ブルーグラスナイト、先月も遠方からお客さまが見えましたが、今回も思わぬ人と再会できて嬉しい夜でした。札幌からの『ロケット姉妹』はもちろん楽しみにしていたのですが、里帰り中のharmoniギターヴォーカルのY子さんがご来店。
ステージは、『ラッシー』ご夫妻からスタート。でも撮った写真がどれもブレてるかボケてるかで使えません。二番手が『阪神パークがないでしょ』次が出番で、またちゃんと聴けなかった・・・。

10月に選曲する時、これとこれは来月やろうっと、ちゃんと練習して。と思って置いておいた曲、一度も練習することなく、もちろんあまりにも無謀なので更に来月回しにしました。12月にはできてるといいなあ。

写真は、またしても気が利くK村教授が撮ってくれました。曲は何やったかもう早覚えてません。また相方が書いてくれるでしょう。

ゲストのお二人も真剣に聴いてくださってます。

3組の夫婦デュオが続いた後、どこがブルーグラスナイトやねん、と突っ込まれる前に、『オイスター』の出番となりました。新旧のヴォーカル対決?

ドブロもバンジョーも陰になって写ってません、ゴメンナサイ。

さて、いよいよ『ロケット姉妹』の登場です。説明する世話人。

姉妹の『姉』担当?の扇柳トールさんとは、Hard To Findのライブを聴きに行った後、某SNSでお近づきになりました。you tubeとかMy Spaceとかで聴いた音しか知らなかったのですが、Y子さんには、「たぶんあなたの気に入る音だと思うよ」と言ってお隣に座って聴きました。

懐かしいにおいのする音でした。私の好きなヴォーカルは、クリアすぎない、どっちかというとハスキーだったりどすどすした声だったりというタイプなのですが、彼女、タテヤマユキさんは、きれいな透き通った声で、抒情詩を語りかけるように歌われます。その声がとてもうたにマッチしていて、この声だからすてきなんだなと思いました。いずれもよく知ったメロディでしたが、自作の日本語の詞が付いていました。思わずCD、買っちゃいました。


Y子さんとS井くん、再会を祝してカンパイ!


こちらのご夫妻も楽しそうに耳を傾けておられました。

さて、ガラッと雰囲気が変わって千日前です。直前まで、「どないしよ」「何やろ?歌詞持ってます?」なんてバタバタしてました。

ライブの予定がどんどん入ってるようで、このバンドもがんばってはります。

ギリギリのところで、Mちゃん登場。間に合って良かったね~。心斎橋から走って来たそうです。

リハなしのぶっつけ本番ですが、楽しそうです。ママさんのリクエストのCountry Roadも歌ってくれました。

F井さんも歌います。

客席で、ハイヒールを検証。ほんまにこれ履いてギター背たろうて走ってきたんかいな。

ジャムタイムに突入です。K本さんの歌声にY子さんもビックリ。「あの方はアマチュアですか?」って。「実はキティラーやねんよ。」とどうでもいいような情報を公開する私。

そのY子さんが呼ばれました。

Snow Birdやります、ってんで袖で写真撮ってたけど、どうもちょっとだけだけどハモつけられそうなのでステージに上がりました。ほんまにできるのん?と相方に聞かれたけど、適当でしたか・・・。

でも、そのおかげでエンディングのKeep on the Sunnysideを一緒にやらせてもらいました。歌詞が不安だったのと、コーラス要員にC-こも引っ張り出して。その写真は残念ながらありません。

せっかくの遠来のお客さまを迎えて、このまま帰るのはもったいないと思ったので、ぞろぞろと大人数でお気に入りの立ち飲み屋さんへ出陣しました。ほんまに大人数で、このメンツだけでお店が満杯になるだろうという位。それでも何とかごまかしつつ、最終的には全員が店内に入れました。

座ってるおっちゃんらもいます。ロケット姉妹のお二人は残念ながら合流されなかったのですが、聞くところによるとホテルもちょっと遠くて、また翌日は西宮でライブがあるとのことなので、無理強いはしちゃいけませんね。

締め鯖のスモークと隼人うりのピクルス、お酒が進む、といいたいところだけどこの夜の私はノンアルコールでした。

キモの炊いたんの写真を撮るYこさん

タチウオのタタキです。ごっつ旨そうでしょ?美味しかったわ。

あ~あ、結局なんやかんや書いてしもた。さらっと流す、は私にはムリか。