ひな菊の丘から

復活!ブルースグラス

大阪ブルーグラスナイト、5月はとっても嬉しいことがありました。事前アナウンスで、私の大大だいすきな、マンドリン弾きさんが参加される、と。家庭の事情で長く音楽活動をお休みされていたのですが、どうも久しぶりにSea Mountainに来て、うずうずしはったみたいです。

今月は、他にもスペシャル企画があり、早くから客席にはけっこうな数のお客さまがおられました。この一団は、・・・なんか共通点がありますよね?



プログラムはラッシーのお二人から。




横からアップを狙ってみました。



続いて単身参加のTANちゃん。6月のライブの宣伝もしてました。・・・てそれ、私たちも出るのよね?1ヶ月切ってるけど、詳細が全くアップされてないし、言いだしっぺの人も宣伝してないんやけど大丈夫なんやろか?決まったらここで大々的に宣伝しますのでよろしく!



ソロでもできるやん、なTANちゃんですが、世話人さんがお手伝いです。ファンクラブ?の先輩が、かぶりつきに席を移して応援されてました。



続いてサプライズな登場は、タケ&トミーのお二人。ユニット名は『ふう』でしょうか『フー』それとも『風』?音でしか聞いてないのでわかりません。先のTANちゃん、世話人、自称アールなどの後輩で、学生時代は『上ヶ原こども会』というバンドで活躍されてたお二人です。1年ほど前からユニットで音楽活動を再開されたとか。歌っているのがタケさん。こないだは、谷五郎の心にきくラジオに、本業で出演されたとか。ステキな歌を聴かせてくださいました。



シャンソン風、とかボサノバ風、とかの『ふう』ですって。ブルーグラスの集まりにこんなんやっていいんでしょうか?って言うてはったけど、ぜーんぜんノープロブレムです。



デイジーヒルも歌詞カード見ないでできるのをやりました。先のタケ&トミーの姿を見て、そや、昔懐かしのGood Morning Country Rainやろか、と言うたら相方がダメ、って言いました。自信ないそうです。



で、Don't Wake Me Till It's OverとかWest Virginia,My Homeとかやりました。



さて、いよいよこの日のスペシャル企画。バンジョー弾きアメリカ珍道中の帰朝講演です。



その前にひと暴れ



弾く人の人数に対し、楽器が不足していたためこんなことになりました。



まずはON田くんからご挨拶、今回のツアーをまとめた張本人です。



語ってますねえ。



うんうん、そうそう。



続いてM本さん



御大も「いっぺんもライブに行かず、コンサートも聞かず、ですわ。」



Oぎさんは「僕は受け狙いでいきました。よう受けました。」



むーさんは、日本のバンジョー弾きとアメリカのバンジョー弾き、どっちがアホか確認しに行ったそうです。



最後に、事の起こりから説明してくださったTしおさん。バンジョーオタクな3人のアメリカ人の家に皆でお邪魔して、ひたすらバンジョー弾いて弾いて弾いて、なツアーだった、ということがよおく分かりました。



この場所にいるほとんどの人に、詳しい内容はわかれへんのやろうなあ。



さて、いよいよ私が一番楽しみにしていたユニットの登場です。ひたすら笑顔、ずっと笑顔のQちゃんは、感極まってイントロで失敗してました。



演奏中も、左を確認するように何度も何度も見ては笑顔、です。ほんとに嬉しそうでした。



アップ撮ったけどマイクに隠れてしもてるやん。ずっと大ファンのM上くん、ミスターブルースグラス。



Qちゃんが歌ったり、M上くんが歌ったり、ああ、そうだ、こんな風やったよなあ、って思い出しながら聴いてました。



ね、また左向いてるでしょ?



このお店のオーナー、故林さんとの思い出を語るM上くん。次の曲を林さんに捧げます、と言うた時、隣に座ってはったママさんもすごく嬉しそうでした。



演奏終わりの幸せそうなお二人を激写しました。



Tしおさんにベースを弾いてもらって千日前



珍しく、横から撮っても全員入りました。



If You Ever Gonna Love Meかな?



K本さん、T村さん、むーさん



3人コーラス



エンディングジャムです。



踊り子さん登場



踊り子さん、増えてます。バンジョー落とさないでね。



本日の予定は全て終了、のはずなのに、更に客席で楽器を取り出すこの人たちっていったい・・・。

コメント一覧

デイジーヒルようこ
村上くん、私を含め、どれだけたくさんあなたのファンがいるか、判ってはります?その全ての人たちがもう一回聴きたい、って思ってた音を、あの場所にいた人たちだけが聴いた、っていうちょっと申し訳ないシチュエイションだったな。私は嬉しかったけど。
村上くんが「この場所に戻ってこられて幸せ」って思った気持ちと、Qちゃんが「また一緒に演奏できて幸せ」って思った気持ちが本当にストレートに伝わってきて、恥ずかしながら、ちょっとうるっとしてしまいました。多分誰にも気づかれずに済んだと思うけど。次の機会も本当に楽しみにしています。もっとたくさんの、聴きたい、って思ってた人も一緒に聴けるといいなあ。
あ、林さんは、絶対あそこに居てはったと思うわ。
村上
Yoko様、先日はありがとうございました。あのステージの上に立つと、やっぱり特別な感情が湧いてきました。「ジュリアン・ソレル」時代には、長い間定期的にライブをやらせてもらっていましたし、「ブルーグラス・ナイト」が始まってからは時々ソロで出させてもらってボーカルを鍛えてもらいましたし、私にとってとても大切な場所でした。その場所に帰ってこれたことが本当に嬉しかったし、「アナザー・ドリーム」が、「ブルーグラス・ナイト」が、またそこに集まる暖かい人たちが変わらずに居続けてくれていたことがとても幸せに感じました。マスターの故林さんにも会えたような気がしました。できる限り、機会のある限り、音楽をやっていこうと思っています。またいずれライブにも行かせていただきます。今後ともよろしくお願い致します。
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