ひな菊の丘から

高知旅(ゲストハウス編)

さて、次は今回のお宿のお話です。
去年は、皆揃って駅近くの安いビジネスホテルを予約してもらったのですが、今回はすてきなゲストハウスに泊めていただきました。タバコを吸わない人中心、という振り分け方だったそうです。
で、デイジーヒルと、サザマンのマルコ、彼と同期でリハビリ中のよっこ、の4人で泊まりました。





オーナーはお隣のお宅を買い取り、内装をすっかりリフォームして、奥さまの経営されるギャラリーで個展を開く作家さんたちが泊まれるようなゲストハウスになさったそうです。今回私たちをコンサートに誘ってくださった、イベントの関連ミーティングなども開かれることがあるとか。

1週間などの滞在もあるので、台所用アイテムも充実しています。朝食はコンビニで買って帰ったのですが、こんなに何でもあるんだったら、トーストと卵とコーヒー、サラダの豪華版朝ご飯も作れたね。



置いてある食器がどれもすてきだったので、翌朝尋ねたら、やはり作家さんの作品たちだそうです。このガラスの器も



この焼き物も。



リビングです。いくつかの形の違う椅子が置いてあります。全部に座って座り心地を試してみました。



BOSEのカワイイスピーカー。



写真忘れたけど、トイレも可愛かったな。トイレットペーパーホルダーはなくて、椅子(サドルみたいな形した椅子でした。)の上にちょこんとペーパーが乗っかってました。

家の中のそこここに、いかにもアーティストの作品、って感じの置物が置かれていました。それを撮るのも忘れたわ。

これが私たちの部屋です。



その隣がよっこの部屋。写真で気づいたけど、おしゃれなカーテンですね。



マルコの部屋はこちら。フェスでの雑魚寝が日常的なブルーグラッサーには、とてもゼイタクな空間といえましょう。これだけのスペースを4人で独占する気持ちよさを感じつつ、心の中で、「シュラフ持って来たら今日のメンバー全員ここで寝れるな」とそっと呟いた私。


前夜3時ごろまで、他愛のないお喋りをしていたのですが、案外すんなりと7時ごろには目が覚めました。やはりお布団でゆっくり眠れたからでしょうね。10時に迎えに来てくれるはずの後輩を待って、のんびりお茶します。



オーナーさんがコーヒーを持ってきてくださり、この家を買った時の話や、内装についての苦心された部分など、楽しい話をたくさん聞きました。珪藻土を壁に塗ったのがコスト的には一番高かったのだけれど、その分、冬は暖かく、夏は涼しい、とかいうような話です。面白かった。

で、そのオーナーさんは夕方、コンサートを聴きに神戸まで行かれるそうです。お気をつけて、とご挨拶してゲストハウスとお別れです。またぜひ泊まりに来たいな、と思いました。

コメント一覧

デイジーヒルようこ
なつみさま、はじめまして&ようこそいらっしゃいまし。
さて、このゲストハウスなんですが、オーナーさんと私の後輩が直接の知り合い、ということで、彼を通じて泊めていただきました。なので、連絡先とか全く聞いてないのです。お役にたてなくてごめんなさい。でもほんとにすてきな場所でしたよ。
なつみ
はじめまして。高知の宿を探していて、このページを拝見しました。すっごく素敵な宿で、ぜひ泊まりたいと思ったのですが、宿の名前を教えて頂きますでしょうか。突然すみませんがよろしくお願いします。
デイジーヒルようこ
よっこ
強烈な大きさやったね。
中身入れたら持ち上げられるやろか?
よっこ
あの大きな土鍋を使って鍋パしたいです。
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