合わせの時点からさっぱりわからず、他の人(押尾コータローさんなど)は、譜面にメモ書きしたりコードの訂正を入れたりしているのに、自分はペンを持っているだけだったそう。本番では、PA担当の人に「僕のギターの音は消しといて」と言ったとか、指を見たらこんなイベントに来る人は皆ギター弾きなので、弾けてないのがばれる、と思って指が見えないように譜面台を置いたりした、とか。なのに、みんなが「次、コウスケさん」「はい、コウスケさん」と振ってくるのでどうしようかと思ったそうだ。
カバー曲で『風』を歌った後、『地平線』と続き1セット目最後の曲はまさこさんもしらない曲だった。誕生日が来たら73歳になるので、しょうもないことを言うのはやめて、あたらしい自分になるそうなのだが、その日が楽しみで仕方ない。



休憩時間にサンドイッチ


2ndでも、前夜のライブの話になり、忠英さんとLineを交換したのだが、こういう時はいつも、「アホ~」と書いて送ることにしているそうだ。すると、帰ってきたのが「バカ~」。やりよるなあ、と思ったらしい。いつもどおりクスッとかガハハとか笑いを交えながらの曲は、『Rock'n Roll Gypsy Part2』『たとえば』『No,No Train』『しずかな音楽になった』このあたりバンバン続けて歌ってはった気がする。


今年の春一番は、去年モンクばっかり言うたから呼ばれへんのかな、と思ったら呼ばれたし、もっと言うてもええ、って言われた、と。5/3に出演が決まった。


『大阪には愛がない』『美しい絵を描く人たちがいる』『遠く離れて子守歌』『心のはなし』『もう一人の僕に』このあたりを続けてやったのだったかなあ。最後はいつものように、アリさんと共作のもうひとつ、『クロージングタイム』始まったのが17時なので、19時過ぎには終了、早い時間のライブはありがたいなあ。



貼ってあった、よしだよしこさんのライブフライヤー、ゲストって・・・!!



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ライブ鑑賞」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事